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マグネット碁盤を買ってから棋譜並べの機会が増えたのだが、 それに伴い、星に打つか小目に打つかという事に対する考え方が変わってきた。 以前は、定石がわからないから星に打とうという発想だったが、 定石の本を読んでいるうちに、定石なんて失敗しても大したことがないと思えるようになり、 2手で隅を取れる小目の方が、3手かけても隅を取れない星より好きになった。 星なんて、相手がカカリや三々を打ってくれて初めて形が決まる手であって、 相手が何もしてこ…続きを読む
さっそく子供が寝ている間に棋譜並べを敢行した。 そしてやはり、しばらくして起きてきたので中断となった。 子供はマグネットのコマ同士がくっついてるのを握ってバラバラにする感触を楽しんだり、 棋譜の数字を順番に探してみたりした。 グシャグシャにばらまいて怒られたりもした。 まぁ、よその子は3歳でも対局を理解する事があるらしいが、うちの子は散らかすのが精一杯って所。 で、その散らかされたあとのコマをかき集めて折りたたみ盤に収納してみたが、 や…続きを読む
囲碁を扱う書籍の中でも、定石のジャンルが最も取っつきにくい。 例えば詰碁なら問題が多ければ多いほどよくて、全問暗記できるぐらいだと物足りなくなっちゃうのに、 数え切れないほどの定石を図鑑のように網羅した本は、多すぎて覚えられないから挫折しちゃう。 上下巻に分かれてたりしたら、買う前に戦意喪失する。 覚えるつもりじゃなく、詰碁のように楽しむつもりで読めたらいいのかも知れないが、 楽しめるほどの実力になる前に、分からなくてもとりあえず暗記を…続きを読む
予想外に早く来た囲碁未来と、予想してなかった追試だけでも、正月に暇することはなかったが、 年末にAmazonから届いた書籍があるので、読む時間がなくて寝不足になってしまう。 「もっとひと目の詰碁」は、気に入った前作の続編だから買わないわけはない。 でも、詰碁はたくさん売ってるし、たくさん持ってるので、よっぽど良くないと本棚に眠ることになる。 よっぽど良いかどうかの個人的な基準はさんざん書いてきたが、どうやら全て満たしていたようだ。 黒番…続きを読む
紙上認定についてググっていたら、囲碁についてたくさん文章を書いてる場所に辿り着いたので、 面白がって次々に読んでいるのだが、文章よりはパチリコ販売で有名なサイトのようだ。 6路盤はあたしも欲しいと思っているので、近々パチリコは購入したい。 そのサイトでは、初心者用である囲碁未来などの書籍が難しすぎると書かれている。 それがどう難しいのかが問題で、読みの手数が多すぎるっていう点が良くないんだと。 その人は五段くらいの腕前で6手まで読めると…続きを読む
ヒカルの碁が流行ったのは、囲碁の強いオバケが魅力的だったからに違いない。 オバケが出てこないただの囲碁マンガだったら、地味でマニア向けの話になっていたに違いない。 実際、オバケが成仏してからの囲碁マンガは、面白くなくて眠くなったりしていた。 だから、あたしは単行本を左為編までしか持っていない。 そもそもこの単行本を買ったのは、小児科の待合室で読んでハマったからなのだが、 嫁が先日、その小児科で続きを読んで面白かったらしく、だったら続きも…続きを読む
1を聞いて10を知るみたいなことは珍しいことではない。 1が基本の問題で、1が解ければちょっとひねった応用問題の2も解けたりするわけだ。 いきなり3を見せられても分らない人でも、1と2をやっておけば3は簡単に解けたりもする。 難しい応用問題も、最も基本的な問題の解き方さえ分れば、同じやり方で解けちゃう事はよくある。 1を基本とするなら、応用が10あるかもしれないし100あるかもしれない。 だから、やり方を覚えるのは基本の1のみにして、応…続きを読む
昨日のNHK杯を見ていたら、最初は教科書通りの陣取りを行う囲碁だったのに、 途中から石取り勝負に移り、その石取りに負けた方が降参して中押し。 それを見てようやく、囲碁の面白さを理解するために一歩前進したかなと思えた。 囲碁は陣取り要素と石取り要素があり、陣地を取っても石を取っても同じ一目だ。 だから、陣地を取りに行くべきか石を取りに行くべきかと、初心者は必ず考える。 で、石を取りに行ってみるとなかなか取れないことが分かる。 むしろ石を取…続きを読む
もちろん金をかけない方法はいくらでもあるのだが、何かと金がかかっている。 子供の頃、紙で作った盤と駒でやった将棋は、道具すら買わなくても出来るゲームだった。 囲碁はさすがに紙に書くわけにはいかず、盤が広いし石が多いから物理的な問題で道具に金がかかる。 マグネットの小さいやつでも出来るが、それを19×19に割ってるんだから小さすぎる。 別に道具なんかなくても良いのだが、買うとすれば囲碁は金がかかる。 何より参考書に金がかかりまく…続きを読む
ファミコン時代からずっと電子機器を使った娯楽を趣味としてきたあたしにとって、 東京方面まで出て行けばとりあえず秋葉原で見たいものはたくさんあった。 ゲームソフトであったり、楽器であったり、自作パーツであったり、常に魅力的だった。 Delphiばっかりいじってたときも、弘前では書籍が手に入らないので新宿あたりで物色したものだ。 しかし今、楽器はしばらくいじってないし、PCのパワーアップにも興味がないく、 書籍はAmazonで買うことに慣れ…続きを読む
アマゾンで本を4冊注文したが、3冊は「在庫あり」で1冊は「4~5日以内」だった。 その1冊だけ別送にすれば送料がかかりそうだから、全部まとめて送るようにした。 発送予定が8月12日から8月13日で、配送予定日が8月14日から8月16日だ。 しかし、この在庫がないのに申し込みを受けて、その都度取り寄せるタイプの売り方は信用出来ない。 以前、アマゾンで申し込んだ某家電が、今すぐ欲しかったのに徐々に予定日が延期されていき、 最終的には在庫確保…続きを読む
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁で左為にルールを教えて貰い、 趙治勲のおぼえたての碁を読んで「たちまち強く」はならなかったが、9路盤ならだんだんわかってきた。 19路盤にステップアップするために、今読んでるのが「序盤の打ちかた」という本だ。 まさに19路盤へのステップアップのために書かれた本。 隅への先着、シマリとカカリ、辺のヒラキが書いてある。 しばらく9路盤しかやらないだろうと思ってたから、買っても読まずにいた本だ。 ところがこの…続きを読む
スキーでもゴルフでも釣りでもなんでも、道具を買って満足する人は多いが、 あたしの場合はとりあえず参考書を買う。 いまどき情報はネットにあふれているから、参考書自体の存在価値は薄れているが、 それでも手元にバイブル的な本を置いておきたいんだよ。 ところが、TSUTAYAに囲碁の本が一冊もなかった。 他所も探せばどこかにはあるだろうけれど、探しにくい現状は理解したので面倒くさくなった。 もはやマニアックと言わざるを得ないジャンルなようだから…続きを読む
コピーのゲームで楽しむにあたり、どっちがどれだけ難しいかという話。 そろそろ両方を語れるだろう。 条件としては、現時点で施行されている法律を守りつつ遊ぶということで。 やり方はそれ系の雑誌やムック本で堂々と紹介されているが、 よく見ると、中国からダウンロードしろとは書いてあるが、友達にコピーして貰えとは書かれていない。 コピーゲームの単純所持と個人的使用、中国からの入手は合法だからやり方も書かれていて、 友達にコピーしてあげるとか雑誌が…続きを読む
造られしセカイについて、原作通りに進むという最初のシナリオをクリアした。 いや、クリアしたのかどうかわからない。 なぜなら、最後は初号機を操って量産機を全滅させてしまったわけで、 ここまでほぼ原作通りにやってきたのに最後だけ、人類補完計画を未然に防いでしまった。 かといって、わざとやられるのも原作通りじゃない。 ほぼ原作通りだけどシャムシエルの所も楽勝で倒すのは原作通りじゃない気がしたし。 その後、カヲルでゲームを始めて、最初の敵は虚数…続きを読む