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NHK囲碁講座テキスト10月号を買った。 9月号までは格言をやっていて、うちには格言ばかりを書いた本がないので、それなりに楽しめた。 しかし、10月号からは定石の講座が始まり、これが退屈でほとんど読んでいない。 あたしは囲碁未来の定石コーナーも退屈で図しか見なかったりする。 これでも定石の勉強が好きな人は楽しめるのだろうか。 どうせ定石の一部を暗記したところで、暗記してない定石が出てきたら対応できない。 そこで、単に暗記するのではなく、…続きを読む
別に勝ちたい訳じゃないし、方法があったとしても、多くの定石を身につけることは避けられない。 でも、あたしはこういう「これだけ覚えればあとは覚えなくても大丈夫」系のタイトルに弱くてつい買っちゃう。 「ホニャララ入門」は物足りなそう、「ホニャララ大全」は読むのが大変そう、 その中間みたいなほどよいタイトルが惹きつけた。 ハズレは覚悟の上。 Amazonでは1500円以上送料無料なので、単品で注文するのにちょうど良い価格だってのも理由。 まだ…続きを読む
テトリスをやりすぎると夢にでるのは正常な反応らしく、夢に見た人の方が上手になるらしい。 囲碁の勉強を始めたばかりの時点ではだいぶ夢を見たが、だんだん囲碁の夢は見なくなってきた。 定石に興味を持って関連する本を読んだら、久しぶりに囲碁の夢を見た。 どうやら、同じ囲碁でもジャンルの違うことを勉強すると反応があるようだ。 林海峰「定石の急所」は、上巻の小目を通読した後、下巻の高目と目外しまでざっと読んだ。 自分で高目や目外しに打ってみたいとは…続きを読む
囲碁を扱う書籍の中でも、定石のジャンルが最も取っつきにくい。 例えば詰碁なら問題が多ければ多いほどよくて、全問暗記できるぐらいだと物足りなくなっちゃうのに、 数え切れないほどの定石を図鑑のように網羅した本は、多すぎて覚えられないから挫折しちゃう。 上下巻に分かれてたりしたら、買う前に戦意喪失する。 覚えるつもりじゃなく、詰碁のように楽しむつもりで読めたらいいのかも知れないが、 楽しめるほどの実力になる前に、分からなくてもとりあえず暗記を…続きを読む
あたしの場合は、詰碁なら理解できて面白いけど、定石とかはよく分からないし面白くないタイプなので、 とりあえず詰碁だけどんどんやっていこうと計画中だ。 対人戦をしなければ、知識が偏っても何ら問題ないし、楽しい事だけやってればそれでいい。 紙上認定も囲碁未来と追試とで一段落し、問題を解くための知識もいらないだろう。 だったら、分からない所が分かるようになるまで、分かる詰碁だけで楽しんでいればいいと思っている。 しかし今日はふと、定石を理解し…続きを読む
中古で入手した定石がわかる本ってのが、わかりやすくてよい。 よく、定石は覚えるんじゃなく、一手一手の理由を勉強すればいいとか言われるわけだが、 この本ではかなり寄り道をしながら一手を説明するので、定石だけじゃなく序盤全体の勉強になる。 あまりに丁寧なので、何十局も対局して研究しつくしたかのような錯覚に陥る。 ただ難点を挙げれば、星の定石が二つしか書いていないこと。 星にカカリを打たれた時にはさむという定石だけは掲載されていない。 今、あ…続きを読む
幽玄の間の有料会員に申し込んだが、これはプロの対局を見たい事が目的であり、 ちょうど今、名人戦をやっているので観戦中。 棋譜だけではなくプロによる解説が付くという事が幽玄の間に有料登録するメリットだが、 お試し期間の一週間で、どうやってその解説を見ることが出来るのかを探し当てる事ができなかった。 今日、クライアントを起動したら「今やってます」的なメッセージが出て、見に行ったら解説もしてた。 何かよくわからないので、一手目からリプレイして…続きを読む
近頃また、ズボンからワイシャツがはみ出しがちでだらしない。前回こうなったときは、痩せてストッパーの摩擦が効かなくて出てくるんだと自己判断した。なんせ体重を量る習慣がないので、痩せたか太ったかあまりわかってない。そのときはあまりにも毎日ワイシャツがはみ出るから、痩せたと確信してベルトを短くした。そしたらしばらくはベルトがきつく感じてしまい、痩せたのは気のせいだったかも知れない。少ししか切ってないのにキツくて、ベルトを切る判断は間違ってたか…続きを読む
新垣武の実戦に役立つ死活反復トレーニングを買った。 中程にあるコラムに、碁の本はたくさん出版されているが本当に必要なのは数冊だと書いている。 すなわち、この本は本当に必要な数冊となるべくまとめられているのだ。 ともかく、今は詰碁の早解きみたいなことに興味がある。 しかも、答えを知ってる問題で手順の確認を行うくらいしか出来ないほど短時間の早解きだ。 初手をいろいろ試してではなく、ぱっと見てすぐ思い出して納得して10秒を目指す。 これをやる…続きを読む
なかなか気に入ったのでもう少し褒めておこう。 こいつは基本死活を詰碁スタイルで体系的に学習できる本だ。 詰碁スタイルでない本とか、体系的でない本はいろいろあるが、両立している所が特徴だ。 ヒカルの碁では詰碁を1問につき10秒以内で解くというトレーニングが登場する。 それをマネして実際にやってみると、初めて見る問題では初手を探すところからなので、 いくつかの初手を試し、その応手をいろいろ考えて、うまく行きそうな候補を検討して答えを出してい…続きを読む
ひと目のシリーズを繰り返し解きつつ、あとは足りないのは定石の勉強だなと言うことで、 「簡明定石で~」の一覧表だけを読み返したら、棋譜並べで覚えたやつが結構ある。 これまでであたしが覚えていた定石は、布石の問題にも出てくるほど有名な定石のみだ。 定石の問題に定石が出てくるのは当たり前だが、布石の問題にも多少の定石は出てくる。 その多少の定石ぐらいしか覚えてなかったが、棋譜並べでそれよりもう少し多く覚える事ができた。 棋譜に登場した時点では…続きを読む
ヒカルの碁に影響されて、詰碁を10秒以内で解けるように訓練中。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2008/08_1014_1047.htm ひと目の詰碁→ひと目の手筋→もっとひと目の詰碁→ひと目のヨセ→ひと目の手筋問題集600と、 暇を見つけてはローテーションしている。 1問平均10秒なら、ひと目の詰碁は30分以内に全問解けないといけない。 平均10秒ではなく、10秒以内が目標なので、実際はもっ…続きを読む
6局載っている打碁集の丸暗記を目標にしているが、現時点で5局目の途中まで、 本を開かずに並べられるようになっている。 以前は一局覚えると一局忘れて、結局一度に覚えていられるのは一局のみだったのだが、 毎日覚えた棋譜を復習しながら徐々に増やしていったら、この調子で一冊全部覚えられそう。 初期メモリー不足を嘆いていたが、地味な努力でジワジワ増設して行ってる感じ。 ただ、4局目までは中押しで、5局目と6局目は作り碁なので手数が長く、ここからが…続きを読む
マグネット碁盤を買ってから棋譜並べの機会が増えたのだが、 それに伴い、星に打つか小目に打つかという事に対する考え方が変わってきた。 以前は、定石がわからないから星に打とうという発想だったが、 定石の本を読んでいるうちに、定石なんて失敗しても大したことがないと思えるようになり、 2手で隅を取れる小目の方が、3手かけても隅を取れない星より好きになった。 星なんて、相手がカカリや三々を打ってくれて初めて形が決まる手であって、 相手が何もしてこ…続きを読む
依田の古碁名局選の棋譜を並べていて、いくら歴史上の強い人といってもピンと来ない あたしのような素人には、歴史上の強い人も現代の強い人も、どっちが強いか棋譜からはわからない。 知らない強い人の棋譜を並べるより、テレビや著書でおなじみの強い人の棋譜の方が、 並べてる途中でも両者の顔が思い浮かんだりして、あたしには面白い。 それで、古碁はお休みしてNHK杯の棋譜を並べる事にした。 NHK囲碁講座テキストにはNHK杯トーナメントの棋譜も掲載され…続きを読む