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2008年 9月 29日 のアーカイブ
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6局載っている打碁集の丸暗記を目標にしているが、現時点で5局目の途中まで、
本を開かずに並べられるようになっている。
以前は一局覚えると一局忘れて、結局一度に覚えていられるのは一局のみだったのだが、
毎日覚えた棋譜を復習しながら徐々に増やしていったら、この調子で一冊全部覚えられそう。
初期メモリー不足を嘆いていたが、地味な努力でジワジワ増設して行ってる感じ。
ただ、4局目までは中押しで、5局目と6局目は作り碁なので手数が長く、ここからが山場。
ヨセの順番を覚えるのは、布石とか定石の手順とかを覚えるのとは異質なので、
なかなか自分なりに消化して覚えていくのも難しい。
加えて、何局も覚えようとすると、最初の数手はだいたい似たところに打つのでどれがどれか混乱してくる。
2手目を左上に打ったか左下に打ったかも分からなくなりやすい。
打碁集一冊に6局というのは、暗記の限界として妥当かも知れない。

以前NHK講座で、1000局打てば強くなるかと訊かれて、1000局並べた方が強くなると答えていた。
さらに、100局並べるより1局を100回並べた方がいいという未確認情報もある。
これらを総合すると、1000局打つより、10局を100回並べた方がよいという答えが無理矢理出る。
もし脳のメモリーが順調に増えて、10局暗記でき、それによって1局並べる時間が短縮され、
暗記した10局を毎日1回ずつ並べてもたいした時間でなくなったなら、
その課題はたったの100日で達成できる事になる。
5局暗記が限界だったとしても、5局を100日、別の5局を100日で、200日で達成できる。
まぁ、暗記して短時間で並べられるようになるまでの日数はカウントしてないのがズルいけどね。
一局を5分で並べられたら、10局並べても50分なわけで、なんとか早起きで時間を確保出来るかも。

つー事で、気が早いが一冊6局の打碁集を暗記したら、次は一冊4局の名局細解を暗記し、
合計10局暗記にすればちょうどいいかなぁと思っている。

大丈夫だろうか?
まだ目標の半分の地点までしか来てないのに。
これまでよりこれからの方がきついのに。

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