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2008年 10月 23日 のアーカイブ

ヒカルの碁に影響されて、詰碁を10秒以内で解けるように訓練中。
http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2008/08_1014_1047.htm
ひと目の詰碁→ひと目の手筋→もっとひと目の詰碁→ひと目のヨセ→ひと目の手筋問題集600と、
暇を見つけてはローテーションしている。

1問平均10秒なら、ひと目の詰碁は30分以内に全問解けないといけない。
平均10秒ではなく、10秒以内が目標なので、実際はもっと速く解かないといけないが、
とりあえず当面の目標として、30分で180問の問題集を全部解くということを目指している。

で、結構頑張って、ひと目の詰碁なら1時間くらいで終わるようになった。
ひと目の詰碁は最初の方がかなり簡単で瞬殺なので、後ろの方で時間を食っても1時間くらい。
しかし他の本は1時間半とか2時間とかかかっている。
もっとひと目の詰碁は、ひと目の詰碁の多少難しいレベルで均一なのでそんな物だ。
ひと目の手筋は攻め合いの手数を数えたり、カケで本当に脱出出来ないか確かめるのに時間がかかる。
ひと目のヨセは結構暗記したつもりだけど、やっぱりスベリが止まるか確かめるのに時間がかかるようだ。
手筋問題集600は、600問といえどダブリが多いので、他の本よりは速いペースが出てるはず。

読書ならいつでも途中でやめれるから、読書になら費やせる時間はたっぷりある。
もうちょっとローテーションを続けて、もっと速く解けるようになりたい。

さらに、せっかくだからひと目の布石も、ローテーションとは別に復習しているが、
これもひと目じゃ解けていないようで、ちょっと読む間にだいぶ時間が過ぎる。
まぁ、書いてある活字も読んでるからそんなもんだろう。
名局細解で暗記した棋譜からそのまま問題が出ていたり、
手筋問題集600で理由が分からなかったキリについて解説があったりと、微妙にリンクしている。

このラインナップを徹底的にやっていると、あとは定石だなぁって気になってくる。
定石がひと目のシリーズで出てないのは、やっぱりひと目ではどうにもならないジャンルだからか。
既存の定石本って、なかなか繰り返し読んだり覚えたりする気になれない。
NHK講座の定石もまた違った切口だが、それでもなかなか取っつきにくい。
やっぱりここはひと目のシリーズで革命的なやつが出てきて欲しいところ。