ABS割らない組み方してた

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GAOGAO版RGサザビーは両脚の内部フレームを作り終えた。
パーツ10個くらいで塗装しては組み立ててって感じでやってる。
海賊版のガンプラはABSなので、組んでから塗装するとパーツが割れるらしい。
ABSは組んだ時に目に見えないヒビが入り、そのヒビに溶剤が入り込んでぶっ壊れる。
あたしが使ってるガンダムマーカーでも、組んだあとに塗装すると割れるかも知れない。
今まで塗装で割らなかったのは、パーツごとに塗装してから組み立てたからだろう。
合わせ目を消そうとすると組んでからの塗装になるわけで、消そうとしてないから割ってない。
サザビーもあわせ目は内部フレームにあるわけだが、外部装甲を付けると隠れるだろう。
新しいガンプラほど、合わせ目は気にしなくて良くなってる。
なおかつ、近頃アクリジョンを多用しているが、これは溶剤を使ってない塗料だから割れない。
もし今後もずっと海賊版ばっかり買うなら、水性ホビーカラーじゃなくアクリジョンが良い。
んでまずは両脚の内部フレームを塗装して組み立てて、海賊版の品質に問題を感じない。
削らないとハマらないとか、接着しないと取れるとか、パーツが壊れやすいとか全然ない。
膝関節が若干渋めに感じるが、正規品でも渋いのかどうか、これで普通なのかは不明。
余計な手間がかかったりイライラすることなく組めてるので、高品質なコピーなのではないか。
でもフレームに装甲を固定するときにユルいかキツいかこそ、RGでの品質が試されるんだろう。
まだフレームしかやってないから品質に問題を感じないだけかも知れないのよね。
あとアドバンスドMSジョイントの箇所も心配。

外部装甲も少し塗装に着手している。
足の淡赤パーツを黒鉄色で筆塗りし、ガンダムメタレッドを吹き付けた。
筆塗りの時点で気泡が残ってしまった箇所があり、メタレッドで覆っても気泡は隠せなかった。
ウェットパレットを使って見てるが、やっぱり使うか使わないかで塗り加減が違う。
使ってないときと同じようにやってるつもりでも、使うと気泡が出来てしまうのかも知れない。
筆を上手にしごけてないし、乾燥スピードも違うしって感じ。
でも確かに塗装中にパレットが乾かないので、うん、確かに必要かもしれない。
ガンダムメタレッドはモモカプルに塗ったときと同様、あたしにはオレンジ色に見える。
その時の下地が影響したわけじゃなかった。
ロイヤルメタレッドが膝裏に塗ったのと同様の真っ赤なら、まぁだいぶ違う色の2色になる。
成型色が2色と言っても近い2色だから、ここまで違うに2色に塗り分けたら違和感出るかもね。
でも近すぎる2色で塗りたくはないので、これは望んだ事だ。

手の甲パーツが内部フレームと同じランナーに並んでいる。
MGでもここは赤くないようだ。
じゃあ内部フレームと同じ赤鉄色にしようかな。
あと脚は装甲の裏もチラ見えしそうだから塗装すべきかも知れない。
スカートや肩アーマーの裏側は内部フレームが付いてるが、裾の裏だけ内部フレームがない。

これ連休でどれだけ作業できるか楽しみだな。

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