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2025年 11月 5日 のアーカイブ

昨日到着したGBCエクシアをすぐ作り始めた。
箱にはエクシアなんて一言も書いてなくて「䏍匕匕」が正式名称だ。
ユアンビビだそうだ。
これは「能」という漢字をバラバラにした名前で、能天使がギリシャ語でエクシアだ。
主天使、力天使、熾天使とか登場してるが全然知らなかった。
すなわち著作権的に、エクシアも能天使も使わず「能」をバラして「䏍匕匕」で売ってると。
口が裂けてもガンダムとは言えない大人の事情だが、完全にエクシアだ。
アレンジされたエクシアっぽい何かではなく、エクシアそのものだ。
メタルビルド版エクシアと比較しすぎな現状からして、メタルビルドの縮小版デザインだろう。
付いてきたデカールもメタルビルドをパクってる感じ。
プラスチックはしっとりしてる。
安物の海賊版ガンプラとは質が違うってのは明白だが、どっちが良いプラか高いプラかはわからない。
ポリキャップを使ってないから、関節が摩耗しにくいプラを使ってるのかなとは思うが。
このためにアクリジョンのグランプリホワイトを買ったが、練習が上手く行かず諦めた。
RGエクシアが白とグレーを使い分けてるのを参考に、もっとグレー多めで塗り分けて作る。
やっぱりガンダム色のプラモをガンダム色で塗るのはつまらないのよ。
だからキャスバル色にしたり、白でもせめてグランプリホワイトに変えたいとか考えちゃう。
んで今回はRGをヒントに白とグレーの塗り分けで行くことにした。

ガンダムマーカーの黒が気に入らなくアクリジョンに手を出したが、赤も気に入らない。
あたしのガンダムマーカーが古くなってるのか、赤は透けてテカってムラだらけ。
失敗したシャアザクはバックパックに赤を塗って、バックパックの失敗が最もひどい。
連休に作ったドムも顔に赤いパーツがあって、その赤だけ良い色を出せてない。
そこでアクリジョンのつや消しレッドも追加購入した。
エクシアの赤パーツは少ないが、とりあえず赤いパーツ全部、つや消しレッドを塗った。
そしてドムも顔の赤いパーツだけバラして塗った。
まぁ、ガンダムマーカーの赤よりはマシって出来栄えだが、今後は赤と黒がアクリジョンだな。
ドムの頭部に塗ったアクリジョンつや消しブラックほど良い質感ではない。

あとはメインの実体剣にアクリジョンの黒鉄色を塗った。
刃にはクロムマーカーで鏡面塗装する予定なので、あえて塗料の種類を変える意味で。
シールド裏の黒鉄色は綺麗に出来たが、実体剣は厚塗り感が出てしまった。

メタルビルド風ということなら、関節をメタル感ある塗装にしたいわけね。
けどガンダムマーカーに比べてアクリジョンは面倒が多く、少しずつの作業はやりにくい。
関節をまとめていっぱい作って、まとめて塗装するスタイルが必要だ。
ちびちび塗りながら組み立てる現在のスタイルだと、ガンダムマーカーしか使えない。
今回はガンメタじゃなくメタルブラック使う予定。
メタルビルドの色合いを参考にして。
アクリジョンの黒鉄色は今回のように武器に塗っていこうかと。