体重よりウエスト増加が怖い

摂取カロリーに迷ってる話。
昨年は帯状疱疹をやったから、摂取カロリーが少なくて免疫力が下がったと判断した。
食事で摂取カロリーを増やすのは難しいので、楽してプロテインにマルトデキストリンを入れた。
昨年の一番軽かった時点で61㎏だったのが、昨日は外食して大食い直後で69㎏まで増えてた。
糖質と水分の貯まり具合を差し引けば実質5㎏くらいしかアップしてないかと思う。
免疫力が下がって帯状疱疹になる栄養状態と比べて、そのくらいはアップした方がいいはず。
筋肥大したようには見えるが、皮下脂肪が増えたようには見えない。
見た目で気がつかなくても、ウエストはベルトがきつくなってるから増えまくってる。
皮下脂肪じゃなくて内臓脂肪がついてる証拠で、これは健康的に良くないなと思ってしまう。
内臓脂肪を付けたくないし、かと言って免疫力が下がるのも良くない。
マルトデキストリンをどこまで減らすのがちょうど良いのか。
また、筋トレ的にもオーバーカロリーだと調子が良いので、減らすのは心配になる。
セオリーとしては増量しながら筋肥大し、減量しながら筋量維持を繰り返すべきだ。
そういうのが面倒くさいから、ちょうど良いカロリーで痩せず太らずいたい。
その痩せず太らずのカロリーでは、せっかく筋トレしても筋肉はつかないかも知れない。
せっかく最近の筋トレで筋肥大を感じてるのはオーバーカロリーなおかげだ。
けどウエストが広がってて健康が心配だから、筋肥大は諦めるべきかって言う迷い。

古代の人は現代の人より少ないカロリーで、現代の人より筋肉量が多かったはず。
現代人なら簡単にオーバーカロリーでバルクアップできるが、古代人は不可能だったはず。
遺伝子が変化するにはもっと時間がかかるので、同じ遺伝子でやってたはず。
現代人だけオーバーカロリーじゃなきゃ筋肉を増やせないなら、それは筋トレが間違ってるかも。
オーバーカロリーにもせず筋トレもせず、力仕事でムキムキになれるのが本来の成人男性だ。
あ、あたしはもう50歳だから若者のスペックではないし、古代人的にはもう寿命だが。
筋肉のためのオーバーカロリーは、快楽ではあるが健康面には悪影響かも知れない。
健康維持レベルの適正カロリーで我慢すべきかと。
腹やおっぱいに脂肪がついてみっともないが、健康のためには内臓脂肪さえ落ちれば良い。
免疫力を下げないためには内臓脂肪だけ落として体脂肪は残していい。
見た目も気になるけど健康に全振りすべきだ。
ただ、筋肥大はして貰わないとモチベが落ちる。
筋肥大しない筋トレは続けていけない。
筋肥大するほどのカロリーは欲しいが、そうすると内臓脂肪もついてくると。

面倒くさいけど増量したり減量したりで対応する以外にないのかも知れない。
あたしは少々ズルしてるから、薬の力でその辺のバランスを有利に出来てはいる。
さほどオーバーカロリーじゃなくても筋肥大しやすくなってるかと思う。
その辺の微妙なカロリーを模索し続ける感じになりそう。
とりあえず今日からまた少しカロリー減らし始めた。
ウエスト次第、体重次第、筋トレの調子次第でまた調節するかと。

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