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2023年 4月 13日 のアーカイブ

またまたトレーニンググローブの話に戻っちゃう。

SIMARIのグローブが気に入って、手首なし型、手首1周型、手首2周型を試した。
手首なし型で懸垂すると、バーと布の間は滑らないけど掌と布の間が滑る。
そうならないために手首を固定するタイプを選ぶことで、布がパワーグリップのように引っかかる。
しかし手首2周型だとかなり締まりが強いので、トレ終盤では痺れてくることがある。
と言うわけでその中間となる手首1周型をしばらく使っていた。
懸垂は背中の筋肉をより働かせるために小指側で握り、人差し指は浮かせるくらいでやりたい。
手首1周型でそれをやるのが難しいなと感じたので、今朝また手首2周型と比較した。
そしたらやっぱり手首1周型は小指側の布が滑りやすい感じだ。
手首2周型の固定がいいから滑らないのか、使い込んでほどよく手に馴染んだのかが微妙だが。
確かに使い込んだ方はクッションがちょっと柔らかくなってて、その影響もありそうに見える。
でもそれよりもおそらくは、だって明らかに手首1周型は小指側の布が動くわ。
パワーグリップを使いたくなくてグローブを選んでるんだから、グローブで滑ったら意味がない。
液体チョークを付けたくないからグローブを選んでるんだから、グローブで滑ったら意味がない。
他のグローブからSIMARIに乗り換えたとき、手首2周型だから滑らないと感じたんだわ。
手首以外の構造が同じだからって手首なし型と手首1周型も試したが、手首2周型が必須かなぁ。
使い込んで馴染んだ説も完全に否定できてない感じだが、たぶん手首固定は滑り止めに必須。
今朝そう感じたばかりなので、まだまだどれがいいかは変動するかも。

パワーブロック類似品で4.5㎏ずつの調節は一瞬だけど、それより細かい調節は面倒くさい。
だから手首にウエイトを巻いて調節とかしてたので、じゃぁグローブは手首がない方がいい。
グローブを使っても握力が足りない場合は、グローブもパワーグリップも両方付ければ良い。
それをやるときもグローブに手首がない方がいい。
ごちゃごちゃやらず、パワーグリップだけ使ってグローブなしに慣れるのも良い。
逆にグローブだけで対応できない高重量は扱う必要がそもそもないし切り捨ててもいい。
色んな選択肢が出てきてるところではある。

ボディメイクで筋トレしてるわけじゃない。
握力を衰えさせたくないんだし、握力で対応できない高重量は日常生活に役立たない。
あたしが目指す方向性としてはグローブだけでやるのが最も適してると思うが。

手首を固定するから滑らないのに、手首の固定しすぎで痺れてくるわけだ。
そこで、押す種目をやるときゆるめ、引く種目をやるとき締め直すってのも良いと思う。
面倒くさいから痺れても気にしないのが一番良いか。