アーカイブ

2023年 4月 20日 のアーカイブ

ウイコレには一人でコツコツやるイベントと、他人と順位を争うイベントがある。
今やってるライジングスタジアムは、順位報酬のレジェンド選手を狙うイベントだ。
基本的に、課金額が多い人が勝つ。
ゲームに勝つためにお金を払っても良いよって人が頑張るイベントだ。
あたしは金の力でゲームに勝って面白かったことはないので、そういうのは参加しない。
今回は無料の何かでゴレツカが出て、古いゴレツカを食わせたから特効値が多めのスタートだ。
460万ポイントで貰える25PBを獲得したので、あと4日余ってるけど切り上げようと思う。
一人で遊べるハイパーセレクションがしばらく開催されないので、参加したいイベントがない。
このまま回復薬をいっぱい貯めたところに、ちょうど欲しいレジェンドのイベントが来ればやるかも。
ダイヤモンドスカウトも2回連続スルーしたのでDチケット56枚になっている。
ガチャはセンターバックを強化できる物を待って待機している。
色んな物を待って停滞してる状態。
インテンシブドリルも待ってたんだけど、予告を見る限りやる必要はなさそうだ。
まぁそもそも先週はリーグ優勝したんだし、今は十分強いから何も得られなくても問題ない。
ろくなイベントもガチャも開催されなくても問題ない。
出来ればガチャを当てて喜びたいが、当ててもセンスやキラが必要で喜べない状況にある。
むしろ既存選手をキラ化出来る方が、新選手を補強出来るより強いかも知れないな。

シャイニーさんの話をすると止まらないかも知れない。
近頃のシャイニーさんはフルレジスタンス理論を展開している。
しかしその前まで言ってたリアル筋力の理論も捨ててはいないようで、久しぶりになんか言ってた。
種目によってどちらの理論でやるか使い分けるスタイルのようだ。
リアル筋力はわざと可動域を狭くしてケガを防止し、安全に高重量を扱う事を目指している。
ケガしないことを優先してるんだから、その方法で筋肉がつくんならそれがベストだ。
安全にやってたら筋肉が付かない人は、リスクのあるストレッチ可動域に希望を託す。
そう言う人が果たしてリスクに見合ったリターンを得られるかはその人次第だが。
そのリアル筋力について、生物進化と絡めると筋肥大しそうにない気がするのよね。
実際にシャイニーさんはそれで筋肥大したらしいので説明付かないけどさ。
あたしは人類が筋肉を増減させるシステムをどうやって獲得したのかに興味がある。
まだ筋トレが存在しなかった原始時代に、どんな状況で筋肉を増減させるようになったのか。
軽々出来る運動では筋肉を増やさず、よっぽどピンチの時だけ増やすように進化したはずだ。
だって筋肉は消費カロリーが大きいので、筋肥大はなるべくしない方が生存に有利だ。
死ぬリスクを冒してまで筋肥大するって、よっぽどのピンチなわけでしょ。
そのよっぽどのピンチな時、関節は水平よりストレッチしてるかスクイーズしてるかって話。
安全な可動域で動けてる人間が筋肥大するなんて、生物学的に正しいわけがないのよね。

猛獣に追いかけられて全力疾走してる人は、全身の筋肉がストレッチしまくってるはずでしょ。
エサを狩るために全筋力で襲いかかろうとする人も、全身の筋肉がストレッチしまくってるでしょ。
スポーツで例えると、ゆるいキャッチボールに比べて全力の剛速球はストレッチしまくりでしょ。
人間がやむを得ず筋肥大してカロリー消費を増やすとしたら、ストレッチ状態以外にありえない。
リアル筋力はそう言う命がけのピンチを避けてるので、筋肥大を避けてるような物だ。
ま、筋肥大を避けてるはずなのにシャイニーさんは筋肥大したらしい。
だからエビデンスに逆らって何を言っても無駄だけれども。

リアル筋力でなぜ筋肥大するかわからないが、逆なら説明は付くという話なんだわ。
すなわちリアル筋力で禁じている可動域こそが、筋肥大のスイッチだとあたしは考えてる。
あたしはと言うか、生物学的にそうなるはずなんだが。
安全可動域では命がけのリスクがないから、逆に筋肥大が死につながる避けるべき事だ。
しかしストレッチ可動域を使うほどの命がけなら、消費カロリーが多くても筋肥大せざるを得ない。
リアル筋力を否定すれば、筋肥大を理科で説明できる。
けどリアル筋力はエビデンスがあるからそうはいかないんだよね。

そうなるといつも通りの結論で、正しい筋トレよりも才能が大事ってなるよ。
筋肉付くやつは何をやっても筋肉付く。
筋肉付かないやつは何やっても筋肉付かない。
生物学も物理学も、実際に筋肉付くやつの前には無力だ。
タンパク質すら不要な人には不要らしい。
栄養も筋トレも誤差でしかなく、才能さえあれば何でも上手く行く。
YouTubeで多くの我流を見比べて、結局はやり方なんかどうでも良いと学べたよ。
どうでも良いなら安全なのが一番良いわけで、リアル筋力が安全なら真似する価値はある。
あたしは他人のエビデンスよりも自分の理科を信じるのでやらないけど。

数学で正解よりも解き方が重視されるように、筋トレも正解だけ提示されても面白くない。
むしろ不正解の例を解き方重視でいっぱい欲しくてYouTubeを見まくってる。
そんな大注目の不正解ユーチューバーであるところの、元マッスルグリルさんの話。
近頃感じているのは、都合の良い結論に導こうとして過程を後付けするタイプだなと言うこと。
ま、とにかく結論は不正解なんだよ。
しかしそれは、正しい解き方で至った不正解ではなく、先に思いついた不正解なんだよ。
答えが最初に出ちゃってるので、その答えになるように後付けで解き方を考えていく。
だから解き方もデタラメになる。
嘘を正当化するための嘘って、元の嘘よりさらに嘘くさくなるのは当然のこと。
名探偵コナンでは、不正解を排除していくと残った物が真実だって言う話をよくする。
元グリさんは先に犯人を決めつけて、その理由を後から考える毛利小五郎スタイルなんだわ。
だからダメだって話じゃないよ。
主役のコナンが輝くために、毛利小五郎のデタラメ推理は間違いなく必要だ。
ストーリー上わざと毛利小五郎に嘘を言わせて、それを否定するという展開になっている。
それと全く同じで、元グリさんのどこが間違ってるのかを見るのも楽しいわけだ。
世の中がコナンだらけじゃなく、毛利小五郎もいるからこそ面白い。
筋肉ユーチューバーは脳筋デタラメ毛利小五郎だらけで、それらを楽しむためにYouTubeを見ている。

論語で言うところの「思いて学ばざれば」にピッタリ該当してる人なんだと思う。
「学びて思わざれば」というのは教えて貰った筋トレをそのままやって研究しない人だ。
逆に元グリさんは研究ばっかりしてるんだけど情報収集が致命的に不足している。
その不足した情報の中に、義務教育レベルの理科や算数も含まれてるところが残念。
メチャクチャ勉強が苦手だったんだろう。
苦手すぎて、大人になったら理科も算数も必要ないなんて言ってたんだろう。
結果、義務教育さえ受けてればわかる間違いにも気がつかない。
つまり逆に言うと、義務教育しか受けてない人でもコンテンツが楽しめると言う事だ。
小難しい物理がわからなければ楽しめない訳ではない。
ほぼ誰でも楽しめるエンターテイメントになっちゃってるから、逆に良い。
勉強苦手で良かったな。
コメ欄なくして良かったな。
誰も間違いを指摘しない環境で良かったな。
たぶんこのコンテンツは安泰ではなかろうか。

なんか、遠心力とか自由落下とかも習ってないんだな。
底辺すぎて想像も付かない世界だった。
英語がわからない人ほどかっこつけて英語を使いたがり、逆に間違った英語を並べて無様でしょ。
理科もわからない人ほど、わざと理科っぽい言葉を間違った使い方でねじ込む物なんだな。
だとしてももっと難しい言葉ならともかく、遠心力や自由落下すら憧れの対象だなんて悲しすぎる。
学校に行かなかったせいで、大好きな筋トレで永遠に正解にたどり着けないのはかわいそう。
いや、永遠に楽しめるから逆に良いのかもしれないけど。

彼がいるからこそ、正しい筋トレも正しくない筋トレもどうせ誤差レベルなんだと痛感する。
彼のおかげでこそ、自分も別に正しくない好きなやり方で筋トレできる。
正しくても才能がないと筋肉付かないし、才能さえあれば何をやっても筋肉付く。
元グリさんが才能なのかステロイドなのか知らないが、それさえあれば我流でいいと体現している。
理科も算数も要らず、必要なのは才能とステロイドだな。