アーカイブ
日本からギャスパリのホームページにアクセスするとサプリンクスに飛ばされる。
日本人は英語のページなんか読まないで、日本語で書いてある正規代理店で買えって事だ。
その正規代理店でアナバイトのページに「アンドロゲンレセプター」と書いてある。
どの成分がアンドロゲンレセプターに関係するのかわからず、誤訳か何かだと思っていた。
この度、YouTubeでカルニチンがアンドロゲンレセプターを増やすって言ってるのを見かけた。
ちらっと検索してみたが日本語での情報は少なく、山本義徳のVALXコラムとかで扱っていた。
英語でもいくつかそう言う情報は出てるから、誤訳とか日本だけガラパゴスってわけではないようだ。
ただし米国で売ってるカルニチンのサプリには、アンドロゲンレセプターに関する言及がない。
売る側としては、本当に効果があるなら脂肪燃焼と合わせてレセプターの事も書いて売るはずだ。
それを書いてないって事はちょっと怪しい情報なのかなと。
もしくは米国でサプリに書いてはならないジャンルの話かも知れないが。
あたしはこれまで、脂肪燃焼の面だけでも中高年には必要なサプリだと判断してきた。
アナバイトはカルニチン、ベータアラニン、マグネシウムを摂取したい人に適したマルチビタミンだ。
そのどれも、他のマルチビタミンに乗り換えるなら単体サプリを買うほど重要な成分だと思ってる。
ベータアラニンは糖化を防ぐために一生飲みたいサプリだ。
マグネシウムは必要なミネラルなのに、他のマルチビタミンには十分な量が含まれていない。
そしてカルニチンは摂取すべき理由を今回もう一つ見つけて、ますますアナバイトが必要だ。
あたしの場合、ツーパーデイやアダムからアナバイトへの乗り換えだ。
成分と価格を比較して、アナバイトはお得だと判断している。
もし値上げしたらツーパーデイにカルニチン、ベータアラニン、マグネシウムを足して飲む。
今はまだアナバイトにまとめた方が安いし、何種類も飲むより楽だなと思ってる。
発がん性のある複数の添加物を使用している事が、米国の法律で明記されている。
しかしその同じ物質が含まれる日本のサプリは、一切問題視されずに流通している。
ミヤリサンの錠剤がツルツルなのはタルクを添加しているからで、これが米国では明記される。
明記すれば売ってもいいのであり、売っても良いと言うことは危険か安全か微妙って事になる。
日本ではタルクが入ってますよとは書かなくちゃいけないが、ガンになるよとは書かなくて良い。
それが米国だとガンになるよって書かなくちゃならないので、気にする人は気にするだろうな。
ま、最悪ガンになるよ。
あとギャスパリは昔から禁止薬物を混入しがち。
アナバイトからも出たことあるらしいし。
他のメーカーはそもそも禁止薬物を作ってないから混入されるのは安全なものだけだ。
けどギャスパリはプロホルモンとか扱ってたからね。
今も扱ってるかどうかはわからないけど。
なんだかんだで安全じゃないから他人にはお勧め出来なさそう。
あたしはそこを無視してるからコスパがいいと判断できるんだが。