思い出の中でも生き続けない

やめてしまったサプリのことはすっかり忘れちゃうわ。
アシュワガンダを飲んでみて、効いてるか効いてないかよくわからず、やめても何も変わらない。
つまり効いてなかったってことだろうけど、また試そうとか思わないほどにどうでも良くなった。
そういえばシトルリンは必須かもと思ってたくせに、やめてみたら別に不要なサプリだった。
サプリを飲んでるうちは、このサプリはやめたくないって思うんだよ。
やめたら調子悪くなるんじゃないかって気がしちゃう。
でもやめちまったら何も変わらず、やめたことすら忘れちゃうんだな。
たしか昔、BCAAは少しじゃ効かなくて大量に飲んだときに効いたような感覚があった。
でも大量に飲んだらコスパが悪いから、少量飲むくらいなら飲まなくても変わらないって思った。
結局もう飲んでないけど、いまさら金払ってまたBCAAを買おうなんて微塵も思わない。
無料でくれるって言うなら、そりゃザブザブといっぱい飲んでまた試したいけどな。
ホントにサプリに必須って存在しないわ。
どれも、やめたらやめたで忘れるほど、ホントは一切必要ない。
全部やめてもいい。
ただ、サプリじゃなくて食い物の形態の一つとして、固形より粉やカプセルが便利な場合もある。
食事に栄養が入ってるか考えるのを省略して、必要なタンパク質やビタミンを摂取するには便利。
食事代替品としてのサプリは利便性があるけど、何か効果があると信じて買うサプリは無駄だなと。

ホントは食事から摂取しないと健康維持の面で問題がある物こそ、サプリで補いたい。
けど例えばそのBCAAだのシトルリンだのアシュワガンダだのを、摂取しなくても何も問題はない。
不足することが怖いと感じてる物を、不足する恐れがある物から優先でサプリを買う。
だから、肉とか毎日たくさん食う自信がないなら、不足しそうなプロテインは飲んでおきたい。
何種類かのビタミンは不足しないだろうけど、何種類かは不足しそうだと思って複合ビタミンを飲む。
ミネラルに関しても不足しそうだとわかってるものが複数あれば複合で摂った方が安い。
そう言うものはホントにサプリと言うより、食事に不安がないように食事より優先で飲む。
そうすりゃ食事は好きな物だけ食っても何も栄養が不足しない。
補助食品じゃなく主食にしても良いくらいの物が買うべきサプリだ。

その基準で最近は考えてるのが、クレアチンの立ち位置だ。
これってサプリとして飲まなくても死ぬわけじゃないし不要な物の一つだ。
けどそれってエルゴジェニックエイドとして考えたらの話だ。
あたしの解釈では、本当はクレアチンはサプリで飲まなきゃ足りないくらい必要な栄養。
しかし使い道が力仕事だけなので、力仕事をしなければ不足しても気にならない。
不足しても不健康だと感じてないだけで、実際はサプリを飲まなきゃ不健康な状態にある。
そう言う生活習慣だからってだけ。
もし不要な栄養なら飲んでも廃棄されるのに、クレアチンは蓄積されるんだよ。
蓄積するスペースがあるのに、そのスペースが空っぽの状態でも力仕事をしなきゃ気がつかない。
本当は空っぽは不健康なのに、空っぽでも生きていけるようなライフスタイルにしてる。
生きては行けるけど、筋肉は不健康状態。
それを解消する、ちゃんと必要な栄養だと今は解釈を変えた。
これが最も今後買うか買わないか迷ってたサプリだが、補うべき栄養と結論が出た。

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