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2020年 2月 20日 のアーカイブ

U-NEXTでアニメ版のカイジを半分まで見た。
原作は見たことなく、藤原竜也の映画は2作見た。
アニメはおそらく、第1期が映画の1作目、第2期が映画の2作目に相当するんだろう。
その第1期を見終わり、第2期に突入したところ。
小学生と中学生の息子達も夢中になって見ている。
原作を読んだ嫁も夢中になってみている。
映画を見たあたしは、映画ではさすがに表現しなかった残酷なシーンに驚いている。
藤原竜也はさすがにギャンブルで耳や指を切断してまで勝負しなかったな。
香川照之はさすがに焼き土下座までしなかったな。
長い話を2時間の映画で見て知った気になっていたが、だいぶ雰囲気が違うんだな。
ってかアニメ版でまた知った気になってるけど、やっぱり原作はもっと長いのかな。
アニメ版のいいところはなんと言っても立木文彦のナレーションだわ。
極論、アニメなしで立木文彦の朗読、Audibleでもいいんじゃないかってくらいだ。
そして残念なのは白竜がアニメ的じゃない喋り方で気になっちゃうこと。
マダオ最高、利根川最悪、カイジ普通、って感じ。
映画見たのにとても楽しめているので、残り半分も楽しみ。
吉高由里子っぽい人と生瀬っぽい人はまだ出てきてない。

少し違和感を感じたのは、第1期の最後、兵藤と戦ったときのカイジは聡明だった。
戦う準備も、戦後の敗因分析も、バクチじゃなく考えて勝ちに行く思考になっていた。
自分の作戦がうまく行かなかったとき、一瞬神に祈ったことを後悔していた。
このシーンにより、カイジはただのギャンブル好きは卒業したんだと感じた。
が、第2期が始まるとパチンコやってみたり、大きなギャンブルの誘いを待ってたりした。
むしろダメになってるじゃねーか。
第1期はむしろ、話が進むにつれどんどんバクチはあかんと考えていったのに。
第2期はきっとまた、仕込んで必勝を目指す感じで楽しめそうだと期待してるんだが。

運否天賦と言う言葉は使ったことがなく、カイジで見てどこかの方言かと思った。
その運否天賦での勝負を否定し、知恵でバクチをやるのが面白いところ。
せっかく指を落としてまで学んだのに、またパチンコやってるのはどうなのかなぁと。
まぁ、作り話に文句言っても意味ないが。

ソシャゲでガチャするとき祈っちゃってる自分は、これ見て反省した方がいい。

ワサコレで流行ってるバックアップサポートが、いまいち信用できていない。
現在ベンチ7人中5人がDFGKの赤で、1人がMFの金、残り1人がムードメーカーだ。
もう一人どれか獲得出来れば、MFだろうがDFGKだろうがベンチに入れはするだろう。
ちょっとくらいステ上げても体感できないから、今はバックアップサポート優先している。
だがまず1枚しかないMFの方は、金とはいえあまり実感出来ず、なきゃなくてもいい。
あ、そうそう、実感ってのを画面表示されるマークで見てたら騙されてるのよ。
ユニスキなしでも少しは勝つんだから、勝ちの表示はユニスキのおかげとは限らない。
完全に置物でコスト20の極眼ストラテジストでは、少なくとも実感出来ていない。
問題は、赤ながら5枚も入れてるDFGKの方な。
今うちのGKはかなり強いけど、バックアップサポートのおかげかどうかはわからない。
だもんで、フレマで☆5シュチェスニーを入れて様子を見たんだわ。
ハルドーソンはコスト31だが、シュチェスニーはコスト32で、DFも全員コスト32に揃えた。
シュチェスニーはライジングキーパーなので次回開催時に試す予定で、今は極めただけ。
その、バックアップサポートが5枚かかってるはずのシュチェスニーはすごく弱かった。
もちろんバックアップサポートが5枚かかってるはずのDF達も全然体感出来ない。
いやいや、元々デュエルなしの選手にデュエルは付くんだが、勝率は微妙。
どうせスキル発動しないとデュエルだけでは止められず弱いままって感じ。

そういうわけで現在の認識。
赤バックアップサポートはベンチを埋め尽くしてもあまり強くない。
ワサコレやってる人は頭が悪い人が多く、強いから流行るとは限らない。
デュエルとかゴラッソとかセービングとか、表示されるかどうかと実際の強さは別。
アイスランド染めでフィンホガソンはゴラッソなしシュートの方が強いってのがいい例だ。
DFGK金バックアップサポートは試してないからわからないが、赤はあまり意味ない。
意味ないけど流行ってのはそういう物だから、本来の有用性以上に流行ってる。
まぁ、気休めで赤バックアップサポートを入れる以上に有用なベンチもそういないが。
あたしも現状では5人も入れてるが、意味ないからって入れ替えるような物を持ってない。
ただ、赤バックアップを過剰にありがたがって、追いかけたりするのはどうかと思う。
赤じゃ0でも5でもそんなに変わらん。
金や銀で強くなるかもしれないが、MFでは金1枚がよくわからん。
画面表示の派手さに騙される程度のインフルエンサーに惑わされ、ムキになる物じゃない。
そしてそもそも、重ねがけは効果があるのかって事すら疑問に思う。
5枚重ねてもよくわからないから、どうやって検証しても結論は曖昧になりそう。
すなわちこれは信仰心のみ。
お守りを握って祈る状態でしかない。

フレマしてると、イウトン持ちは確かに堅いなぁって感じるのよ。
ただ、イウトン持ちの弱い人とはフレマしたことがなく、なくても強いだけかもしれない。
ほんとに検証できることは少ないけど、とにかく赤はなきゃなくても大丈夫。
例えば今後ベンチに入れたい新ユニスキが登場したら、全然外してオッケーな気休め。
少し前で言えば3%上げるだけのムードメーカーぐらいどうでもいい。
ん?たぶんその前例にならうとバックアップサポートも3%なのかなぁ。
5人で15%なら、まぁ、確かにそのくらいは上がったかもしれない気がしなくもない。
いずれにせよ3%のムードメーカーが出たの出ないので喜ぶぐらい馬鹿馬鹿しい弱さ。
せめて銀や金で検討したい。

ワサコレでモデストの次はアルプが流行し、うちも1枚確保はしている。
が、なんせライジングアカデミーでBANされてるから次回開催まで試すことが出来ない。
どうせまだ試せないから育ててもいない。
うちで使うならシグルズソンと共存させて、GCSとBLSで染めるユニスキは諦める。
そこが一番問題で、一つユニスキを潰す前提で、なおかつモデストより強いのかだ。
まぁモデストもユニスキは3個なので、アルプの4個中1個減って比べやすい。
モデストにはセルフィッシュがあるわけで、ステで有利になる場面もあるだろう。
ライジングサラマンドラは金と銀なのでやはりモデストが有利だろう。
が、アルプは超新星でデュエルを強化し、トリックシュートは封じを封じる。
んで、もしうちで超新星を活かすなら、コスト20台の便利枠が使えなくて少し困る。
結局はコスト制限なしのレアリティ制限でこそ活躍するという選手になりそうだ。
条件をそろえればモデストより強そうだが、そのためにまた周りも育成し直しになる。
アルプは育成できてもアルプ以外をアルプに合わせて育成出来る気が全然しない。
ちょっとうちじゃ手を出せないかなぁって所。
なんせ、今年はやる前からBDRを諦める事にし、今いる選手に育成を絞りたい。
それがSPSだったり☆4や☆5で構成されてちゃ、アルプは入りにくいなぁ。
そのBDRで何か当ててもアルプのブリッツを活かすなら使えないことになるしな。

アルプのことを考え始めたのは、早くもモデストでは点数取れない場合が出てきたからだ。
極眼のGK、真眼のCB、極眼のDF、真眼のDFと言う3バックで沈黙させられた。
こっちはコロンビアフォメでトリックイリュージョン等の連携でモデストを集中強化している。
もちろんバイキングリーダーもあるんだから、よっぽど眼を重ねないと削れない。
が、よっぽど眼を重ねる人もいるわけだ。
あたしのように低コスト制限してたら難しいが、何も考えず眼だけ並べればわりと出来る。
それをやられると、ついにモデストもスタミナ消費するようになってしまう。
アップダウンの矢印よりも、盛られたスタミナが削られるかどうかを目安に使っている。
Sプレでも下位のチームに対しては2桁得点出来るモデストが0点に抑えられるわけだ。
別に眼を持ったチームだけじゃなく、GKが強いとか、フォメが強いとかいろいろだ。
デュエルで勝負してくるチームはそのうちスルーパスで抜くから全然怖くない。
デュエルを捨てて眼で削ってくるチームが怖いので、うちもそれを目指したい。
が、低コスト編成で良き眼を持つのは難しいので、それはまた別プランになるが。

ワントップに頼る編成はリスキーだが、それが好みで面白くてあえてやっている。
モデストのCFが得点出来なきゃ他に為す術なく、モデストと心中することになる。
リーグ戦はそれで既に1敗してるが、なんとか得失点差で1位に浮上してきた。
まだ手強い相手は残っているが3週連続優勝なるかの大事な週となった。
そして心中フォメはむしろリーグ戦よりグランプリでどれだけ得点するかが見たい。
勝つためのフォメと少し編成が変わると思うが。

鳳凰杯は20勝して2763ポイントなので、明日は負けまくってもフェニックス余裕だな。
だったらこれ以上、鳳凰杯チームに限凸券を与える必要なくないか?
フィンホガソン、ハルドーソン、マグヌソン、シグルズソンがまだ4凸だ。
鳳凰杯でポイント稼ぐために、あと24凸出来るならしておきたい。
そして今回は起用してないベドナレクは無凸だが、眼持ちだから本当は入れたい。
貴重な限凸券を、振ってもあまり強くはならないが、鳳凰杯のポイントは稼げる。
が、既に十分稼いでるから温存した方がいいのかって思えてきちゃった。