テレビは悪者をつるし上げるためにある

犯罪者から100万貰った話はついでで、社内でパワハラがひどい話がメインじゃん。
パワハラひどいよーって話を聞いて、じゃぁ100万円は許すって何コレ。
そんなコロッと許せる話なら、最初から謝罪なんかいらないだろ。
あたしは宮迫より社長より、つるし上げる世論って残酷だなぁと感じる。
でもその世論も、たぶん会見だけじゃなくて、たくさんの吉本芸人に影響受けてるんだよ。
吉本の芸人がいっぱいいすぎて、その中の一部しか発言しなくても全員に見える。
その全員言ってる錯覚に大衆は流されるって、まぁしょうがないことだよな。
芸人が全員そう言ってるんだからそうに違いない、って、そりゃ思うわ。
論より証拠よりなにより、一番強いのは多数派の意見になっちゃう。
構造的に、たくさんいる芸人達は当然、仲間の味方をする発言が多くなっちゃう。
宮迫の味方をして、そのせいでおまえもやってるのかって非難されるやつも出てくる。
でも本当に構造的に、わざわざ発言するとしたら味方する発言しか出てこないよ。
わざわざ、これはアカン、クビにした方が良い、ってホントにわざわざ言う構造じゃない。
味方したい人ほど発言したくてウズウズしてるわけで、味方する人は多くなるよ。
その、パワハラの話をするまでは、味方してる芸人が全員叩かれる風潮だった。
んで今は、こんなにみんな社長が悪いって言ってるんだから社長がアウトだってなった。
良く言う発言は誰も信じないけど、悪く言う発言はコロッと信じるのが大衆なんだな。

クビじゃなくて良かったねなんて、もしほんの1日前に言ったらフルボッコだったろ。
まるで、宮迫に向かっていた怒りのパワーが、今度は社長に向かってるみたい。
誰でも良いんか。
とにかく集団で誰かを叩く構造が盛り上がるんだろうな。
何でもかんでも、みんなでこいつが悪いって言おうぜってのが日本人のノリだな。
あたしはその、誰が悪い、誰が許せないは結構ウンザリしてるんだ。
そんなことよりこの現象の仕組みばっかり興味があるんだ。
吉本にたくさん芸人がいるだろうけど、その中には不満のあるやつがいる。
不満のあるやつが多いとまでは言えないよ。
でも、不満のあるやつほど発言したがるから、不満のあるやつが多く見える。
今がチャンスとばかりに、我も我もと会社というか特に社長への不満を言ってる。
それのせいで、一般人には社長の印象が自分の目で見て聞いた以上に悪く映る。
吉本芸人全員で社長が悪いって言ってるように見えちゃうんだよ。
テレビってこういうことなんだな、みんなで世論を作ってるんだなって感じた。

社長は悪いかもしれんが知らん。
会社の中の誰が悪いかは社外の人間が判断する話じゃない。
テレビでやるな。
宮迫は実は会社批判会見なのに、謝罪会見だって嘘ついて騙して人を集めた。
嘘ついてごめんって言いながらコレ、また嘘じゃん。
亮も謝罪しようとしてる自分は正しい、だから会社が間違ってるって言いに来ただけ。
二人とも謝罪したいって嘘言って、不満をぶちまけて同情されに来たのかよ。
二人とも会社にいじめられたことに感情乗せすぎて、謝罪に感情乗せるの忘れてるぞ。
うん、でも新たな悪者が登場したんで、中身なんか関係なく、次は社長を叩こうぜと。
これがテレビだな。

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