アーカイブ

2010年 10月 14日 のアーカイブ
2147 letters | 1052 views | コメントする

検索するとTJ08に大型のCPUクーラーを付けてる人は結構いて、たぶん何でも付けれるんだろう。
しかし現状を確認してみたところ、HDDと手裏剣の距離が1㎝くらいしかない。
手裏剣は10㎝なので、通常の12㎝ファンがついてるクーラーはぶつかるかも知れない。
10㎝タイプの中でも手裏剣は背が低いから良いけど、高いとHDDのケーブルにもぶつかりそうで、
サイドブロー型のファンも付けにくいかも知れない。
よその人は、大型ファンを付けるために、HDDを5インチベイにマウントしているのだが、
あたしの場合は既に一個5インチベイにあり、もう一個どうしても3.5インチベイに入れるしかない。

そこで、ちょっと検索してみるとHDDをPCIの空きスロットにマウントさせる金具が売ってあった。
マザーにDVI端子がついて来るのが当たり前になり、あたしが別途グラボを買う理由がなくなったので、
おそらくPCIスロットはこれからもずっとデッドスペースだろうから、そこにマウントできるのが理想だ。
これさえあれば、おそらくどんなクーラーもTJ08に搭載できるだろうから、必需品と言っても過言ではない。

さっそく、先代PCに付けっぱなしのZipangを移植したかったのだが、
AMD用金具とかもう使わないと思って捨てちゃったっぽい。
リテンションキットは売ってるかも知れないが、メーカーサイトには書いてない。
それじゃまたデカいクーラーを買っちまおうかなんて考えたけど、
Zipangは家にあるから使う気になっただけで、新たに買うんだとしたら手裏剣がもったいない。
とりあえずは手裏剣に付属してきた薄型ファンを外して静音ファンを載せるつもり。
検索してみると、PWM対応でスペック上20dB以下という9㎝ファンがいくつかあった。
http://www.enermaxjapan.com/Twister_CL/CLUSTER.html
http://www.ainex.jp/products/cfy-p.htm
Zipangの14㎝ファンですら21dBだったんだから、これを買えば大型クーラーはいらないだろう。
静音と言っても当然、手裏剣の薄型ファンよりは風量がある。
CPUが45Wタイプと言う事もあって、冷却能力にこだわる必要もなく、今回はこれで良い。
クーラーはCPUを買うときに用途に合わせて選べば良く、今後のためにスペースだけ空けておく。

OSやドライバが一通り入って余裕が出来たので、オーバークロックを試してみた。
オンボードの自動オーバークロックスイッチや、BIOSの自動レベルアップ設定は全然変化してない気がする。
付属ソフトの方は強力で、ラデオンはドライバをインストールするだけで500MHzが700MHzになり、
CPUはWindowsで動くソフトが自動で耐性を検査し、2.8GHzが3.5xxGHzになった。
検査では3.6GHzにも耐えたが3.66GHzはダメで、ソフトは安全圏を3.5xxGHzと判断した。
CPUはアイドル時27℃だったのがオーバークロックで40℃になったが、それでもそんな物かと。
負荷をかけたときの温度は調べてないが、どう考えても手裏剣のままで十分だろう。
その自動で検査してくれるソフトはアンインストールし、BIOSで3.5GHzピッタリに設定。
別にオーバークロックしなきゃいけない作業をするわけじゃないが、かなり安全そうなので上げておく。

BIOSを最新にしたが、ついでなので将来のためにSLIC2.1に対応させておいた。
パソコン自体は調子よく動いてるが、これで認証回避出来るかは、対応OSを持ってないので不明。

B001NDMFPG
B001NDMFPG