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2010年 10月 25日 のアーカイブ
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家のPCと事務所のPCと、両方のメインドライブをSSDに変更した。
最初は両方Win7を入れて見たのだが、両方ともSSDをHDDだと認識した。
いや、そう判断した根拠はSSDにもインデックスを付ける設定になってたからで、
あとで、それは勘違いだったとわかったのだが、この時点ではWin7のメリットなしに思えた。
しかも、事務所で使ってるスキャナが旧式すぎてWin7ドライバが出てないので、
違うスキャナを買うか、仮想マシンでXPを動かしてスキャンするかしかなく、
結局、事務所のやつはまたXPで行く事にした。
家のやつはWin7でSATA6GでAHCIでtrim有効というベスト環境で、
事務所のやつはXPでSATA3GでAHCIでtrim無効という残念環境になった。

で、たしかに家のやつに関しては、Win7が最初から軽いと言う事を考慮しても、OS起動は速い。
OSだけじゃなく、動作が全体的にキビキビしてくれたと感じる。
しかし事務所のやつは、SATAが3Gにダウンしてるという違いぐらいしかないのに、
なんだかHDDから起動したのと大差ないような、普通のXPの起動速度しか出ない。
nLiteで削ったりサービス止めたりもしたがまるっきり遅い。

Win7でフォーマットすると速くなるらしいと聞いて、Win7でフォーマットしてかXPを入れようとすると、
セットアップ時点でWin7のシステム領域がCドライブと認識されるせいで、
実際にXPを入れたいドライブはEとかFとかになってしまう。
だので、そのCドライブとして認識される100メガの領域をXPで削除してみたら、
めでたく目的の領域がCドライブとして起動するようになった。
これをやって起動が速くなったかといえば、いや、まだHDDと大差ない。

もうスキャナの件はあきらめて、事務所もWin7にしようかなってところ。
nliteやRT7liteの微調整をしたり、出来上がりをVMで確認したり、それをUSBブートに変換してみたり、
何度もチャレンジして体力を削っている。
事務所は今、かなり満足に出来たnlite版だけどWebフォルダを削ったせいで、
Officeを入れるためにXPのCDを要求するというダメXPで動作しつつ、
Webフォルダを削らずに同じものを作る作業で、命まで削ってる感じ。
家でも同様にRT7Liteで徹夜が続く。
痔が悪化して大変だ。