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2010年 10月 13日 のアーカイブ
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さっそく物が届いていたので、子供が寝てから作業してOSにドライバ入れるところまで行った。

SST-TJ08Bと言うケースについては、期待したほど小さくないんだけど、それでも中は狭い。
http://www.silverstonetek.com/products/p_contents.php?pno=tj08&area=jp
3.5インチベイにぶつかるので、そのままではマザーを中に入れることも出来ないというギリギリ加減。
マザーを取り付ける鉄板が外れるようになってて、裏側から取り付ける事になってるようだ。
ネジを使う作業をケースの中でやるとイライラすることが多いが、外で出来るので快適だ。
メモリーとCPUとクーラーもケースの外で取り付けたから、狭いところに手を入れる作業が減らせた。
さすがに配線は中でやったのだが、ビープ用のコネクタがない事に気がついた。
最初は、ビープがないものもあるんだろうなとか、うるさくなくて良いなとまで思ったけれども、
付属品を確認したらスピーカーらしきものが入ってたので一応取り付けた。
でも鳴ってないので逆に挿したのかも知れず、気が向いたときにつけ直そう。

マザーはM4A88TD-M EVO/USB3で、ケースファン端子が一個しかない。
http://www.unitycorp.co.jp/asus/motherboard/amd/socket_am3/m4a88td_mevo_usb3/
一方ケースには前面と背面に1200回転ファンがある。
仕方ないので片方を電源ファン端子につなぐことにしたのだが、Q-Fanはケースファンにしか効かない。
最初、前面のファンを電源ファンにつないだら、常時1200回転だからうるさくてビックリした。
とりあえず両方ともこれまで使ってきた800回転のファンに取り替えて、
背面はフル回転だが前面はサイレント設定にして、これでどうだろうかと思ったがまだ結構うるさい。
以前のケースはメッシュ部分が多すぎるからうるさいんだと思っていたが、
メッシュが少ないケースでもファンがある部分はメッシュだからうるさいし、
HDDの音も丸々聞こえてくるので、やっぱり静かさを求めるなら前面ドアつきのやつが良いようだ。
ケースを買い換えた意味はあまりなかった。
現在の、吸気より排気が強い状態はなんとなく気になるので、
電源ファンもケースファンと同期して調節して欲しいし、普段はもっと回転数を落として欲しいところ。
500RPMでも買ってこようか。
それともこの構成では背面排気だけでやっていけるかな。
マザーが一基で良いって言ってるのに二基動かす必要ないのかも。
しかも45W低電力CPUを選んだからな。

CPUクーラーは手裏剣にしたけどもっと大きいやつにしても余裕だったみたい。
http://www.scythe.co.jp/cooler/shuriken.html
特に、スリムケースじゃないので高さはかなり余裕がある。
もしかしたら今まで使ってたジパングもつくかも。
http://www.scythe.co.jp/cooler/zipang.html
問題はジパング用のAM3金具を捨ててないかどうかだ。
もしかしてうるさいのは手裏剣も一因で、ケースファンとの相乗効果かも知れないし。

Turbo Key Ⅱと言う機能について、マニュアルには単にパフォーマンスアップだと書いてあり、
内部で何をやってパフォーマンスが上がるか説明がなかったので、とりあえずオンにしたのだが、
メーカーサイトを見ると自動オーバークロックだと書いてあった。
使うのに不安はあるが動作が安定するならオンのままで少し様子を見て、
でもどうせわずかにしか性能アップしないんだろうから、いずれ元に戻すと思う。
コアアンロッカーは基板上にスイッチがある事になってるが、現物はBIOS設定のようで、
いずれにしても240eはアンロックするものがついてないCPUらしいので使う予定無し。