知らない機体でも作る楽しさは同じ
AliExpressの海賊版ガンプラは、今日シャアザクとウーンドウォートが来そう。
日本郵便で来るものは土曜日に最寄り支店まで来ても月曜配達となるようだ。
それらは二つとも期待度の高いキットですぐ作りたい。
よって、ルブリスジウを土日で急いで作った。
ほぼ成型色のつや消しコートだが、色合いはかなり気に入った。
透明パーツから透ける部分をせっかく塗装したのに、ほとんど透けて見えない。
海賊版だから透明パーツが濁ってるのか、正規品でも見えないのかわからん。
だので諦めて付属シールを貼ろうと思ってて、流石にシールは透ける色で作られてるだろう。
塗装した部分はもう隠れていいや。
股関節あたりは部分塗装が必要だが、丸いパーツなのでマスキングテープがくっつかない。
仕方ないのでガンダムマーカーをペンとして塗ったが、細かい所がイマイチになった。
あとスミ入れで筆ペンと流し込みと両方使ってみた。
塗装した部分には筆ペンしか使えなくて、流し込みは素組みキットに使うらしい。
ちょうどいいと思ってルブリスジウに流し込みを使ったら、なんか均一に流し込めないや。
仕方なく流すんじゃなくゴリゴリ塗って、はみ出しを拭き取りたくても汚くなっちゃう。
あたしには流し込みは使えそうもない。
しかも変な亀裂が一本入ってて、これがABS割れるよって奴かもしれない。
そもそも中華キットに流し込みは使えないのかも。
あと巨大アームの指関節が、あたしには組み立て不可能だった。
粘ったけどパチンとハマらない。
小さいパーツに力をかけてハメることが出来ない。
親指を除く4本ある指が1本も作れない。
これは諦めて、アートナイフで削れる部分を削って接着剤で固定した。
だから常にパー。
グーには出来ない。
指の真ん中の関節が動かないだけで、指の付け根の関節は動かせる。
けどこっちはこっちでたいへん緩い。
一番特徴となる目立つ部分がうまく作れなくてガッカリ。
青い部分はメタリックブルーで塗装した。
その巨大アームの持たせ方もイマイチで、なんか狙ったポーズにならない。
その上、背中から外すとバーニアがないのでカッコ悪い。
だったら腕に装備させるんじゃなくもう背負わせたほうがマシってなっちゃう。
思ってたカッコよさにならなかった。
ポリキャップなしのキットで硬い所は硬すぎるので、そのへんが海賊版のクオリティかな。
デカールが付いてきたんだけど、その作業は後回しにして今日からシャアザクを作りたい。
塗装したい。
その次はウーンドウォートを作りたい。
ルブリスジウは安くなったから買ったけど、もともと守備範囲外って感じだった。
作ってみて本体部分は思ったより良かったが、巨大アームがあまり気に入らない。
仕上げたいって思うほどのかっこよさじゃなかったってこと。
あと付属のアクションベースもモビルスーツ本体のケツに刺す用なんだわ。
組立説明書には巨大アームをアクションベースに取り付けてる写真があるけど、再現できない。
まぁ、それが出来たとしても場所取りすぎだからやらないけどね。
背中が寂しいから背負わせるけどね。
プロヴィデンスも安くて買ったがテンションは上がってない。
思い入れがないので全塗装でイメチェンしようと思っている。
原作カラーだとほぼグレーで面白くない。
まぁいずれにせよ作る順番は後回しだろうが。