アーカイブ

2022年 12月 16日 のアーカイブ

5月から朝飯を食い始めたが、主に利便性が理由でアップデートを繰り返している。
最初はマッスルグリルに影響されて、沼を朝の一食分にしたような物を目指していた。
朝ゲロと称して、鶏肉と残り物の冷凍飯をメトレフランセでレンチンした雑炊から始まった。
ご飯の冷凍があるかないか、あっても適量かどうか、もしくは炊いた飯があるかに影響されてた。
それよりならオートミールを備蓄しておけば、いつでも適量使えて食物繊維も補給できる。
カレー粉、わかめ、椎茸を使うという点は気に入って、未だに真似したまま継続している。
それ以外の味付けとして、マルコメの味噌汁の素を気に入って使っている。
これに粉末トマトも2mlスプーン1杯入れて、色んなダシが混ざりまくってグチャグチャになってる。
そしてこの度、メイン食材となる鶏肉をサバ缶に変更した。
サバ缶も水煮とは言えそのままで味が付いてるので、さらに濃い味の朝食となった。
しかしこれは朝から筋トレしたあとのリカバリーで食う食事なので、塩分的にむしろありがたい。
と言うか、サバ缶の塩分と味噌汁の塩分だけで過剰になる事はないだろうけど。
昼飯を食う習慣はなく、夕食は家族と同じ物を食べる。
そう言うバランスの中で、自分に足りないものを考えて魚と食物繊維とトマトって意識もあった。
缶詰は小さめの物を使って、タンパク質15グラムって書いてある。
レンジで沸騰させて卵を溶くのと、オートミールにも少し入ってちょうど良いかなと。
味的にも栄養的にも利便性でも気に入ったが、鶏肉と比べたらサバ缶すら高価に感じている。

鶏肉は当初、2㎏とか冷凍してない物を買ってきて少しずつ食えば良いと思ってた。
しかし嫁に指摘されて、肉はすぐ悪くなるんだと言うことを知ってガッカリする。
まとめ買いして計量して冷凍するようになったが、結構な時間がかかってもいた。
フードプロセッサーでミンチにして冷凍したり、切り身状態の物を買ってきたりもした。
それは鶏胸肉の安さを知ってしまったことで、鶏胸肉しか買えない呪いがかかった状態だった。
栄養バランス的には肉じゃなく魚を入れたいとずっと思ってたが、鶏肉と比べたら決断出来ない。
でも年末年始で混み合うスーパーに行きたくないと思って、一時的に缶詰の利用を考えた。
使ってみたら肉を切る手間賃、冷凍して解凍する手間賃と比べて、鯖の缶詰でもう良くなった。
なんだかんだで、利便性を優先すると保存食ばっかり使うようになる。
保存食ばっかり使ってレンチンするだけの朝飯なんで、料理ってほどじゃない。
カップ麺とか冷凍食品とかの手間と変わらない。
保存食じゃないものは卵だけだが、卵もチキンラーメンのちょい足しレベルだ。
こりゃインスタント食品だ。
自分で朝飯作ってるけど、作ってると言えるかは微妙。