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2022年 9月 30日 のアーカイブ

あたしは正解しか表示しないGoogle検索ではなく、嘘ばっかり見せるYouTubeが好きだ。
個人が発信する雑多な嘘情報が欲しくて、色んな人の色んな考え方を知りたくて見てしまう。
山本義徳は自社のサプリを売るために偏った情報を発信しているから、好んで見ている。
自分と異なる意見こそ大歓迎で、とても有意義な情報だと思ってる。
この人は全てあたしとは真逆と思ってたんだが、今回の情報はあたしの日常と丸かぶりしてた。
40代以降の何チャラってやつ。
まず中高年のトレーニングは短時間で高頻度が良いらしい。
あたしは短時間で朝晩やってるので超高頻度だ。
高重量より低重量ノンロックをやれってのもそのまんまだ。
山本義徳は独自の理論でその答えを出してるが、あたしは理論じゃなく好きにやってるだけ。
いつもは信用しないのだが、信用するなら成長ホルモンやらコラーゲンやらで正解らしい。
食事も糖尿病の予防だけは気にしてるが、そうしろとのこと。
サプリも亜鉛、マグネシウム、ビタミンDを気にしろってのがまさにそのまま。
珍しく、どれもこれも気が合うなって思っちゃった。
そういえば、週末だけ好きに食べて平日はプロテイン中心って言うスタイルも気が合うんだった。
気が合うというか、あたしは理論じゃなく生活に合わせてたらそうなってるだけだが。
理論で気があってるわけじゃなく、結局は理論とか関係なく加齢でそうならざるを得ない。

いつもの気が合わない情報は若い人向けなんだろう。
年寄りにサプリを買わせる悪徳商法が多い中で、あえて若い人を狙うスタイルなのか。
今回はバルクスの宣伝もなく、サプリは全部若者向けだろうな。

あたしはいつも、理論上は不正解だと自覚した上で、あえて好きなようにやってる。
それしか出来ないか、出来ても気持ちよくないことはしない。
高重量でやるべきだとしてもやりたくない。
低重量でより成果を上げるフォームを研究する方が楽しい。
よりキツいフォームでやろうとすると、いちいち休まないノンロックに自然になってた。
そして体力がないから短時間しかトレーニングできず、でも短時間なら高頻度で回せた。
時短のために全身サーキットになってるが、これも山本義徳が言うシークエンストレーニングだ。
マルチビタミンはアナバイトを選択しているが、亜鉛とマグネシウムを多く摂取するためだ。
そしてアナバイトの配合量じゃ足りなくてビタミンD単体を足してる。
ま、いつものようにビタミンCは推してたが、あたしはビタミンCはバカ発見器だと思ってる。
そこだけいつもどおりで安心だが。

賛成でも反対でもなく、あたし自身で結論を出せてないものはフィッシュオイルだ。
一応、半信半疑でクリルオイルを摂取している。
ここに関してはまだ、誰が嘘を言ってるとか、サプリが必要かどうか、全然さっぱりわからんわ。
必須脂肪酸の「必須」に騙されて摂取してる人はたぶん間違ってるだろうと。
合成することが出来ない栄養は、合成する必要がないから退化したんだと考えている。
合成できるけど十分でないものを補いたい。
だからビタミンもDだけを特別扱いしている。
オメガ3を摂りましょうじゃなく、フィッシュオイルを摂りましょうは、下手したら正しい。
けどそれ以上にオメガ6を減らしましょうの方が考慮すべき比率が高い。
半信半疑というか、嘘でも本当でも重要度が低いってことだな。
絶対必要なサプリとも思ってないし、絶対不要な偽サプリとも思ってない。

自社では扱ってないのにオススメしてるサプリはマグネシウムとフィッシュオイルかぁ。
この二つだけは本心で必要だと思ってるんだろうな。

近頃、あたしの髪の毛は全くハゲていない。
30代からハゲが進行し、うちではハゲピタンと呼んでる個人輸入のフィナステリドを飲み始めた。
あたしの場合はハゲよりもオシッコの締まりの問題が酷くて、前立腺の薬って意味合いが大きい。
そしてその薬によって、オシッコの問題もハゲの問題も両方解決している。
10年以上リピートし、上位互換の薬が登場した事にも気がつかなかった。
つまりハゲがピタンとストップしたから、それ以降の情報収集をしてなかったわけだ。
ハゲもしないが生えもしない。
別にオシッコの締まりさえ正せれば良く、ハゲは少しずつ進行するぐらいでちょうど良い。
年齢のわりに不自然に髪があるのも逆にヅラっぽくみえるしな。
ちょいハゲで良いじゃん。
長らく無関心でいつからなのか不明だが、現状、髪増えてるな。
手で触って、横や後ろの濃さと上の濃さに、以前はかなりの差があったのよ。
鏡で見る限りではハゲてないけど、触ってみるとハゲを実感できていた。
けど今は上部も触って薄い感じがない。
長らく守備専門で頑張っていたが、ついに攻撃に出たかと。
何もしてないわけではない。
いろいろ心当たりがある中で、やっぱり最有力は他の薬だな。

ズバリどう考えてもメタンジエノンだわ。
ステロイドは普通はハゲる事になってるが、ハゲるものとハゲない物がある。
このメタンジエノンに関しては、構造上、女性ホルモンに変わりやすくDHTに変わりにくい。
経口剤として摂取した直後は、強力な男性ホルモンとして働く。
しかし数時間で強力な女性ホルモンに変化し、おっぱいがガイノになったりする。
ガイノになるほどだったら過剰摂取だ。
適度な摂取で、男性ホルモンも女性ホルモンも多めな変な体質を作り出せる。
DHTは作られない。
悪者扱いしている女性ホルモンだけど、この髪のドフサ加減はもうこの影響としか思えない。
フィナステリドではハゲさせない事が限界。
それを超えてドフサまで行くとしたらもうそれしかない。

ただ、現状あたしは肥満でおっぱいが大きくなっている。
肥満かガイノかわからないので、女性ホルモンは気をつけようとしている。
メタンジエノンの女性ホルモンをタモキシフェンでブロックしようと試みている。
これがブロックしすぎになるとまたハゲるのかなぁって予想付く。
レトロゾールでブロックする場合と違って、タモキシフェンには選択性がある。
おっぱいでは女性ホルモンをブロックし、骨とかでは逆に女性ホルモンの働きをする。
だからレトロゾールではなくタモキシフェンを使えば、骨粗鬆症にならずに済む。
じゃあそのタモキシフェンの選択性は、髪にはどう効くのかって気になるわけだ。

これはたぶん、ちゃんと調べてないけど、タモキシフェンはハゲそう。
乳がんでレトロゾールを飲んでる人がハゲるって情報はある。
そう言う人が髪を理由にタモキシフェンに切り替えるという事はないようだ。
つまりそう言う人はタモキシフェンでもハゲると。
って事はタモキシフェンは、髪での女性ホルモンもブロックしてしまいそう。

ステロイドでハゲた人はすべてDHTだって思ってたが、女性ホルモンの過剰ブロックかも知れないな。

近所のジジイが死んだので行って黙って泣いて帰ってきた。
あたしはもう人間とのコミュニケーションが自然に出来なくてさ、一人じゃ行くことも出来ない。
嫁に連れて行ってもらって、嫁が挨拶して、会話は全て嫁に任せて、黙って入っていった。
ペコペコすれば良いんだなってのはわかるから、黙ってペコペコして入っていった。
一言も発言せず、ただ棺の前で鼻水をすすりまくってむせび泣いた。
あたしは他人なのに、遺族に慰められると言う逆転現象が起こった。
「90歳まで生きたんだから」って、本来はこっちからかける慰め方なのに遺族に言われちゃった。
泣きまくってるから。
うちのジジイが死んでもどうでも良かったが、この少し距離がある感じが泣ける。
ちょっと前までゴミ出しで顔を合わせてたのにって、なんかこみ上げた。
あたしはただ泣いて、嫁がフォローの会話をして、ホントに一言も発せずに帰ってきちゃった。
人間界むずい。
「パパも喜んでる」ってババアが言うから、死んだ人間が喜ぶと言う表現に反抗心が芽生えた。
あたしは何もしてなくて、ただ訪問して黙って泣いただけなんだよ。
死んで、泣いて、その何を喜ぶって?
喜んでるのはこの発言をしたババアなんだと気付かされた。
そこからはもう半分は本当に泣いてるけど、残り半分が嘘泣きモードになってたかも知れない。

あたしは泣いた自分を高評価してしまった。
遺族の前で遺族よりも悲しむという、半分本当のエンターテインメントを提供した。
あたしが泣けば遺族が喜ぶ。
誰か死んだときにどういう会話をして良いのか全然わからんのよ。
しかしそんなあたしでも、ただ泣いてれば万事上手く行く。
あ、嫁がフォローすればね。
ごちゃごちゃ言葉を並べるよりも、よっぽどババアと長男を喜ばせてきたと自負している。
味を占めてしまった。
あたしには何も出来ないけど、出来る中で最良の行動は泣くことだ。
遺族以上に悲しむことで、遺族に満足感を提供できるのは確実だ。
大成功の達成感に満ちあふれている。
不謹慎ながら、泣きながらもしてやったり感を抱いた。

もうこうなったら何で泣いてるのか自分でもよくわからん。
作戦でわざとやってることだという自覚が出てきてからも、まだ全然鼻水が止まらない。
もう泣かなくて良いのに泣けて泣けて仕方ない。
けど何で泣いてるのかわけわからなくなってる。
作戦が成功したことに陶酔してるんじゃないかって疑念も持っている。
冷静じゃない自分から冷静な自分がもらい泣きしてるような感覚なんだよね。
自分の行動に対して、それやられたら泣いちゃうわぁって思い出して感動してるんじゃないか。
とにかくそう言う半分は邪悪を持って泣いてきた。
泣くってそれだけで恩返しになるんじゃないか、ぐらいな気分。