肩だけは道具も技術も必要だな

リアレイズとサイドレイズをチューブトレーニングで継続する事にした。
せっかく偽パワーブロックを買ったのでついつい、無理にでも様々な種目に活用したくはなる。
昔スクリューカラーのダンベルを買ったときも、本末転倒でカールばっかりやってた。
ダンベルを使うために筋トレ種目を選ぶんじゃなく、やりたい種目のためにダンベルがある。
しかし一応買ったばかりだからいろいろ練習してるが、特にサイドレイズは手応えが全然ない。
肩に効かないばかりじゃなく、肘の裏ってどう呼べば良いかわからないが、そこがメチャ痛い。
出来るようになるまで気の長い練習が必要そうだ。
その間、肩に全然刺激が入らないのがもったいないので、今まで通りチューブで鍛えた。
そしたらやっぱりチューブの使い方はそこそこ上手になってたようで、ちゃんと肩がしんどい。
肩なのか腕なのか微妙なくらい側部すぎるので、もしかしたら別の筋肉かも知れない。
けどパワーブロックではそこにすら刺激が入ってないので、チューブの方が圧倒的に成功している。
これ本当はパワーブロックを購入したらチューブは使わないと思ったから、片付けるつもりでいた。
ダンベルない人が仕方なくチューブを使ってるが、あればチューブはいらないと思ってた。
けど今じゃそこそこ上手なチューブ種目は、全然ど下手なパワーブロックで置き換えられない。
まあ、アーノルドプレスをやるために買ったわけだし、こっちはバッチリ肩に手応えを感じ始めた。
でも今ふと思ったが、チューブでアーノルドプレスをやっても良かったんじゃないか?
フリーウェイトが下手な人はチューブで工夫した方が得策かも知れない。

ただやっぱりYouTubeから情報を得ようとすると、ダンベルやバーベルの使い方ばかりになる。
ダンベルやバーベルには数字が書いてあるので、ついつい高重量にチャレンジしたくなる。
チャレンジしようとするとケガのリスクが上がるよって事が、フリーウェイトの難しいところ。
特に肩はケガしやすいらしいし、肩をケガしたら他の全ての筋トレも出来なくなる。
あたしがリアレイズをやるのは、それがケガ防止に役立つと言ってる動画を見たからだ。
けどサイドレイズをやる理由は特にないし、むしろケガしやすいから無理しちゃダメな種目らしい。
見た目のために筋トレしてる人はサイドレイズもかなり重要かも知れない。
けどそもそも鍛えにくい部位って事は、鍛えなくても生活に差し支えない事の証明でもある。
あたしはケガ防止のためにリアレイズだけやり、サイドレイズはやらないと決めるのもありだ。
やるとしてもダンベルはついつい重くしがちだから、チューブでパンプくらいで我慢しようかな。
肘の裏が痛くなってる事もあるから余計にケガしそうな気がして、チューブ優先で考えている。

アーノルドプレスは前部の種目だが、前部以外にも刺激が入ってるらしい。
サイドレイズより安全に出来る種目で多少は側部にも刺激が入るなら、これしかやらなくて良いや。
あたしが感じている手応えが前部なのかどこかなのかは自信がない。
チューブのパンプ程度のリアレイズとサイドレイズに、アーノルドプレスを足してちょうど良さそう。
また、懸垂でもリアが鍛えられるみたいな情報もあったから、それだけでも十分かも知れないし。
ケガしないためのリアレイズだから念のためやるしかないけど。
サイドレイズはあまり追求せず、特にパワーブロックを無理矢理使う事は考えないようにしたい。

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