量も質もギリギリ

やりたくないのに仕方なくで筋トレしてると、だんだんやる量や頻度が減っていく。
やりたくて筋トレしてると逆にどんどんやる量が増えて、体力の限界を超えそうになる。
30分くらいで体力と集中力が切れて汗が噴き出すので、朝は30分以内でやりきる予定だった。
しかし最近は40分以上やってるので、やはり終盤はレップス数え間違えたりして限界が見えてくる。
ちょっと体力がついて、30分じゃ切れなくなって40分出来るようになったと。
夜の部も合わせて1時間超えるわ。
種目数やセット数が増えたのではなく、ドロップセットや片手片足種目が増えて時間がかかってる。
質に関しても、腰痛対策で変更した種目が新たな刺激になって、体力を奪うダメージが入ってる。
どこぞのYouTubeで握力が弱ったらオーバーワークだと言ってたが、左手の握力低下を実感している。
けど別にやりすぎて何を損するわけでもなく、弱ってることを楽しんでる。
楽しめてる時点で全然やり過ぎじゃない。
握力に響くほどに、ゴムチューブでのリアレイズとサイドレイズが効きまくってる。
三角筋がダルい。
あたしは運動神経が悪すぎるせいか、ウェイトを使った肩トレが全然うまく出来ない。
薊流もマネしたけど痛めるし、バタフライサイドレイズもマネしたけど効かせられない。
そんなあたしでもチューブを引っ張って悲鳴を上げるほど三角筋を痛めつけることが出来る。
足で踏んで前傾してやってたが、腰痛によりチンスタに引っかけて直立に変更した。
そしたらレイズする意識がなくなり、横に広げる意識だけになってさらに強力に効き始めた。

どこぞのYouTube情報で、三角筋はリアを鍛えないとケガしやすいんだよって言ってた。
具体的にどんなケガなのか、どういう仕組みで起こるのかまでは言及されてなかった。
だから今となってはその話に疑問を抱いてもいるが、だからってリアは軽視出来ないでいる。
アプリでリアの形を確認して理解を深めたりもし、重点的に鍛えようとしている。
だので腰痛きっかけの改善で以前より効かせやすくなって満足している。
今のところサイドの方がしんどくて、休み休み無理矢理こなして悲鳴を上げている。
それに比べたらリアは気持ちいいぐらいの刺激しか入ってない。
肩の後ろに様々な筋肉があって、リアだけアイソレートするってのが出来てないかも知れない。
それでも前傾でやってた時点よりは満足度の高い刺激は入っている。

自分ではチューブじゃないと肩を刺激できないから、ついつい、チューブを過大評価してしまう。
よその人はウェイトにこだわりすぎて、チューブを軽視してるんじゃないかと考えてしまう。
自分がウェイトの使い方を全然コツつかめないだけで、よその人はウェイトの方が効くかもね。
ウェイトを使ったやり方を紹介してる人はいっぱいいて、それぞれやり方も理屈も差異がある。
しかしチューブのやり方に関してはやってる人が全然いない。
いたかと思うとウェイトのやり方をゴムで代替しただけなので、ウェイトでやった方が良い。
重力の方向を考えなくて良い道具なんだから、使い方次第でウェイトを超える可能性はある。
腰痛以前のあたしのやり方も、まだ重力の方向にとらわれていた。
今のところ肩しか思いつかないけど、もっとチューブ種目を開発したい。
自重もウェイトも使わずに、チューブで悲鳴を上げる種目ってもっと出来るんじゃないかな。

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