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期待しすぎて注文した物が到着する前に書いちゃうよ。
T95 H616 Android 10とかってワードで出てくる箱を購入した。
セットトップボックスってジャンルで、STBという略され方をする。
家のテレビ3台分には既にFire TVが接続してあり、便利に使えている。
主に4アカウント使えて作品数が多いU-NEXTと、1アカウント使い回せるAmazonを見てる。
あたしだけたまにDAZNを見たり、しくじり先生だけAbemaTVで見たりもする。
TVerはどの番組が対応してるのかわかりにくく中途半端なので利用しなくなった。
それらをFire TV以外でも視聴してみて、アプリを比べたりしたいと思ったのがきっかけ。
例えばAmazonからはFireタブレットが出てるが、汎用性を失ったAndroidでしかない。
その辺の過去の体験から、STBもAmazonじゃないAndroidの方がなんとなく気に入りそう。
ただ、まともなユーザーを相手にしたSTBはお高いので、中華の怪しいやつになっちゃう。
あたしが注文したやつはroot化されていることをレビュー動画で確認した。
最大の心配はそれで、rootを検出する動画サービスが見られるかどうか。
以前なら端末にroot化方法があるかどうかばかりググってたが、今はその逆だ。
ググった情報ではSUをリネームするくらいしかないが、それで十分かはわからん。
root化のせいで必須サービスにアクセスできなければ使い道はない。
中華STBがあえてroot化されてるなら、そのおかげで何か良いこともあるのかしら。
あたしが今回選んだモデルは、まずAndroid 10が最新っぽいと言う点が最優先。
そして手持ちのFire TV 4K対応モデルよりCPUやメモリの性能が良さそうなこと。
Fire TVはAndroidベースなので、おそらく同じアプリが快適に動くだろう。
そのroot化されてる問題さえ回避出来れば、Fire TVより安定して見られるはず。
ただし使用するテレビ自体が4Kに対応してないので、2Kまでで十分。
あとはもう本当にただ好奇心で、逆にroot化された心配な端末をあえて選んだ。
そしてあたしがFire TV以外の代替品に興味を持つのはすべてDAZNのせい。
Fire TVでのDAZNアプリの動作が良くないので、別の端末で試したくなる。
しばらくDAZNを辞めてた間は、Fire TVで全く満足していた。
それが、1ヶ月だけサッカー見たくて再契約したらまた端末に興味を持った。
そのDAZNの一ヶ月が終わった。
けどたぶん、好奇心で、中華STBでDAZNを見てみたくてまた契約するだろうな。
メッシの移籍問題の行方次第では、この件に関係なくDAZNを見るだろう。
とにかく、あたしの普段見るサービスが全部動いてくれたら良いな。
そして願わくば、Fire TVで調子悪すぎるDAZNが中華STBが調子よければいいな。
私見かも知れないが、昔のブラウン管時代に比べて薄型テレビは音が良くないと感じる。
自宅で主に見ているテレビにはHDMIでシアターって言う外部スピーカーをつないでいる。
テレビ自体には二つしかHDMIをつなぐことが出来ないのに、その一つがスピーカーだ。
あと一つをAmazonのFire TV接続に使ってるので、例えばゲームやBlu-rayは付けてない。
あたしは今、Android TV BOXに興味を持ってしまったが、どうつなごうかと思ってる。
HDMI切り替え機が欲しくなったが、悪い評判が結構出てる。
スピーカーをアナログ接続にしようとか考えたが、そもそもそんな端子はあったっけと。
本体の裏を確認するよりも、スマホで公式サイトから取扱説明書のPDFを確認した。
そしたら、Fire TV→シアター→テレビと直列につなげられることがわかった。
何も買わなくても、二つのHDMIソースを接続して切り替えることが出来るんじゃん。
まぁ、切り替え時に音が途切れたり、音量差が発生したりして決して便利ではないが。
今回せっかくPDFを見たので、他に気になってたイライラのポイントも解決できた。
これテレビとリンクして自動でイコライザーを調節する機能が邪魔だと思ってた。
何の番組を見てるかで勝手にモード切替して音質を変えないで欲しい。
そのオフの仕方がわからず、調べ尽くしたらまた「らくらくアイコン」だったのよ。
テレビの設定画面に集約しきれないいくつかの操作は、らくらくアイコンから行う。
全然らくらくじゃないし、設定画面を探しまくって見つからず説明書PDFまで必要だ。
以前は、自動録画の設定を削除する方法がわからず、らくらくアイコンで見つかった。
普段は一切押さないボタンだが、季節の変わり目に自動録画を終わらせる時だけ押す。
しかし今回、シアター設定もらくらくアイコンから見つかって、考え方が変わった。
テレビの設定方法は、らくらくか設定か、どちらかにあるからその両方を探すべきだ。
あたしはこれでやっと理解し、これからはあらゆる機能にたどり着けるだろう。
しかしわからない人にとって、「らくらくアイコン」という名前は適切ではない。
こんなもん、設定1、設定2じゃねーか。
いや、そもそもシアターの設定を設定1から分離して設定2に入れる必要すらない。
会社組織で作るとこんなUIになっちゃうんだなと、かわいそうに思うよ。
きっと「らくらくアイコン」という名前のボタンを付けるという結論が先なんだよ。
その「らくらくアイコン」に何を入れたら楽々か会議して、無理にかき集めたんだ。
だからわりと必要な機能ほど「らくらくアイコン」に左遷されている。
番組表からたどり着くべき録画関連の機能が、一部らくらくアイコンからしか行けない。
設定からたどり着くべき周辺機器の操作も、一部らくらくアイコンからしか行けない。
慣れたから良いよ。
良いけど、日本の大手のメーカーがこんな仕事して恥ずかしい。