アルギニン

1707 letters | 1309 views | コメントする

ザーメンの量を増やすと気持ちいいらしく、一番手っ取り早いのは人工のテストステロン摂取だが、
人工のテストステロンは体内生産テストステロンより分解されにくいから効くわけで、
分解されにくさがそのまま副作用の強さって事になるから、興味本位で摂取するのは怖い。
よっぽど切羽詰まって、筋肉なければ死ぬとか性欲がなくて死ぬっていう危機的状況ではないからな。
むしろ性欲が強すぎて、より気持ちよくなりたくてザーメン増量に興味を持つくらいだから、
おそらく、自己生産テストステロンも十分な量かとは思っている。

テストステロンの自己生産を高めるサプリってのが結構あるようで、
特にトリビュラスってのは安いし人気もあるのだが、元々性欲が強い人にも効くのか疑問。
しかも効く成分はサポニンってのが大したことなさそう。
少なくともハーブ類はテストステロンの材料ではないので、どこかを刺激して作らせる役割しかできない。
エロい事や暴力的な事を考えるとかと同じ役割を担う事になるのかなと思うと、
普段からエロくて暴力的な妄想でいっぱいのあたしには、あまり効かないんじゃないかと思ってしまう。
それに、これ以上性欲が強くなっても困るので、むしろ、テストステロンは増やさずに、
ザーメンの量だけ増やして気持ちよくなり、筋トレも現状のホルモン分泌だけでどうにかならないかなと。

ハーブ以外では亜鉛とアルギニンが効くらしい。
亜鉛はマルチビタミンで十分に摂取しているし、摂取過剰は他のミネラルの吸収を妨げるので、
これ以上意識して多く摂取しようとは思わない。
ゆえに、もうアルギニンしかなさそうな感じだけど、アルギニンは何かと面倒くさそうだ。
普通のアルギニン、中和したアルギニン、エチルエステル、アルファケトグルタレート、
いろいろあるし、高いのは高い分だけ何が良いのかわからないし、安いのは何が悪いかわからない。
どれを飲むときはどれだけ飲めばどんな効果があるかとか、イマイチわからない。
しかも普通の食事にもタンパク質として含まれているから、意識しなくてもそれなりの量は摂ってるはずで、
追加で単体摂取するとしてもわずか数gじゃ何の効果も上がりそうもない。

その上さらに面倒くさそうな話で、アルギニンを含むごちゃ混ぜサプリメントってのがいろいろあって、
しかもそれらはプロテインの次に売れているほどメジャーだったりする。
アルギニンを栄養として摂取するだけではなく、ごちゃ混ぜしたものの吸収を良くさせる役割があるらしい。
そんな役割にも使えちゃうようなアルギニンを、あたしのように独自でごちゃ混ぜしてる人が、
他のいろんなサプリメントと一緒に飲んじゃっても大丈夫なのかなと。
アルギニンを飲んだせいでファットバーナーに含まれる刺激物が過剰に働いたら怖いなと。

あと、カプセルだと高いし粉だと飲みづらいだろうなってのもある。
あんまり大量の粉を飲むわけじゃなさそうだから、飲みにくさは大したことないかも知れないが、
少量を計るのが面倒くさい。
BCAA+Gに付いてきた小さいスプーン1杯ぐらいが適量だろうか。

アルギニンには大変興味を持っているのだが、面倒くさいのはダメだ。
クレアチンも面倒くさそうで買う気がしない。
筋肉のためだけだとアルギニンもクレアチンもナシだが、ザーメンのためだと少しの面倒くささは耐えても良い。
でもまだ衝動買いしたいほどの魅力はない。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。