DHTの話

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あたしはプロホをいろいろ買いだめしたわけが、それらがどれほどの威力かって事について、
テストステロンと同等かそれ以下じゃ全然魅力を感じなくて、何倍も強力だと言われる物を選んできた。
たとえば1-Tはテストステロンの7倍強力って事になってるが、
これは二重結合が1番炭素にあるからと言うより、4番炭素にない事が大きく関係している。
テストステロンは4番炭素が5番炭素と二重結合している。
で、その二重結合が一重になると、5番炭素には水素がついた形になり、それがDHTだ。
DHTはテストステロンの3倍強力で、つまり5番炭素還元だけで3倍も強力になるのだ。
1-Tもエピもフラザも、5番炭素が還元型だからこそテストステロンの何倍とか効く。
効くプロホを選べば当然DHTに似た構造の物を選ぶことになる。

一応、それらのプロホは体内でDHTに変化しないと言って売ってるけれど、
もともとDHTみたいな構造なんだから、そのままでDHT的副作用を示す可能性はある。
だからって還元型じゃないプロホを選べば、おそらくテストステロンと同等レベルの低い効果しかなく、
しかもテストステロンと同様に芳香化して、女性ホルモンでオッパイが大きくなる。
または、トレンやデカなら還元型じゃないけどエストラ系で、自己生産男性ホルモンの抑制が怖い。
昨年11月にリキッドロン使用後、12月の謎の体調不良と体重減はその影響かも知れず、
次回5月に予定しているリキッドロン使用後、6月に同じ症状ならストック破棄も考えている。
それくらい、使用するならもう還元型しかあり得ないなと思っているんだから、
DHT的副作用がもしあるとすれば、それは絶対必要な作用に対する副作用だから覚悟しなきゃならない。

肝心の、DHTの副作用はハゲと前立腺肥大らしい。
プロホを始める前からもうハゲが進行してるあたしの場合、おそらくすでにDHTの生産は増加していて、
目に見えてはいないけど前立腺も肥大していると推定される。
DHTが多ければそれだけで筋肉もつきそうだが、DHTはテストステロンの減少を補って生産されるので、
テストステロンが少ない分だけ筋肉はつきにくくなってて、まぁ、その分プロホは効きやすいって事だ。
プロホは必要だと判断して摂取してるんだから、それがハゲや前立腺肥大を起こしてるなら仕方ない。
特にハゲはもう受け入れた。
しかし問題は自己生産のDHTの方で、プロホの影響で自己生産テストステロンが減り、
それを補うためにDHTが生産され、前立腺に影響して排尿の障害が出るのは嫌だ。

そこで、自己生産のテストステロンを減らさない事や、DHTを生産させない事はできないかと。
ちょうど、今アダムの成分として摂取し始めたソーパルメットにそう言う効果があると言われる。
体感的にも、アダムを摂取してからはプロホのオフでも筋肉と竿で自己生産量アップを感じる。
他の人には効かなくても、今のあたしには、ソーパルメットがDHTの自己生産抑制に効いてるかもしれない。
特に、オンはどうでも良いが、オフで自己生産が減るかも知れない時に効いて欲しい。
特に特に、怖いリキッドロンのオフが心配だ。

ということで、アダムにも少なめのソーパルメットが入ってるが、もっと摂取するために単体サプリを注文した。
プロホがDHT的に働くのは止められなくても、自己生産分のDHTは止められるかも知れない。
しかも体感で筋肉と竿が元気になったので、テストステロン量アップも期待している。

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