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2008年 7月 16日 のアーカイブ
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今年の春、自宅のモデムを交換したら、ネットアクセスがとても調子良い。
やっぱりモデムが故障していたようだ。
そのモデムはNTTから買い取ったものらしく、返却する必要はなかった。
新しく買ったのはWeb Caster 6400Mだが、これもあきらかにおかしい。
オンラインドキュメントもまるっきり間違ってるし。
開けたポートが、何もしてないのに閉じちゃった。
それ以降、何をしてもポートが開かない。
P2Pでエロ動画を得る事こそ、インターネットの最大の目的であるあたしにとって、
ポートが開かないルーターはルーターじゃない。
せっかく買ったけど、捨てるしかない。

というところで、ググって調べたら、ポートが開かないルーターもUPnPで空くかも知れないとのこと。
で、UPnPCJというソフトで開けることが出来たのだが、やはりこのモデムはおかしい。
いつも開くとは限らない。
開く時もあるし、開かない時もある。
開かない時は何をしても開かないのだが、Windows側を再起動するとたいがい開く。
ポートが開いて、P2Pソフトを使用できるのだが、ソフトを終了し、もう一度開けようとするともう開かない。
ということは、ソフトをいったん終了することは、OSの再起動も必要になるという面倒くささ。
そもそも、UPnPを使わずともポートを開ける手段が用意されているんだから、
それがマトモに動けばこんな面倒くさいことはしなくて良いのだが、マトモじゃないんだから仕方がない。
どうなってるのかUPnPをいじって調べてみることにした。

UPnPCJがどういう動作をしてるのかイマイチつかめないのだが、似たようなことをするソフトを作って見た。
http://wantech.ikuto.com/software/testupnp.exe
といっても、ほとんどよそのサイトに載っていたコードをそのまま流用して作った。
UPnPを通じて開けたポートを一覧表示したり、一覧から選んで閉じたりする作りにした。
これによって、UPnPによる開放が行われているか確認するって事が第一の目的。
利便性と言うことも考えて、コマンドラインで、10000Tとか引数を入れればポートが開くようにもした。

つーことで観察してみた。
おかしくない事務所のルーターではこれはバッチリ動く。
しかし、自宅ではエラーが帰ってきたり、タイムアウトしたり、おかしくて散々だ。
一応、エラーコードが数字でかえってくるが、数字をググっても何もわからない。
UPnPの情報が少なすぎなのか、難しすぎなのか。
それが何もしてないつもりなのに急にマトモになったりする。

マトモだったのは最初だけだったのだが、その最初ってのは、だまされて無線ナシで買っちまった時期で、
あとで無線を追加してダメになったようにも思えるが、試して原因がそれだったとしても、
無線ナシなら役割を果たさないから結局買い換えだから、試してみる気にもならない。
我慢してUPnPをいじりつつ、再起動しつつ、使っていくしかないんだろうな。

あと、このモデムはしょっちゅう切断してIP変わってる。
使用してない時に切断するなら良いが、普通に使用してる時でもしょっちゅう切れてる。
モデムの仕様だとしたらうざい。
基地局から遠いせいで、そういうことが頻発するモデムがあるというだけなら割と納得。
前のモデムも故障ではなく、基地局から遠い製で不調だったと言われれば割と納得。

B00064SD36
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