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2008年 5月 22日 のアーカイブ
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CPUクーラーは、もういちいち通販で送られてくるのを待つのが面倒だから、地元で買うことにした。
一応ネットで下調べしたのだが、人気のあるタイプはなぜ人気なのかイマイチ理解できず。
理解できないまま、とりあえず店の品揃えの中から、何でも良いから買ってみようと思って行った。
そしたらユニバーサルリテンションキットってのが1000円くらいで売ってあった。
それのバックプレートをつければ、ソケット939に使っていたXP-90Cをそのまま使える。
なぜ人気があるのかわからないような、そんじょそこらのクーラーを買うくらいなら、
数日前まで使ってて満足していたクーラーをそのまま使った方が安心だ。
XP-90Cより魅力を感じるクーラーはどれかという基準で選んだのだが、
ZIPANGっていうやつが、どうしても使ってみたくなった。
http://www.scythe.co.jp/cooler/zipang.html
理由はデカいこと。
そこらの小さいクーラーをつけたって、XP90-Cと似たようなファンをつけるんだから、静音性も似たものだろう。
このでかいファンのZIPANGくらいしか、新たに購入したいという気が起らなかった。

つーわけで、下調べの甲斐なく、その場で衝動買い。
さっそくPCに装着しようとしたら、そのままではどう頑張っても留め金に指が届かない。
結局、マザーボードをケースから完全に取り外し、ZIPANGを取り付けてからまた戻した。
デカいのは屋根だけだから、周辺のヒートシンク類とはぶつからず、余裕の装着。
むしろ、リテールの方がギリギリだったことに気がついた。
グリスはリテールを見習って、ほんのわずか、ぴろっと。

さっそく起動してみたが、やはりリテールやXP-90Cと比べると静かなのは体感できた。
普段は22℃、負荷を15分ほどかけても27℃ということで、温度も良好。
やっぱりファンは大きいに限る。

CPUが何も設定しなくてもパワーセーブしているらしい件は、
事務所のCore 2 Duoも、よく見たら6倍から11倍で変動しているようで、これがデフォなのだろう。

もう一度AI Suiteをインストールし、AI Gearでオートマにしようとしたら、
オートマにするにはキャリブレーションをしてくださいと言われ、キャリブレーションを実行すると青画面。
何度やっても青画面。
キャリブレーションだけでなく、ギアをローに入れても青画面。
セカンドでも、デスクトップマネージャとかいうアプリが落ちる。
青画面がすぐ消えるので、読んで原因を知ることは出来ない。
つーわけで、やっぱりAIナントカ類はアンインストールし、普通にしか使わない事にした。

IDEは使わないのでBIOSでOFFにしたら、表示メッセージもなくなり、
その他の待ち時間も設定できたので、ゼロにしたらOS起動開始までの時間も少なくなり、
やっと快調に使える。

しかしMPEG-2のスプリッタ問題が再発。
Gabestのメリット値を上げても、なぜかDemultiplexerが選択され、再生出来ない。
原因不明。