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2008年 5月 27日 のアーカイブ

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真魚のプログラムアイコンを自作の物に置き換えるとしても、今までのアイコンにも愛着があるので、
古いアイコンもファイルに組み込んでおくことにした。
たぶん初公開なのだが、古いアイコンは三つセットで貰ったのだ。
それら全部、実行ファイルに入れておくことで、ショートカットのアイコンは好きなやつを使える。

三つセットのアイコンは、見ての通り、どれもおさかなさんが書いてある。
しかし、真魚は全く魚に関係ない。
たまたま、テキストエディタの名前を決めようとしてた頃、テレビで仮面ライダーアギトが入っていて、
そのアギトのヒロインの名前が真魚だったから、そのまんまパクって使っただけ。
真面目に考えた名前ではなく、耳に入った言葉をそのまま、仮の名前として使った。
で、仮の名前からちゃんとした名前に変えることなく、むしろ、ふざけてアギトのヒロインの名前にしておいた。
すなわち、真魚ってのは女の子の名前であって、この三つから選ぶならズバリこれだったんだよ。

別に真魚という名前にも未練はなく、ナントカエディタ、ナントカパッドに変更しても構わないくらいだが、
いまさら変更するのも面倒だし、他のアプリと間違わなければ何でも良いんだ。
特に、普段使うアプリはアルファベットやカタカナが多いので、漢字だと間違わなくていいんだよ。
あ、秀丸は漢字だが、まさか秀丸と間違うやつはおるまい。
ともかく、名前はこだわって決めた訳じゃないし、アイコンも名前にあわせて選んだだけなんだ。
間違いにくければそれで良いんだ。

ともかくアイコンは全部持たせるわ。

真魚の全インターフェースのうち、Alt+キーに反応するのはメニューだけだと思っていたら、
検索と置換のダイアログにもAlt+キーに反応するアルファベットが割り振ってあった。
この二つのダイアログボックスは、かつてTEditorのサンプルで付いていた物をパクって使い回したもので、
今でもその名残として、Alt+キーが消されずにいたんだな。
しかし、アルファベットが消されてないだけで、機能は消されていたりする。

ダイアログボックスを作る際は、Tabキーでフォーカスが移動する順番には気をつけているのだが、
Altキーの事なんて一切考えていなかった。
だから、もともと自分で作ったわけではない検索と置換のダイアログボックスだけが、
Alt+キーに中途半端に反応するという変な作りになっていたんだな。
まるまる全部自分で作ってれば、当然、検索と置換のダイアログにもAlt+キーは割り振っていない。

もう面倒だから、検索と置換のダイアログからもAlt+キーを削除しちゃっても、
キーボード操作したい人はTabキーで移動できるんだから良いんじゃないかと思っている。
それで良いかどうか不安なので、使用中の主なアプリでダイアログボックスを開いてみたが、
ほとんどのアプリではAlt+キーが割り振られている。
たまに全く割り振られてないアプリもあるが少数派、あとはやむを得ず部分的に振ってないものもある。
こんなに多くのアプリでAlt+キーをしっかり設定しているというのに、
うちは今まで全く無視してやって来たんだな。
ダイアログボックスのキー操作関連を見直すと、レイアウトまで破綻するかも知れないが、
まぁとりあえず、なるべくアルファベットを振り分ける方向で行くか。

面倒くさい。趣味じゃない。自分じゃ使わない。
でも、ほとんどのアプリでやってるんだから、やらないわけに行かない。

ファイル検索タブについては、メニューとのフォーカスの兼ね合いがあって、
どのOSでも正しくAlt+キーが動作するか、やって見なきゃわからない。
いろいろ破綻しそうに思えてきた。