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2008年 5月 24日 のアーカイブ
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よくわからんが、FSB400MHzでも動いた。
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電圧はBIOS上1.1Vだと、Windows起動は出来るけど負荷中エラーが出たので、
余裕を見てBIOS上1.15Vに設定、CPU-Zの表示上は1.12V。
これでも、定格のアイドル時1.18Vより低い。

低電圧にしてかつオーバークロック出来るっていったいどんなCPUだ。
いや、それより、FSB400MHzで動かせるのに、半分の200MHzで遠慮してるのが謎。
同じクロックのCPUでもFSBが高い方が値段も高かったりするわけだが、
そのFSBを倍に出来るってどんなCPUだよ。
この辺に全く制限がかかっていないなら、どんなCPUでもクロック倍率を下げてFSB上げれば一緒じゃん。

それに、FSB400MHzで動かすためには、マザーが1600MHzに対応してなきゃいけないんじゃなかったのか。
この調子じゃ、電圧を上げてFSB600MHz×6倍固定の3.6GHzとか出来そうじゃん。
つーか試したくなってきたわ。

まぁでも、ともかくこのFSB400の設定もなかなか気に入った。
全部自動で定格動作させるより省電力かつオーバークロックだし、
もう1時間以上負荷をかけてるがCPUは35℃で、なんの憂慮もない。
FSBが定格のピッタリ2倍の400MHzで、しかもメモリがDDR800でピッタリ半分だから、
なんか無理矢理っぽくなくて、いちばん楽に動きそうなイメージだ。
もう意地でも1.18V以下で動かしたいから、これが最大かつ最も満足だ。

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全く不必要なオーバークロックのために消費電力を上げるのはバカバカしい話。
しかし逆に、消費電力を押さえたいがためにパフォーマンスダウンというのも悔しい。
省電力かつハイパフォーマンスな落としどころを見つけていきたい。

で、試してみたらすごいのがあった。
クロック倍率6倍固定
FSB333MHz
メモリ800MHz
電圧オート
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たぶん、同じ2GHzでも、FSBを高くした方が理論上はパワーアップになるはず。
200×10で動作させた場合、アイドル時は200×6で1.18Vになっていたわけだが、
333×6に変更したら、アイドル時でも高負荷時でも0.96V固定になった。
オーバークロックする際は0.1V上げるのにも慎重になっていたのに、
定格と同じクロックでもマザーが自動で0.2Vも下げたというのが衝撃的。

残念ながらこの設定は、負荷テスト中にOSが落ちたので、実際はもうちょっと電圧が必要だ。
今は、BIOS上で1.0V、CPU-Z上で0.976Vで負荷テスト中。
1時間くらいやってるが、CPU温度は28~31℃で、まるで1.2GHz固定動作の時みたいだ。
にもかかわらず、定格のアイドル時より省電力で動作し、温度は1.2GHz固定並。

無駄に電気を食うのも心配で、パフォーマンスダウンも嫌なあたしにとって、
定格よりチョッピリ速くて、アイドル時も高負荷時も省電力な、この設定がいちばん満足だ。

本当は、ビジー時は3GHzの1.35V、アイドル時は2GHzの1.0V、FSBは固定って感じで、
Windowsとマザーボードが協力して自動でやってくれたらもっといいのだが、
さすがに電圧の上下幅が大きすぎると、かえって機械の寿命を縮める事になるから、
どうしてもパフォーマンスが必要なときだけ手動で3GHzにする方がいいのかも。

一応、普段はこの省電力設定で使うことに決定。