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発端は、Vista64bitで、某P2PソフトのUP0プラグインが動作しないという事。
エロ動画が入手できないのも、入手のためにアップロードを強制されるのも受け入れがたく、
Vistaの中にXPを起動することになり、そのXPをいかに軽量化するかという話になった。
結局、VirtualPC内でP2Pを動作させる専用のXPは、ノーガード運用をすることになった。
ダウンロード先は共有フォルダだから、仮想HDDが3.5GBにした。
nLiteで削ってるので、仮想HDDは2GBでも十分だったのだが、OSは余裕があった方が快適化と思って。
セキュリティ関連を含む余計な物を起動してないので、動作は軽快だ。
ノーガードの理由についてだが、そもそも仮想マシン内で余計な操作をしなければ必要ない。
例えばP2Pでダウンロードした物に悪意のあるソフトが含まれていたとしても、
VPCで起動してみるとか解凍してみるとかしなきゃいい。
ダウンロード先が共有フォルダなんだから、VPCから共有フォルダの中身をみるより、
ホストマシンからアクセスする方が自然だし、実際にそうしているから危険はない。
解凍ソフトも入っていない、コーデックもプレイヤーも入っていないゲストマシンからファイルを開くわけがない。
だからウィルス対策等のソフトは、少なくともゲストマシン側で省略できる。
ファイアウォールもnLiteで削除済み。
目的のP2Pソフト起動とWindows Update以外に何もしないゲストマシンに、
ファイアウォールが必要な危険など無縁だ。
起こりえない驚異には備えないという結論を出した。
ここまで書いてみて気がついたが、IEも削除できるなぁ。
Windows UpdateのためにIEを残したつもりだが、IEすら使ってない仮想マシンにアップデートが必要か?
脆弱性を狙ったソフトが実行される可能性がないのに、脆弱性を気にする意味はないよな。
何回もインストールディスクを作っては設定し直して繰り返している。
エロ動画入手が目的なんだか、ダウンロード環境整備が目的なんだかわからなくなってきた。
一応、ダウンロードも快調で、エロ動画見まくってエロペガのバグに気がついて修正してみたり。