PSPに囲碁いっぱい

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ゴールデンウィークに見たファミ通の影響で、避けていたモンハン2ndにはまりまくったように、
単に一つのゲームをやるにしても動機によってやる気はだいぶ異なってくる。
例えば友達も一緒にやってるから対戦したいって思えば、相当なクソゲーでも楽しくなる。
例えばやりまくっていったん飽きたポケモンでさえ、N64のスタジアムを買うとまた徹夜ではまってしまう。
例えばW杯の前後はサッカーゲームに夢中になりやすい。
今回はマンガを読んだ影響で、囲碁のゲームにはまることになったよ。
いや、ハマルほど続けるかどうかは微妙だが。

あたしが囲碁のルールを初めて知ったのは、ヒカルの碁のGBA版ゲーム内だ。
原作のマンガも見たことがなく、アニメ化されてることなど知らなかったので、
ヒカルの碁のキャラクターが登場することに興味がなかったけれど、
子供でもこのゲームで囲碁を覚えられるよということで、囲碁を知りたくて手を出した。
登場人物がたまにクイズを出しながらルールを教えてくれて、だいたいは理解できた。
初心者なりに9×9の盤でなら戦い方も覚え、でも13×13では全然無理という所までやった。
無理なら無理なりに、子供向けだし何かとズルが可能で、かなり後半まで楽しめた。

ブームが去った今、初めてヒカルの碁の原作マンガを読んだので、またゲームで碁をやりたい。
ただし、あの時以来でやってないので、ルールは完全に忘れているし、
マンガに出てくる圧勝のシーンでもどっちが勝ってるかすら見分けられない。
ということで、もう一度はじめから囲碁を教えて貰えて、戦い方まで指導していただきたい。

PSP用のAI囲碁はもちろんだが、GBAのヒカルの碁1と2、PS1のヒカルの碁もメモステにいれた。
以前と同様に、GBAヒカルの碁でルールを覚えることから始める。
さすが、前回もこれで覚えられただけあって、今回もわかりやすく復習できた。
詰め碁モードに至っても、素人向けの石の死活問題ならわかるようになった。
しかし、藤原左為が登場してここにおけと指示し、その通りにおいて学習するモードだけは、
なぜそんな置き方をするのか全然わからなかったりする。
ヒカルには4子ハンデを貰って圧勝、2子ハンデを貰ってギリギリ勝利。
ネットカフェの難しい詰め碁は不正解が多く突破できず、バレー部には惨敗した。

次はAI囲碁にもチャレンジ。
CPU弱い、9×9の設定で、ヒカルには勝てた2子ハンデで惨敗した。
4子でようやく勝利、3子でも「待った」フル活用で勝利、2子にしたらやっぱり負けた。
AI囲碁にもルール説明がついているのだが、ヒカルの碁1を100点とすればAI囲碁は10点以下。
共通して書いている部分はヒカルの碁1がはるかにわかりやすく、
AI囲碁の方にしか書いていない部分は読んでも意味がわからないって状態。

PS1のヒカルの碁も起動してみたけど、まだ対局はしていない。
左為の解説はちょっと受けたけど、直前手にマークがつかないから、どこに打たれたかわからない。
普通の対局でもこんなだったら最も避けて通りたい。

これだけやっても、いまだにルールをしっかり把握していないのか、よくわからない負け方をする。
終盤の終盤でもう置ける所がなくなってパスしようって時に、
大きく囲んで確定したはずの自分の陣地に、小さく囲んでどうにかしようとしてきたりする。
それから、こっちがむしろ囲んだはずなのに囲まれて20個とか一気に取られる。
いずれも終盤で、そこまで勝ってるつもりだったから余計にショック。

と、書いてて説明が面倒なので、戦いを自動で棋譜にしてくれたら、
スクリーンショット機能で一目瞭然なのになと思った。

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