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2007年 7月 12日 のアーカイブ
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自民党は寄らば大樹の陰と言うことで、選挙に勝つために集まっただけの集団。
これは昔からそうで、政治家は国民の代表として国会に集まっているのではなく、
次の選挙で勝つために国会へ行っているのだ。
だから自民はダメだ等と言うのは良いが、対抗馬である民主党もダメだから困る。
彼らは政権交代が実現出来なきゃ存在価値がないため、同じく選挙に勝つための寄り合いなんだな。

少数派の味方であることをアピールするために、同性愛者を比例区に公認してしまった。
日本では憲法で定められた自由というものがいろいろとあるわけだから、
同性同士でセックスしようが形だけの結婚式をやろうが全然構わないし、
そのことで差別されることもあってはならないし、政治の場に出ても何の問題もない。
だが、同性愛者のために法律を変えようなどと言う戯言を言っている人は絶対阻止しなければいけない。
そもそも結婚は子供を産んで育てるからこそ制度として認める必要があるのであって、
異性同士であっても子供を作らないつもりでなら結婚を法律で認めないべきだ。
いや別に、法律で認められなくても勝手にセックスして勝手に一緒に住めばいいじゃない。
異端は異端らしく、多数派の利益を考えて我慢しようぜって思わないものなのか。
本当に図々しい。

「ワタシはレズだがそんなことは政治家として関係ない」
などと主張するのであれば、彼女をレズだからという理由で排除するのは好ましくない。
しかし、レズとしてレズに有利な国を実現するために等と主張しているわけだから、
レズでない人間が不利益を被る可能性も考慮し、多数派として真剣に戦っておきたい。

そもそも同性愛な時点でハンディキャップなんだという認識であって当たり前だ。
自分の力だけで生きてるつもりかも知れないが、大多数が産み育んで社会は成り立っているのであって、
もしもノアの箱船にレズとかセックスレスとかが乗ってたら人類は絶滅するんだぞ。
少数派が少数であってかろうじてうまく行くものを、法的に権利を持つほど応援しちゃまずいだろ。
もしも近い将来に絶滅の危機が訪れて、平等などという腐った概念を持ち続ける余裕が無くなったら、
食いぶちを考えて真っ先に減らされるのは健康でない人達だ。
そうならずに、ハンディキャップがあってもちゃんと生きていける良い社会にいながら、
健常者と何もかも同じでないと気が済まないから法律を変えたいなどと、図々しいにも程がある。
いや、べつに図々しくても良いんだけど、支えてあげれるほど社会に余裕がないんだよ。
よその国は良いよと言っておきながら自分の都合で日本に居座り、
その上で日本の制度を自分たちに有利に作り替えようとしてる少数派って、
なんか、どこかで聞いたことあると思ったら、嫌韓マンガに出てくる在日が同じ事してるね。
だからこの人の主張は絶対通したくない。

子供を作るための制度を、子供を作らない人が利用したがるのは悪であり、
それは同性愛者に限ったことではない。
結婚してから作るのではなく、出来てから結婚する最近の芸能界の方がよっぽどマシ。

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最近は中国といえば偽物というイメージを定着させようと、テレビで盛んに偽物発見合戦をしている。
アジアの後進国は偽物が収入源でずっとやって来たわけで、今さら驚くことではないのだが、
オリンピックを控えて偽物対策をし始めた事が、逆に偽物の多さを目立たせているのかも知れない。
今度はパンダの偽物だそうだ。

中国の有名なミュージシャンが、自分の小型犬をパンダのような白黒に染めて、
パンダの赤ちゃんとか言う曲をプロモーション中なんだそうだ。
パンダ犬は中国だけではなく、昔から韓国なんかでも人気者になったりしていたのだが、
今回は動物愛護的な観点からバッシングが起っているんだそうだ。

これってかわいそうなのか?
服着せられるのはかわいそうじゃないのか。
刈り上げられてピンクや緑に染められてるプードルは許されているのにか。
飼い主がペットの見た目をいじり始めた時点で、どのようにいじれば可愛いかはセンスだけの差でしかなく、
パンダ風にした場合だけかわいそうになるのがよくわからなかった。
目に染料が入るかも知れないとか言ってたけど、ググってみたら全身染めてる犬いっぱいいるし、
そいつらに対しては目に入るから虐待だなんて話はしないんだろ。
曲を売るために動物を見せ物に利用したのが悪いとも言っていたが、
じゃぁ野生動物を捕まえてきて見せ物にしてる動物園なんて全部ダメじゃん。
人間だって可愛がりすぎが他人にはかわいそうに見えることがあるわけだが、
そういう場合は本人が嫌がっていないかどうかを基準にして善し悪しを判断すればいい。
でも動物に対しては、その意思を確実に問い出さすのは無理だ。
嫌がってるように見えるって言ってる人のほとんどは、嫌がってるに決まっていると思って見てるだけ。
喜んでるように見えるって言ってる人も、喜んでるはずだと思ってみてるだけ。
こうした判断こそが人間基準の押しつけであり、かわいそうだと思うべき。
あえて境界線を設けるなら、ペットとして人間基準を押しつけて所有物にした時点で虐待だ。
所有が認められるなら、パンダ色に染めようがバター舐めさせようが知ったこっちゃない。

以前から人間基準の押しつけには憤慨してきた。
食物連鎖の関係にある肉食獣と草食獣が仲良く遊ぶアニメを文部省が推奨するのも腹立たしい。
仲が良ければ全て良しなのは人間同士の場合だけで、動物同士の仲良しは美化してはいけない。
生きるために食べることを、残酷だとかかわいそうだとか思うほど浮世離れしてはいけない。
しまじろうは一緒にいるメスのウサギを食べるべき。

それから、食べもしない動物を殺すのは悪だとか言ってるのも勘違い。
そもそも善悪の基準が存在しない自然界において、動物は善だから無益な殺生をしないわけではない。
彼らは無駄なエネルギーを消費する余裕がないから節約しているにすぎない。
食い物を得ることと、自分が死なないことと、この二つが動物の行動の基準になる。
だから、食べるためじゃなくても身の危険を感じれば防衛のために襲ってくるし、
しかし節約もしなきゃいけないので殺すことには執着せず、腹が減ってなきゃ食われはしない。
弱いものは死なないために危険な行動を控えるから、逆に強いものが殺しを控えているように見えるだけ。
殺すことがプラスなら殺し、マイナスなら殺さないのが自然界の基準だ。
彼らにはかわいそうもヘッタクレもなく、やるべき時はどんな道徳にも縛られずにやるのだ。
もし人間が自然界の掟に従うなら、食べるわけじゃなくても害になる生き物は駆除して良い。
特に、畑を荒らした動物に罰を与えたら虐待で捕まるかも知れない日本は異常すぎ。