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2007年 7月 26日 のアーカイブ
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「はじめたばかりの碁がたちまち強くなる」本を読み終えた。
途中、どうしてこうするのかもうわかってますよねっていう問いかけに、わかってない部分もあったし、
解説された手の意図はわかっても、解説されてない手の意図がわからなかったりもしたが、
だいたい何やってるのかは理解できた。
ちょっとわかってきたから、解説を先読みしてしまって、それはわかってるよって思える事も出てきた。
ということは、本当にたちまち強くなったかも知れない。

ので、バリュー囲碁で腕試し。
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勝った。
たちまち強くなった。
いや、この戦いではアタリに行った石をCPUがなぜか2回も放棄した。
そこをちゃんと守ってれば勝てなかったかも知れない。
今回は、強くなったと言うより、CPUが変な思考をした結果、偶然勝てたという感じがした。
もう一局打ってみると、案の定の大敗だ。
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左下がコウになった時点ではそこをまるごと取られるとは思ってもいなかった。
白56を打たれるまで、こっちが圧倒的な大差で勝つんだろうと思っていた。
あと何手打てば白を取れるかなぁとは考えたが、取られると言うことは考えてなかった。
その白56でもう勝てないことはわかったのだが、終局にならないから打ち続けてみると、
そこだけじゃなく全部持ってかれる形になっててさらにガッカリ。
この一局で最も印象に残ったのは白14で、やられたと思った手が最後に敗因になってた。

たちまち強くなるどころかまだ全然進歩してない。

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