天気予報について
朝の番組で、上の方に出てる「今日の天気」のあたらなさに稲妻レッグラリアートしたい。
車ばっかり乗るようになって、天気なんてどうでも良くなっていたのだが、
自転車買ってからというもの天気に左右されっぱなしで困ってしまう。
この自転車は濡れ路面に弱すぎるし、車は仕事用なのでいきなり晴れても乗れないわけで、
晴れたら車に自転車乗せて、事務所に車置いて自転車で帰るっちゅう事になる。
今日は自転車で出掛けて良いのか、車に積んでいいか、天気予報はかなりあてにしているのに、
なんちゅう当たらなさ加減、誰が責任取ってくれるんだと。
昔はもっと天気予報当たってたはずだけど、最近あまりに酷くて、担当者出てこいよと。
今ザブザブ降ってる状態でテレビに50%って表示されてるのを見て、100%だろうと言う苛立ち。
そもそも天気予報はどんな仕組みなのかみたいな話。
まずいろんなポイントで気圧を測定し、気圧配置図が作られる。
これは予想ではなくて、測定した結果ということになる。
人工衛星からの写真を見ることで雲の位置とかもわかる。
測定できるデータはいろいろあるし、それは予想ではなく現在の真実を語っている。
そういったデータをもとに、あくまで予想で、予想気圧配置なんかが作られる。
よく、台風がどっちに曲がるか見たいなのを予想したりするよな。
で、それたとか直撃したとかあるけど、南にいる間はどっち来るかわからない。
どっち来るかはわからないけど、Uターンして下に行くわけではないという予想は出来る。
どっちが海でどっちが大陸だとか、地軸の傾きでどこに日が差すとかあるわけで、
ぜんぜん予想もつかない天気になることはなく、まぁ毎年似たようなものだろう。
この時点ではコンピューターにデータいれて一番ありがちなパターンを算出するらしい。
で、そういう日本全体を見た予報に加味して、どこに山があるとかいう地域情報を加味して、
どこぞの馬の骨が無責任に名前も名乗らず50%とか言ってるのがムカツクのな。
あくまで朝の番組の画面の上の方におまけで出てるちょこっとのやつの話ね。
降るか降らないかわからないなどという、いい加減な予想して金貰ってるやつは誰だ?
降らないって言ったのに降ったら誰を殴ればいいのだ?
20%とか言われたら降らない方に賭けて自転車に乗ってもいいのか?
その程度のあてにもしちゃいけないなら、天気妄想に改名しろ。
そんなんで金貰ってる人なんかやめさせて当然。
そこで、プロの天気予報屋だけが活躍するとか、成功報酬制にするとか、
名前を出して誰の予報が当たるとか誰は当たらないとか言うようになって、
予報も二人以上の予想を出して、どっちを信じるか選べるようになって欲しいよな。
そうすると、そいつらの食い違いがどこで発生したかも興味持てるし。
当たらない予想するやつはどんどん入れ替えられて、カリスマ予報士が出てきたりとかね。
などという不満が出るのは、どのデータをもとに、どう考えた結果がそれなのかわからないから。
明日はたぶん降らないだろうけど、この雲が来ないとも限らないので20%ですとか、
こうなるかならないか現時点で予測不能なので、50%でゴメンナサイって言えば、
なるほどなるほどと、天気予報も難しいねと理解も得られるわけだが、
なにせどうしても降るか降らないかだけズバリで求めちゃって、普通は説明聞きたくないものな。
しかし面倒ではあるけれども、予想ではなく観測データを自分で見て、
さらにそのデータからどんな根拠でどんな予想が出て来るかも見て、自分で判断するしかない。
天気予報で50%と言ってたら、降りそうかどうか自分で予想出来るようになるしかない。
自分で降らないと決めつけて降ったのなら、誰も殴らなくて済むじゃないか。
降らないと断言できない理由まで言ってくれたら、曖昧な予想でも許せるじゃないか。
しかしそれには判断できる能力が必要だぜ。たしか中学校で全員習得してるはず。
というわけで、やっぱり現状は予報なんぞあてにならないが、観測データはあてになるから、
いつ晴れるとか何%とか言う情報は鵜呑みにせず、事実をもとに自分で考えるしかなく、
その事実の部分を見ないで、どこぞの馬の骨の予想結果だけを信じるのはいけない。
信じてはいけないものを放送するのは悪だし、馬の骨の名前を出さないのも悪だ。
そこまでバカにしつつ、参考程度になら、朝のプチ天気予報も見ていいかもな。
こんなに詳しく言われたって読む気しないし、しょうがないよ。
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