はじめに:

  • なんかもう年かな。日課になって書き続けてるけどなんで書いてるのかわからないし、日記以外の固定ページはいじるのも面倒くさい。古くなったことも直さずそのままにしてるし、それがまずごめんなさい。あととにかく目に止まってごめんなさい。読んでねって他人に言えない。こっそり書いて晒しておきたい。見るな!かまうな!一人にして置いてくれ!

その他:

  • いろいろあったけど、いろいろかまうの面倒くさい。生きるの面倒くさい。遊ぶの面倒くさい。

定石の急所

1662 letters | 1254 views | コメントする

囲碁を扱う書籍の中でも、定石のジャンルが最も取っつきにくい。 例えば詰碁なら問題が多ければ多いほどよくて、全問暗記できるぐらいだと物足りなくなっちゃうのに、 数え切れないほどの定石を図鑑のように網羅した本は、多すぎて覚えられないから挫折しちゃう。 上下巻に分かれてたりしたら、買う前に戦意喪失する。 覚えるつもりじゃなく、詰碁のように楽しむつもりで読めたらいいのかも知れないが、 楽しめるほどの実力になる前に、分からなくてもとりあえず暗記を…続きを読む

定石に興味持つ

1333 letters | 1060 views | コメントする

あたしの場合は、詰碁なら理解できて面白いけど、定石とかはよく分からないし面白くないタイプなので、 とりあえず詰碁だけどんどんやっていこうと計画中だ。 対人戦をしなければ、知識が偏っても何ら問題ないし、楽しい事だけやってればそれでいい。 紙上認定も囲碁未来と追試とで一段落し、問題を解くための知識もいらないだろう。 だったら、分からない所が分かるようになるまで、分かる詰碁だけで楽しんでいればいいと思っている。 しかし今日はふと、定石を理解し…続きを読む

カレー死ね

1523 letters | 726 views | コメントする

アイドルグループを売り込む戦略として、「○○の中で誰が好きか」という心理テクニックが用いられる。 そのアイドルグループに属さずにピンで出てきたらあまり好きにならなかったはずなのに、 比較することで必要用意上の興味を持って、なんだか好きになってしまうっていう流れだ。 あたしは食べ物でこのパターンにはまってしまっていたようだ。 あたしゃ18才くらいから31才くらいまで、食べ物の味を記憶して比較する能力がとても高かった。 偶然かも知れないが一…続きを読む

二度目の正月

1212 letters | 680 views | コメントする

小さい子供がいると、囲碁をやるほどのまとまった自由時間はない。 盤に碁石を置こうものなら見つかってすぐにメチャクチャにされる。 リアルの碁盤でなくても、PCに電源入れてるだけでいじりたがるから、普段は完全に囲碁不可能。 しかし、嫁とが子供が北海道の親戚に行ってるので、相当の自由時間を確保した。 その時間を囲碁に費やそうとし、具体的に何をやるかと考えた。 一番やりたいのはネットでの対人戦だったが、どうせしばらく人とは戦わないだろうと思って…続きを読む

パナップ

217 letters | 732 views | コメントする

たぶん今食べたのが人生で三回目。 計算上10年に1回ぐらいしか食べてない事になる。 偶然かなんか知らないけど、顔みたいになってたので撮影。

文庫の耐久度

1365 letters | 698 views | コメントする

何度も繰り返し読む本は、作りが丈夫でないといけない。 日本棋院の囲碁文庫は、カバーの表面材質がビニールじゃないので手の汗を吸い、ボロボロになる。 一度読んでおしまいなら問題ないが、持ち歩いて何度も読み返すつもりだと、耐久度が不安になる。 そのカバーの弱点をカバーするため、透明ビニールカバーを装着して一安心かと思っていたのに、 最後のページが表紙につられてその前のページから分離した。 説明しづらいがこれ。 「初段合格の死活」は、黒番統一だ…続きを読む

八戸の殺人事件

1800 letters | 1278 views | コメントする

昔から「津軽の手長、南部の人殺し」と、いや、昔からというよりは、昔しか言ってなかったな。 今となっては同じ青森県だし、気候は全然違うけど生活レベルには大差ないだろうから、 人の性格もそれほど違ってないと思うが、そうでなかった時代の統計による話だ。 手長とはすなわち盗むということで、我々、旧津軽藩の人間は泥棒予備軍の血をひき、 八戸とかの旧南部藩の人間は殺人予備軍の血をひいている。 全国統一で日本語教育が行われている今では、各地域で祖先か…続きを読む

石倉昇の嘘本

1915 letters | 1673 views | コメントする

趙治勲の「おぼえたての碁」を、おぼえたて以来で読んだら面白くてためになったので、 その頃に買った別の本も、今読み返せばためになるだろうと考えた。 ほかにおぼえたて以来読んでない本といえば、石倉昇の「最速上達法」という本だ。 期待して読み返したが、あまりにも期待はずれで、最初の方だけ読んでおしまいにした。 おぼえたての時から既に、いろいろおかしいと思っていたが、その後にちょっと覚えたことによって、 当時はおかしいとすら気がつかなかったこと…続きを読む

理由は教えない

1783 letters | 747 views | コメントする

年末年始は、ドラマの出演者がバラエティー特番に出て宣伝するので、 どこの局でどんなドラマが始まるのか、だいたい把握してしまっているのだが、 その中で、エジソンの母とか言うのの予告に、腹が立って仕方がない。 何でもかんでも理由を尋ねる子供にもムカつくが、それに答えられない大人を登場されるのが腹立つ。 おそらく、たいがいの大人は素朴な疑問に答えられないだろうが、 答えられなくてブチ切れるまでしつこく、疑問をぶつけまくる子供ってどうなのよと。…続きを読む

おぼえたて回帰

1673 letters | 927 views | コメントする

あたしが一番最初に買った囲碁の本は、「おぼえたての碁」だ。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2007/07_0720_1114.htm おぼえたてというか、まだおぼえかけの時点でこの本を読み、それ以来放置していたが、 昨日、ちょっと時間があったので読み返してみた。 当時は難しくて、少し読んでは休み、また少し読んでは休み、一冊に何日もかかり、 内容もあまり理解できていなかったが、今ならわかるし面白…続きを読む

修復インストールしたXP

パソコンのマザーボードごと交換しても、HDDは引き続き使いたいという場合、 単にHDDを載せ替えただけだと、XPは起動途中にエラーを吐いて止まってしまう。 でも、クリーンインストールはデータの移行やアプリの再インストールと設定が面倒くさい。 そこで、このエラーを吐く状態になったXPに、上書きで修復インストールをしてやれば問題解決だ。 ちゃんと起動できる状態になるし、アプリもインストールされた状態だし、マイドキュメントもそのまま。 この方…続きを読む

ABS壊れた

1377 letters | 966 views | コメントする

あたしにとってABSと言えば、エアガンの材質のABS樹脂だったのだが、 今回はそれではなく、車のブレーキを踏みすぎないようにするやつ。 雪国の人にとって、車を運転してればスリップするのも当たり前。 慣れてない人はスリップした時ほど、緊急停止したくてブレーキを踏んでしまうのだが、 道路とタイヤの間がスリップしてたら、車体とタイヤの間をブレーキしてもまるで意味がない。 むしろ、道路とタイヤの間のスリップを解消するため、車体とタイヤの間のロッ…続きを読む

布石の読み

1744 letters | 754 views | コメントする

新春なんとかという番組で、夫婦で囲碁のプロ棋士という人達がペア碁をやっていた。 碁を打ってる二組の夫婦は全然知らないが、解説をやってた人は著書も買ったから知っている。 書いた本も好きじゃなかったが、実際に喋っている依田氏も印象は悪い。 喋りたい事だけベラベラ喋って、嫁さんとのコミュニケーションが取れていないように見えた。 夫「これは悪い」嫁「どう悪いですか」夫「なんだか悪い」っていうと解説にもならない。 番組の冒頭で、囲碁を知らない人で…続きを読む

逃せられない

1788 letters | 635 views | コメントする

予想外に早く来た囲碁未来と、予想してなかった追試だけでも、正月に暇することはなかったが、 年末にAmazonから届いた書籍があるので、読む時間がなくて寝不足になってしまう。 「もっとひと目の詰碁」は、気に入った前作の続編だから買わないわけはない。 でも、詰碁はたくさん売ってるし、たくさん持ってるので、よっぽど良くないと本棚に眠ることになる。 よっぽど良いかどうかの個人的な基準はさんざん書いてきたが、どうやら全て満たしていたようだ。 黒番…続きを読む

追試#4

1345 letters | 630 views | コメントする

追試の締め切りは一月末なので、それまでジックリ研究する予定だったが、 これ以上研究しなくてもよいと気がしたので、昨日のうちに投函した。 宛先は「追試係」ではなく「特別紙上認定係」になっていて、 年配の受験者に対する配慮だなぁと感心した。 正月明けに来るはずの囲碁未来も来たし、中旬に来るはずの本試験結果も来たし、 さらに予想外の追試も来たせいで、正月は囲碁で全然時間をもてあましていない。 これもモチベーションを維持させて囲碁人口を減らさな…続きを読む