左右端まで長い必要なかった
Super Status BarというアプリからStatus Bar Mini Proというアプリに乗り換えた話。
Super Status Barは無料だけど機能制限解除が有料で、いくら払ったかは忘れた。
Status Bar Mini Proは無料版がないので試用もせずに699円払った。
あたしの目的は、スマホに時計とバッテリー残量を常時表示させることだ。
ゲームや動画をフルスクリーンにしたとしても、時計とバッテリー残量だけは表示して欲しい。
iPhoneを使ってた時はこれが脱獄する理由の一つになってたくらい必須。
Androidではストアのアプリで出来るのでrootにする必要がない。
ただ、あたしの場合はiPhoneでの常識に縛られて勘違いしていたんだわ。
ステータスバーを常時表示したいんじゃなく、時計とバッテリー残量を常時表示したいのよ。
Super Status Barは疑似ステータスバーを常時表示する。
本物のステータスバーを覆い隠して偽物のステータスバーを表示するから、半透明モードもない。
半透明にするかフォントサイズを小さくするか、どちらも出来ないから邪魔になることもある。
ジェスチャーとか何だとか多機能なんだが、あたしには余計な機能でしかない。
単に時計とバッテリー残量を表示するだけなら、実はもっとコンパクトに出来るんだわ。
Status Bar Mini Proは付箋のようにコンパクトに、画面のどこにでも置いて情報を表示できる。
あたしの場合はPixel10Proのフロントカメラのさらに上、ここなら全然邪魔にならない。
しかもフォントサイズを変更できて半透明も可能だから、これは完全に求めてたものだ。
横画面にしたときも同様に短いステータスバーみたいで、半透明だし最小限だし邪魔にならない。
ステータスバーを常時表示したいと勘違いしてたから、機能もステータスバーの上位互換を望んだ。
でもこれはステータスバーとは別口で、最小限の情報を最小限の大きさで表示するだけ。
むしろPixelではフロントカメラが邪魔になることはあっても、アプリが邪魔になることはないくらいだ。
フロントカメラより上が空きスペースとして使えるほど小さい。
別に上部にとらわれず、一番下に表示しても良いかも知れないよ。
YouTubeをフルスクリーンにすると下部は字幕と被るので、横画面で下部は良くないかもね。
じゃあ横にしたときもフロントカメラ付近に置けばどうだろうか。
動画はフルスクリーンにしても左右端にはスペースができちゃうから、そこを使えば良いかもね。
あたしはとりあえず縦でも横でもいつも上を見れば情報がある状態を選んだが。
右上とか左上とかでも良いんだけど、Pixel10Proはディスプレイが角丸で表示が切れちゃう。
以前はステータスバーもナビゲーションバーも常時表示ってのが理想だったよ。
そしてアプリはそれらのスペースを差し引いた空きスペースのみでフルスクリーンになって欲しい。
けどそういう設定には出来ないので、じゃぁステータスバーも常時表示じゃ逆に邪魔だ。
じゃあ時計とバッテリー残量だけをコンパクトに常時表示したほうが良い。
この辺もiPhoneが長かったから思い込んでた理想なんだわ。
ステータスバーいじりは脱獄の花形みたいにアプリが豊富だったからな。
でもあたしが求めてたのはステータスバーとは別に、もっとコンパクトな情報表示だった。
ステータスバーだと無駄なスペースでコンテンツを覆い隠す面積が広くなる。
もっと小さくなおかつ半透明で好きな位置に置ける事まで思いつかなかった。
きっと脱獄すればiPhoneでも出来るし、似たような脱獄アプリも存在するかもね。
Androidならストアアプリで実現できるけど。
Super Status Barですら今までは得してると思って喜んで使ってきた。
それがもう要らないほどStatus Bar Mini Proを気に入ってしまった。
このアプリを知らなかったので損してたと思う。
もっと大きく得することが出来たのに、小さい得で満足して損してたわ。
完全乗り換えのつもりだが、しばらく使って悪いところがないか様子見。