シャアザクがオシャカ

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ガンダムマーカーエアブラシには、充電式エアブラシのコンプレッサだと弱すぎるようだ。
シャアザクの塗装は空気圧が弱すぎて失敗してしまった。
圧が弱いとインクが遠くへ飛ばないから、かなり近くで塗装する必要があった。
実際1センチくらいまで近づけて作業した。
遠くへ飛ばない分、近くへは多く飛んでムラになる。
塗装はまだしも、つや消しトップコートがひどい状態で、全体的に白くなってしまった。
あまりにも全体的に汚いせいで、これはこれでもう味ってことで納得するしかない。
海賊版の数百円のシャアザクだから納得出来るが、こんな調子じゃ正規品は買いたくない。
ガンダムマーカーに接続できると書いてあるエアブラシを買ったが、接続出来るだけだった。
接続したうえで正しく動作するとは言えない。
ガンダムマーカーと同じ会社のMr.ジョイントを買えば、おそらくどんなエアブラシにも接続できる。
ただ、どんな圧力のものを買えばガンダムマーカーに合うかはわからんのよね。
Amazonで買ったやつは、購入前に空気圧はどこにも書いていなかった。
買って箱を見たら裏に20PSIと書いてあった。
他のエアブラシだと0.048MPaと書いてるものもあり、これは約6.96PSIに相当するらしい。
だから20PSIでも充電式の中では結構強い方だと思うが、それでもガンダムマーカーは使えない。
あらためてエア缶を買ったら何倍も強くて、快適すぎて塗装が楽しく感じる。
そうなると今AliExpressで注文してる48PSIでも、弱くて使い物にならないかも知れないよね。
あたしは別に充電式が欲しいわけじゃなく、電源が必要でもいいから強いのが欲しい。
けど高すぎたらエア缶を買い続けたほうが良いってことになるわけで。

シャアザクの次はターンエーガンダムを作ってる。
何年かぶりにガンダムの顔を塗装して楽しい。
海賊版ハズキルーペで作業すると、目だけでなく指も精密に動いてくれる実感がある。
目と口が一体の赤いパーツに、黄色い目、黒いまぶた、黒い唇を描く。
目の下のクマと口の先だけ成型色の赤を残す。
また、おでこのターンエーマークはシールだが、彫り込まれてるから塗装で対応出来る。
白い部分を成型色にするからこそ、白以外をどんどん塗って削り落とせる。
マスキングテープ要らない。
そこまで大好きでもなかったのに、ターンエーガンダムはすごい好きになってしまった。
キットの模造品質は悪く、ポリキャップがハマらなかったり、逆にゆるすぎたりはしてる。
なお、オマケの月光蝶は背中に取り付ける穴がないので、スピンブレードが活躍した。

AliExpressでプラモを安く買う遊びをしてたが、もう安い価格帯で欲しいプラモがないのよ。
で、別に安くはないんだけど、ウーンドウォートの追加装備を注文した。
ってかウーンドウォートを買った時点でもう巨腕を買い足すつもりだったわ。
いや欲しかったのはむしろ巨腕の方だ。
本体は別にウーンドウォートじゃなくギャプランやヘイズルで良いんだよ。
しかしAliExpressで売ってるのがウーンドウォートだった。
んでおそらく、ウーンドウォートには巨腕だけだと接続できない。
フルドドを装着して、さらにフルドドに巨腕を接続する。
だからその両方をセットで買うと、海賊版のくせに結構高くなっちゃうんだな。
アフィリエイトの600円クーポンとコイン割13%適用だけど、それでも買うか迷って結局買った。
いやウーンドウォートを買った時点で決してたけど。

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