国産プロテインは炭水化物が多め
ホエイプロテインはエクスプロージョンの練乳味を飲み終えた。
同じくエクスプロージョンのミルクチョコレート味を開封し、まぁどちらも味は気に入った。
気になるのはタンパク質含有率で、練乳味は74.7/100でミルクチョコレート味は70.1/100だ。
味がどっちでも良いならタンパク質が多い方が良い。
どうしてフレーバーでタンパク質量が変わるのか比べたら、炭水化物の添加量が原因らしい。
ノンフレーバーに比べて多くのフレーバーは炭水化物が多く、そのせいでタンパク質が少ない。
練乳はなぜか炭水化物が少なめに添加され、ノンフレーバーに近い成分比率になってる。
よその国産プロテインを比べると、よそも炭水化物を添加してタンパク質量は低くなってる。
これが日本じゃ当たり前ってこと。
一方、日本ではないマイプロテインは炭水化物を添加してないしタンパク質含有率が高い。
どうして日本だけ変なことしてるのか。
もし日本が正解ならマイプロもやれば良いのに、やらないってことは日本だけ変って事だろ。
だったら日本もマイプロみたいに炭水化物は添加しない普通のプロテインに出来ないのか。
いや出来ないんだろうな。
炭水化物を添加しないからマイプロは溶けにくいし味も人を選ぶんだろ。
日本のメーカーが日本で売るにはマイプロ程度の低品質じゃ認めて貰えないはず。
タンパク質含有率のニーズよりも、味なり溶けなりのニーズが日本では高いって事。
多くの人は国産を買えば味も溶けも心配なく、リスク承知の人だけマイプロを買えばいい。
じゃなんで練乳味だけ炭水化物の添加が少ないのか、ってのはわからんよ。
甘さ以外何もいらないシンプルなフレーバーだからそうなのかも知れない。
乳製品に乳製品の香りを乗せる必要がないからとか、まぁ練乳なら添加が少なそうではある。
ほんのちょっとではあるが、タンパク質量を優先して練乳をリピートすべきか。
練乳味は味もリピートに値するくらい美味しく、タンパク質含有量だけで買う訳じゃないが。
ただ、美味しいけど甘い以外の味もして欲しいなと思ってしまって、チョコ味を試してるところ。
次はどれを買おうかな。
普通のチョコ味より少し高いリッチシリーズの濃いチョコ味も気になるところ。
どちらもタンパク質含有量は同じ。
濃くするには添加物を増やしてタンパク質が減っちゃうイメージなんだが。
金額あたりのタンパク質量だと練乳が最安になり、リッチはコスパ悪くなっちゃう。
でも最安を求めてるわけじゃないのでこれにしようかな。