気がつけばドフサ
近頃、あたしの髪の毛は全くハゲていない。
30代からハゲが進行し、うちではハゲピタンと呼んでる個人輸入のフィナステリドを飲み始めた。
あたしの場合はハゲよりもオシッコの締まりの問題が酷くて、前立腺の薬って意味合いが大きい。
そしてその薬によって、オシッコの問題もハゲの問題も両方解決している。
10年以上リピートし、上位互換の薬が登場した事にも気がつかなかった。
つまりハゲがピタンとストップしたから、それ以降の情報収集をしてなかったわけだ。
ハゲもしないが生えもしない。
別にオシッコの締まりさえ正せれば良く、ハゲは少しずつ進行するぐらいでちょうど良い。
年齢のわりに不自然に髪があるのも逆にヅラっぽくみえるしな。
ちょいハゲで良いじゃん。
長らく無関心でいつからなのか不明だが、現状、髪増えてるな。
手で触って、横や後ろの濃さと上の濃さに、以前はかなりの差があったのよ。
鏡で見る限りではハゲてないけど、触ってみるとハゲを実感できていた。
けど今は上部も触って薄い感じがない。
長らく守備専門で頑張っていたが、ついに攻撃に出たかと。
何もしてないわけではない。
いろいろ心当たりがある中で、やっぱり最有力は他の薬だな。
ズバリどう考えてもメタンジエノンだわ。
ステロイドは普通はハゲる事になってるが、ハゲるものとハゲない物がある。
このメタンジエノンに関しては、構造上、女性ホルモンに変わりやすくDHTに変わりにくい。
経口剤として摂取した直後は、強力な男性ホルモンとして働く。
しかし数時間で強力な女性ホルモンに変化し、おっぱいがガイノになったりする。
ガイノになるほどだったら過剰摂取だ。
適度な摂取で、男性ホルモンも女性ホルモンも多めな変な体質を作り出せる。
DHTは作られない。
悪者扱いしている女性ホルモンだけど、この髪のドフサ加減はもうこの影響としか思えない。
フィナステリドではハゲさせない事が限界。
それを超えてドフサまで行くとしたらもうそれしかない。
ただ、現状あたしは肥満でおっぱいが大きくなっている。
肥満かガイノかわからないので、女性ホルモンは気をつけようとしている。
メタンジエノンの女性ホルモンをタモキシフェンでブロックしようと試みている。
これがブロックしすぎになるとまたハゲるのかなぁって予想付く。
レトロゾールでブロックする場合と違って、タモキシフェンには選択性がある。
おっぱいでは女性ホルモンをブロックし、骨とかでは逆に女性ホルモンの働きをする。
だからレトロゾールではなくタモキシフェンを使えば、骨粗鬆症にならずに済む。
じゃあそのタモキシフェンの選択性は、髪にはどう効くのかって気になるわけだ。
これはたぶん、ちゃんと調べてないけど、タモキシフェンはハゲそう。
乳がんでレトロゾールを飲んでる人がハゲるって情報はある。
そう言う人が髪を理由にタモキシフェンに切り替えるという事はないようだ。
つまりそう言う人はタモキシフェンでもハゲると。
って事はタモキシフェンは、髪での女性ホルモンもブロックしてしまいそう。
ステロイドでハゲた人はすべてDHTだって思ってたが、女性ホルモンの過剰ブロックかも知れないな。