変な薬でポックリ逝きたい

あたしが生きることは家族にとってマイナスが大きいはずだ。
他の人間に必要とされてる人間以外はさっさと死んだ方が、世のため人のためと思ってる。
寿命と引き換えに幸福が貰えるなら全部差し出す。
家族の幸福ならなお良い。
ところがなかなか、自分で決断しない限り人生は続いてしまう。
よっぽど大きなきっかけがなければ腰が重い。
そして人生が続くのであれば、不健康に苦しむ日々よりも、健康に楽しく過ごしたい。
健康を失って苦しんでまで生きたくはない。
にもかかわらず人間はどんどん老いて、どんどん不健康になっていく。
だからこそ早く死ななきゃな。
今より悪くなることはあっても良くなることは決してないし、客観的に見て不要な人間だし。
生きる理由は元々なく、死ぬ理由は日々積み重なっていく。
ただ、年齢のせいだと思って諦めてた不健康さえも、薬とサプリで改善出来てしまうんだよ。
まるで船が老朽化してポチポチ穴が空いてきたところを、色んなサプリで塞いでいる感覚になる。
もうだめだと思ってたのにまだ沈まない気がしてくる。
かろうじで今ぐらい健康なら死ぬまでもないという気持ちになってくる。
だとしても早く死ぬに越したことはなく、日々、なるべく苦しまずに突然死ぬ事を考えている。
生きたいと思う日はない。

あたしは何の抵抗もなく様々な薬を飲んじゃってるが、死ぬのはかまわないと言う点が大きい。
不健康になって治療費にお金をかけるくらいなら一発で死にたい。
だから例えばアジアのどことも知らぬ国の薬に、何か毒が入ってたらそれはそれでビンゴだ。
知らぬ間にむしばまれて治療出来なくなれば大成功。
ハイリスクハイリターンな薬物にもどんどんチャレンジしたい。
痩せるけど死ぬかも知れない薬とかってのは飲むべきだと思う。
死なない程度に後遺症が残る薬ってのが最もダメ。
それだったら死にたいので薬選びが難しい。

肝臓の脂肪には心配があるが痩せたいって訳じゃない。
どちらかと言えば筋トレの喜びを最大化したいので、むしろ筋肉増強剤で寿命を削りたい。
しかしそっちも既に満足感を得てるから、これ以上増やす必要性も感じていない。
死ぬって事を意識した瞬間は、もっとステを増やそうかと一瞬思うんだよ。
けど実際ステ増やす必要性がなくてまた冷静になっちゃう。
よっぽど安くないと買いたくないし。
やっぱりメタンジエノンに比べたらどれも割高で効果も微妙だなぁって思っちゃう。
これじゃ薬で死ねないなぁ。

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