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マルチビタミンミネラルのサプリって、誰も成分表を見ないで買ってる物かと思う。
見ないから気がつかない事の一つがマグネシウムの量だ。
あたしが長年気休めに飲んでいたアダムは、25mgのマグネシウムが含まれている。
とにかく入ってるから安心だ。
しかしこれは推奨摂取量の6%であるとも書いてある。
アダムを1日に33錠飲まないと、マグネシウムの一日の推奨摂取量には達しない。
これはマグネシウムを配合してると言えるだろうか。
マルチを飲めばあらゆる栄養が不足しないと言う安心を買ってるのに、完全に裏切られている。
アダムはもう買わないんだけど、今年から飲み始めたTPDには100mgのマグネシウムが入っている。
推奨摂取量の24%なので多少マシなのかと思いきや、酸化マグネシウムだと書いてある。
酸化マグネシウムは下剤であり、吸収されずに排出させる目的で飲むものだ。
栄養として吸収するなら塩化マグネシウムとか、キレートされたマグネシウムが必要だ。
つまり100mg入っててもゼロに等しいわけで、これを飲んでれば安心だと思って買うと裏切られる。
よって、あたしは現在、タウリン酸マグネシウムのサプリを買って飲んでいる。
今後乗り換え検討中のアナバイトは、アスパラギン酸マグネシウムが400mg入っている。
推奨摂取量の100%だしキレートされてるしで、これなら単体サプリを追加する必要がない。
単体サプリで1日400mgの価格はマルチ1日分と同じくらいになってしまうのが痛い。
アダムはiHerbで90日分4231円で1日分が47円くらいの計算になる。
TPDはiHerbで60日分2241円で1日分が37円くらいの計算になる。
で、乗り換え検討中のアナバイトは楽天で90日分9180円と364ポイントついて1日100円くらいだ。
マルチビタミンミネラルにマグネシウムだけ足すなら、まだアナバイトは少し高い。
これにカルニチン2000mgとベータアラニン3600mgも入ってるから、それが必要な人には安い。
不要な人がわざわざアナバイトに乗り換える必要はなく、TPDとマグネシウムを買った方が良い。
そもそもマグネシウムは食品から摂れると考えてる人は、サプリを買う必要もない。
まぁ、マグネシウムを摂れる自信がある人は他の何かが不安でマルチは買わないだろうけど。
あたしはマグネシウム単体を買い始めて、カルニチンも買い始めたから分岐点に達した。
ベータアラニンが必要かどうか見極めるために試しに安いやつを買ってみた。
ま、ベータアラニンがもし不要だとしてもアナバイトの方が安い計算になるはずだが。
アナボリックステロイドの副作用に対抗するため、SERMとAIのどちらかが必要になる。
SERMは女性ホルモンを働かなくする薬で、AIは女性ホルモンを生産させない薬だ。
効果はAIの方が強いが、SERMは安い物が出回ってるので、コスパを求める人はSERMを買えば良い。
あたしの場合、コロナの影響で送料が上がってしまって少し割高なSERMを利用している。
割高と言っても1錠30円くらいの計算で、その半分くらいが送料に該当してるわけだが。
SERMの中でもタモキシフェンならそのくらいで買えるが、クロミフェンならもっと高い。
高いからって効果が上というわけでもなさそうなので、タモキシフェンだけで十分だろう。
一方、実際に効果が上なAIに該当する薬は100円以上するので、買ったことはなかった。
この度、1錠50円程度で買えるAIが売ってたから注文してみた。
30円の薬で十分に効くので、あえて50円の薬を買うほど効果に不満があるとかではない。
これはあたしが愛用している経口ステロイドが、他の物より女性ホルモンに変化しやすいから買った。
分解されにくい加工がなされた男性ホルモンが変化すると、分解されにくい女性ホルモンになる。
だから今後、投薬を長期にして休薬を短期にして行くこともあり、投薬期間にも対策していきたい。
休薬期間中はこれまで通りタモキシフェンを毎日飲むというスケジュールでいい。
投薬期間中に、週に一回くらいは女性ホルモンのレベルを下げる日を設けたいと思って買った。
女性ホルモンが働かない日ではなく、女性ホルモンが生産されない日が欲しい。
Wikipediaに半減期2日って書いてあるから、週に1回飲んでも2日くらいは効いてくれそう。
女性ホルモンになりやすいステを利用しない人でも、休薬中にはどちらかが必要になる。
ステのフィードバックで男性ホルモンの生産が停止するので、無理矢理それを再開させるのが目的だ。
男性ホルモンを生産させるスイッチは、逆に女性ホルモンが不足することだ。
女性ホルモンが不足した場合、女性ホルモンの材料としてまず男性ホルモンが作られる。
作った男性ホルモンはせっせと女性ホルモンに変換される。
だから本当はSERMなんか使ってたら、せっかく男性ホルモンを作っても生産訓練にしかならない。
女性ホルモンの変換を止めるAIを使えば、作った男性ホルモンは有効活用される。
本当はAIの方が良いんだけど、SERMはめちゃくちゃ安いのでSERMしか興味がなかった。
でもそうか、AIも結構安くなったんなら、AIだけで良いかもしれないなとは思う。
半減期2日なら1日おきに1錠飲むってのもありだしな。
分量や投与間隔の比較によってはコスパのバランスが変わってくるかも知れない。
が、一応しばらくはその投薬期間中の週一っていう利用目的で試していく。
そもそもタモキシフェンを既にいっぱい買っちゃって、飲みきらなきゃ移行も出来ないわけで。
SAVEブランドのベータアラニンを飲み始めたが、副作用のピリピリは発生していない。
https://amzn.to/3BqaDll
あたしはベータアラニン自体が初めてなので、他のメーカーとは比べたことがない。
SAVEの質が悪いのかベータアラニンでピリピリしない体質なのか、どちらかではあるだろう。
ある程度ローディングしないと効果が現れないらしいし、副作用すらないと飲んでる実感がない。
ましてや、米国製の相場に比べて4割程度の価格で、中国製と同等くらいなのに国産と書いてある。
これは本当にベータアラニンの粉で間違いないのかと疑ってしまった。
だので、自分以外の誰かにこの粉を飲んで貰ってピリピリするか試して欲しかった。
そう言う話を嫁にしたら、好奇心を抱いて積極的に飲んでくれた。
10分くらいでもうピリピリし始めて、たぶん1時間以上その不快感に苦しんでたっぽい。
何の粉なのかわかってる人なら、ピリピリすることで効果を実感してむしろ喜ぶだろう。
あたしもピリピリする嫁がうらやましい。
けど、何の粉なのかわからずに飲んでピリピリしたら、一切ありがたみを感じないだろう。
最近だと、ワクチンで熱が上がるほど怖がる人とありがたがる人に別れたと思うが、それと同じだ。
そして今回の件で、買った粉は少なくともベータアラニンではあるという確証を得た。
あとは中国産と同じ価格帯なのに国内生産とか国産って書いてある事が気になるってだけかな。
ボッコボコに塊が出来てるが、きっちり計って飲みたい訳じゃないので、雑に崩して多めに飲んでいる。
なんせ米国産の半値以下だから、テキトーに倍くらい飲んでも良いやと言う余裕が出来た。
あとは溶かして飲むか粉のまま飲むか、どちらが取り入れやすいかで試してるところ。
iHerbのアシュワガンダは入荷したり売り切れたりを繰り返しているっぽい。
しかし入荷通知はそのたびに来る訳じゃない。
1度しか来てない入荷通知を見てサイトを訪問したときは売り切れた状態だった。
すなわち全くあてにならない。
欲しいものが入荷してるかどうかを、どうせサイトで確認するしかない。
入荷次第通知しますじゃなく、入荷次第発送しますと言う販売方法は採用されていない。
というわけで、やっぱりよそのサイトの定期購入に申し込んだ事が少し正当化されたわ。
ただしこれも効いてるかどうかは不明。
不要だと判断したら定期はやめるだけ。
体調は非常に良く、便通も改善されたし睡眠もまぁまぁ良くなった。
どこかケガしてもいないし疲労がたまってもいない。
もうすぐまた休薬予定だが、今回は10日だけにしようとしてる。
全く休薬の必要性を感じないけど。
休薬と言いつつその間は別の薬を飲むわけで、それはそれで別のリスクが生じるしな。
けどこれをやることによって、薬の有無でどれだけ影響するかを実感できる恩恵はある。
なんなら、10日しか休薬しないなら筋トレそのものを10日休んでもいいくらいだ。
まぁ休めないんだけどね。