アーカイブ

2020年 12月 1日 のアーカイブ

あたしはまだBlu-rayを使ったことがなく、機械はあるので利用しようかと思った。
HDDやSSDに保存して置いてもよいデータをBlu-rayに入れるメリットはあるのか。
故障が心配な機械と、劣化が心配なメディアと、どっちを信頼すべきなのか。
個人的にはもうCDもDVDもBlu-rayも、円盤メディアは全部時代遅れだと思ってる。
でもアニメを見てるとCM流れるし、あたしの知らないところで実は有能かもしれない。
使ってみようと思って下調べした。
メディアや装置はかなりデリケートなのかなと、Amazonのレビューで感じた。
DVDの5倍以上の記憶容量なので、表面の傷や汚れも5倍大きく影響するわけだ。
小さなホコリを除去できない環境だと、それが5倍でっかいホコリとして居座る。
そのせいかとは思うが、使えないとか壊れたとかのレビューがいっぱい目に付く。
買う前にレビューを見ないと、買ってしまってから失敗したなと思うことがある。
しかし買う前にレビューを見ると、買っちゃいけない製品ばかりに見えてくる。
外付けのSSDを調べたときも、欲しいやつはどれもレビューが悪すぎて結局買わなかった。
HDMIセレクターもレビューが悪かったから、何度もカートに入れたり出したりした。
今回、初めて書き込み可能メディアを注文してみたが不安でいっぱいだ。
先代パソコンから取り外したHDDには、合法だった頃にダウンロードした動画が入ってる。
これをBlu-rayに焼いた場合、信頼してHDDから消して良いのかどっちなんだって事。

合法だった頃のダウンロードって、たぶん画質が低いと思われる。
当時はダウンロード速度的にも保存容量的にも、高画質はデメリットだった。
高画質版と低画質版と両方をダウンロード出来てたら、低画質版を選んだはず。
きっとDVD画質か、それ以下と言うことさえあり得るな。
それらをBlu-rayプレーヤーでも再生出来るよう保存すると、容量はどうなるんだろう。
ガンダムみたいに1年分の50話をBlu-ray1枚に収まっちゃうんだろうか。
そういうことに興味を持って、今回は初めてBlu-rayに手を出す。
U-NEXTで有料の動画が、昔のHDDを引っ張り出してくれば確か低画質ながらも入ってた。
それをデバイスキャストで見る事も出来るだろうが、Blu-rayに焼いてみたい。
数話ごとに入れ替えるのは面倒だが、1枚なら楽だろうな、なんて思ってるところ。

ただ、調べてたらオーサリングとか動画の形式とかでかなりめんどくさそう。
どんな動画も簡単にBlu-rayにしてくれるようなソフトは高いし。
あんまり苦労してわざわざBlu-rayにしたいこだわりとかはないんだわ。
だので、PCの動画ファイルをディーガにコピーし、さらにBlu-rayにするとかも考えてる。
その間ディーガが使えなくなるならやらないが。

面倒くせーな。
そりゃサブスクの動画配信に負けるわな。
労力やコスパを無視して、好奇心でやってみたい人しか使わん。