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2020年 12月 22日 のアーカイブ

ワサコレの鳳凰杯でBANされた人がTwitterだかで、変なことを言った記憶がある。
他のアプリに切り替えたら試合の最初からにされたみたいな話だった。
いや確かにタスクキルすると試合は少し巻き戻る。
しかしそれは直近で流れが切れたところまでしか戻らないはず。
試合開始まで巻き戻るわけじゃないよなぁ、って思ってた。
鳳凰杯以外にタスクキルが活躍するのはチャレマセカンドのミッションだ。
ポジションチェンジを駆使しながら自分と相手の得失点を調節する必要がある。
その調節が失敗したときは、タスクキルで少し巻き戻すことも可能だ。
それをやってミッションを潰してたら、うちのも試合開始まで巻き戻る事があった。
少しのタスクキルなら少し巻き戻るが、いっぱいやると最初からなのかなぁと思った。
だからTwitterかなんかで見たのは、当人にとっても本心でおかしな事だったんだろう。
いつもは途中までしか巻き戻らないのにおかしな事があったと言う意味だったんだ。
んで今回、あたしも鳳凰杯で複数回タスクキルしたら、試合開始まで巻き戻った。
ひょっとして運営側は、1回のタスクキルは不正と見分けが付かないって事かな。
で、複数回タスクキルしたら、不正行為と見なして情報送信して再試合にしてるのかも。
その複数回が何回かは知らんが。
あたしも鳳凰杯で試合最初まで巻き戻しを今回経験したので、これはBAN案件だろうか。

BAN案件じゃないなら、逆にこれは悪用できるよな。
少しずつ試合を巻き戻す方法じゃなく、最初まで巻き戻す方法があるって事だよ。
しばらく試合をやって、思い通りの展開にならなければ最初まで巻き戻せば良い。
やってもBANされないなら、プチ巻き戻しと完全巻き戻しと、両方を使い分ければ良い。
などと、日記に書いちゃってるから流布にも該当するよな。
やべぇ、BANされるかも。

ユニオンで時間を打ち合わせして、仲間同士集まって結成するっていう方法があるだろ。
誰と組むかわからないユニオンに比べて、仲間同士のユニオンはかなり有利になる。
他人より有利になる不正なのに、公然とこれをやってると宣言してる人もいる。
それを何度やっても、毎回有利にイベント報酬を貰ってもBANされない。
イベントでの順位報酬を盗む行為でもあり、公平性を欠く迷惑行為に該当する。
そういうチームに大敗解散させられましたとかって、通報も多くされてるはずだ。
でも、ユニオンを楽しんでる人はこれからもずっとそれをやり続けるだろう。
迷惑行為でもBANされないって事は、タスクキルしまくったくらいでBANされないだろな。

じゃぁ鳳凰杯は何をしたらBANだったのか。
多くの人が思いつく攻略法じゃなく、よっぽどその人しかやってないことが原因だろう。
たかが、誰でも出来る、ポジションを動かすとかどうでも良いことなはずはない。
やめるゲームなら何でもぶっちゃけられるはずだが、特にすごいことは言わなかったな。
せいぜいその一番最初に言った、試合が最初からになった事ぐらい。
だからあたしもそれを今回やったので、BANされちゃうのかなぁ。

あたしは今年、M-1の敗者復活を見ていない。
録画はしてある。
敗者復活から見続けると、笑い飽きて決勝を楽しみきれないしな。
だけど今年の本戦出場者は、例年の敗者復活でよく見る連中だなと感じた。
そういえば決勝常連が今年は決勝に出てないって感じだし。
そんな敗者復活っぽいメンバーと言うことは、つまりあたしにとっては楽しいわけだ。
例年は敗者復活でゲラゲラ笑い、決勝で飽きてくると言うことがよくあるもんな。
その、いつもゲラゲラ笑うようなメンバーを決勝戦で見る方が良いのかも知れない。
そのことを最も象徴するのが錦鯉という連中。
結構出番が遅かったんだが、最初からこいつらが楽しみで仕方なかった。
こいつらを楽しみにしてるなんて、やっぱり敗者復活が好みだと言わざるを得ない。
決勝でのパチンコのネタは面白く、面白いけど別に2本目は見なくて良いレベル。
面白い人でさえ1本で満足なんだから、やっぱり敗者復活が好みかなぁ。
そういう感じなので、意外と、いつもと違うメンバーな割にかなり楽しめた。
歌ネタの人は、1本目でツッコミながら地団駄踏んで暴れたのに、2本目はおとなしかった。
1本目の何が面白かったのかを審査員もさんざん言ってくれたのに、何も伝わらなかった。
2本目で1本目以上にツッコミで大げさに暴れれば、今年はこの人達だったかも知れない。

マヂカルラブリーには上沼恵美子という話題にしやすいオマケが付いてた。
一方、歌ネタの人もピン芸人の賞味期限切れに関するオマケが付いていた。
こいつらはどちらが優勝しても、後からマスコミがネタにしやすい要素があった。
一方、長髪の人はそういうオマケがなくて不利だったかなと思う。
やっぱり審査も人間がやってることなので、優勝させたいかどうかの感情が入ってしまう。
ピン芸人同士で組んで、優勝したらどうするのかの話題の時、それを痛感した。
あ、今回の審査は、あえてピン芸人を優勝させてみるフラグが立ったなと感じたんだよね。
ものすごく強力なフラグだったと思うが、やはり1本目の何が面白かったかわかってない。
ボケじゃなくツッコミで勝てよって言う指令を、審査員から何度も発せられた。
その通りやればフラグの力で優勝するだろうと、ネタやる前からみんなわかってた。
でも当人同士は、ボケの方を面白くして勝とうとしてしまったんだな。
ツッコミがボケに遠慮した、コンビの仲の良さが足りなかった、そういうことだと思う。

別に審査員を第七世代がやってるわけじゃない。
昔からお笑いをやってる重鎮みたいな古株が、新しくないセンスで審査をしている。
だから、そういう古株の心をつかんだ人が高得点を獲得して優勝出来るはず。
若い人にしかわからない新しい笑いでは決してない。
むしろ本当に若い人はテレビの笑いではなく、YouTubeの笑いを評価するだろう。
今回高得点だった人達は、あくまでも古株の人が新しいと感じられる範囲でしかない。
あたしにとってはこういう番組で全然結構だが、たぶん、若い人には求められていない。
ジジイの面白がるコンビを決める大会なんかどうでも良いだろう。
ジジイしか見てないテレビでジジイの喜ぶ内容をやってるんだから、別に間違いではない。