スゴ録が活躍しなかった

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大晦日はチャンネルをこまめに変えて、見たいものを見て過ぎていった。
年始はそれほどみたい番組もない。
女王の教室が一挙に再放送されたが、これも放送時間帯に見たので録画不要だった。
いままで録画に頼らずに生きてきたものだから、録画したい番組がない。
見れないものをあきらめて生きて来たので、見れなくても不満はない。
結局、一年の内に録画してまで見たい番組がどれだけあるんだろうか。

今は休みだから特番ばっかりだし、夜中でも見たければ起きて見ればいい。
だが平日の深夜番組とか、録画して次の日に見れば早く寝れるくらいかな。
青森県にはフジテレビ系列の放送局がないので、見たい番組の競合が少ない。
かわりに、フジの人気番組が深夜とか土日の昼とかに各局でやってるから、
見たい番組がいつ放送されるのか把握すること自体が難しく、
この年末年始よりも、普通の日にAIによるおまかせ録画が活躍するのだろうか。

しかし同じアナログ地上波の電波なのに、古いテレビで受信するより画質が良い。
家のテレビは、暗いシーンで他の放送局の番組がうっすら見える。
映画見ているのにテレビショッピングの値段っぽいものが映ったりする。
番組を特定できるほどはっきりではないが、特に文字がノイズとして見える。
こういったノイズがスゴ録を通してみるとぜんぜんなくなるし、
全体的な砂嵐的ザラザラノイズも圧倒的に軽減される。
デジタル放送の開始を待たずとも、内部のノイズ軽減機能でずいぶん画質が向上した。
アナログで画質を向上させられるならデジタル化は必要ないと思うのだが。
やっぱり著作権保護の方がデジタル化の主な理由なんだろうな。

まぁ次に活躍するだろう機会としてワールドカップがあるからいいや。

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