中国の怪しい光脱毛の機械を買って、ついに2ヶ月使用した。
毛というのは、勝手に抜けたり再生したりを繰り返しているという説明だ。
そのサイクルに時間がかかるせいで、こういう機械は効果を感じるのに時間がかかる。
と言うことを隠れ蓑に、全く効かない物を売ってもしばらくクレームを回避できる。
あたしはその怪しいやつを使って、よその怪しくないやつの感想と比べて、どうも違う。
本来は、その光で毛根を焼いているらしく、焼かれた毛は抜けたりするようだ。
しかしうちのはバチバチ光を当てても、そこから元気に生えてくる。
効きが弱いのか全く効いてないのかで、話は変わってくる。
弱いだけなら、根気よく続けてればいつか効果が現れるだろう。
全く効かない、ただ光ってるだけの偽物だった場合、とても馬鹿らしい作業になる。
だったらもう諦めて本物を買えば良いじゃん。
って、本物は何万円もしてお高い。
偽物は7000円だったから、騙されてもいいやと思って買った。
んで、まだ少しでも効果があるのかと期待して、2ヶ月も続けて来たわけだ。
その2ヶ月ってのが、やはり効かないと判断するタイムリミットだと思ったわけ。
いやまだほんのり期待はしてるけど、とりあえず中国製じゃないやつを使ってみようと。
7万円のケノンや4万円のブラウンは無理だけど、エピレタなら買ってみようかな。

気になるのは、黒い肌には発射しないようセンサーがついていること。
あたしは陰毛をがっつり減らしたいので、このセンサーに引っかかりそうな予感。
そして中国製のやつはそういう安全装置は一切ついていなかった。
それを竿の裏とかにも平気で使っていたし何の危険も感じなかった。
中国製がちゃんと本物であれば、そういう部分に照射するのは危険なんだろ。
危険がなかったと言うことは、やっぱり全くの偽物だったんじゃないかなぁ。

ブラジリアンワックスで毛根ごと抜いてもまた生えてくるんだよ。
だのに毛根を焼けば生えてこないって信じられるかな？
中国製じゃなくても理論的にあまり信用ならない。
だから逆にもう好奇心の抑制が効かなくて、陰毛をなくしてみたくて仕方ない。