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2011年 6月 27日 のアーカイブ

しばらくRefillsを使ってきたが、タスクの入力や編集を行う際、なんだかカクカクする。
カクカクのせいで誤操作、誤動作する。
いわゆる重たい状態になり、タッチを受け付けたんだか受け付けてないんだかわからず、
一回多くタッチして誤動作するとかって言う状態になる。
非常に使いにくい。
あんまりなので、やっぱりタスクは別のソフトで管理してみようとか、
タスクと一体化じゃないならそもそもRefillsじゃなくても良いじゃんとか、
Googleのタスクを表示するカレンダーが他にないかとか、しかし操作性は試すまでわからないから、
これ以上有料ソフトに手を出したくないなぁとか、いろいろ思ってたのだが、
結局Informantに戻ることにした。
操作性ではInformantの方が快適だけど、タスクの締め切り日をカレンダーに表示する方法がわからず、
それだけを致命的な理由としてRefillsを使っていたが、あまりいつもカクカクなので、
もう一回Informantの膨大な設定項目を見直して、ようやくやり方を見つける事が出来た。

タスクのデータは、InformantがToodledoでCalenGooがGoogleでRefillsが内部なので、
同じ内容を三つの場所に書き込んで使っていた事になる。
今はinformantが候補になったが、また別のやつに移るかも知れないと思うと、
それぞれに書き込んだタスクを消すわけに行かず、今面倒くさい状態。
CalenGooは切り替えアイコンが小さすぎるという理由でボツなので、きっと今後も大きくはならないだろう。
Refillsはタスクがカクカクするのがネックだけど、今後タスクをGoogleに対応させるって言ってるし、
そうだとするとタスクのインターフェースは大改造になるだろうから、カクカクじゃなくなるかも知れない。
Informantは既に使いやすいが、Googleのタスクにも対応予定だそうで、
ToodledoはシンプルじゃないのできっとあたしはGoogleを使うだろう。
ということは、Refillsとinformantが両方Googleに対応した時点では、
データがどのカレンダーソフトでも共有になるわけで、あちこち浮気しながら使い勝手を比べられるわけだ。
今後、どれが一番使いやすくなるかはわからない。

Refillsはi-FunBoxで中身を確認したら、スキンの自作とか改造とか追加とか簡単に出来た。
XML見たいな形式でテキストで書き、背景画像を用意するだけなんだが、
それをいじったって、個性的には出来るかも知れないが使いやすくはならない。
しかし入ってるスキンを全部インストールして使ってみたので、ひょっとしてこれで重くなったのかも。
アンインストールは出来ないので、やるならアプリをいったん削除するって事になるが、
タスクが内部データだから一緒に削除されてしまう。
軽くなるかどうかを試すために消すのが面倒くさく、とりあえずInformantが使いやすいから良いかなと。

携帯電話にmicroSDカードを入れるのが当たり前になってからは、写真を本体に保存してないし、
電話帳もコピーしてあったし、たとえ突然の水没で機械がダメになったとしても、
修理しようが別機種に乗り換えようが、データを持ち越せる安心感があった。
Androidもたぶんそういう仕組みだと思うが、iPhoneだけSDが使えないって事が特別に不便だ。
iPhoneは全て内蔵フラッシュなので、たかが電話のクセにパソコンとつないでバックアップしなきゃいけない。
それも、ただパソコンにつないでも認識しないので、iTunesと付属ドライバをインストールしなきゃいけない。
アプリの設定も保存するならパソコンを認証しなければいけない。
そこまでやってもまだ自由なバックアップは出来ず、iTunesの全自動な動作に何度か痛い目にあいつつ、
様々なデータを失いつつ挙動に慣れて、まぁまぁ普通に使う限りはバックアップには事足りる。
ただし、iPhone以外への買い換えには一切対応しないバックアップなので、
壊れたら直すか、また次のiPhoneに買い換えるつもりじゃないと、バックアップしたことにならない。
やってみてないので、買い換えてもバックアップを引き継げるかは知らない。
壊れることを想定する以外にも、ファームウェアアップデートの時に全て消去する仕様のために、
必ずアップデート前にiTunesでバックアップし、そのままiTunesでアップデートし、iTunesで書き戻す。
写真や電話帳やアプリをSDに退避できさえすれば、本体のフォーマットぐらい屁でもないのに、
SDがないという仕様のせいで、iTunesでのバックアップに頼らざるを得ない。

詰まるところ、iPhoneに足りないのは外部フラッシュメモリだ。
SDが使えれば他にバックアップはいらない。
今までも電話は写真なり電話帳なりをSDに入れるだけだったし、これからもそれで十分だ。
それが出来ないからiPhoneはiTunesが必要で不便なんだ。
SDに対応すればAndroidより良い所の方が多くなるんじゃなかろうか。
と思ってるけど、おそらくアップルで出す限り、設計思想上の問題で断固としてSDを付けないんだろう。
だからiPhoneは将来もずっと不便なままで、どうアップデートしても解決されない。
でもiOS5からはアップデートの度にフォーマットしないはずだから、少し問題は解決される。
といっても、SDがないからアップデートの度にバックアップを気にかけなきゃいけなかったんだから、
その解決がフォーマットしないことではなく、SDにデータを退避できることにすればなお良い。
でもアップルだからそれをやることは将来もない。
それがダメ。
結局iOS5になっても時々は写真をパソコンに退避させなきゃならず、
その時のためにiTunesとドライバを削除できず、どうせ削除しないならiTunesで同期もする。
それじゃ何も変わらない。

こんなダメなiPhoneだが、日本ではAndroidより料金やサービスで優遇があるおかげで、
現時点では、少なくともケチな使い方をする人にはiPhoneの方がまだちょっと便利だろう。
iPhoneがアップルである以上、デバイスの根本的な不便さは解消されないので、
将来Androidの料金やサービスがiPhoneと同等になればAndroidにするべき。
いや、使ってみてないのでAndroidはまた別の使いにくさがあるかも知れないが。
と言うわけなので、2年後の買い換えの時、またiPhoneかも知れなくなってきた。
絶対嫌だったのに。

あと、しばらく試しにiPhoneを裸にして使ってみたのだが、いわゆるデスグリップが発生した。
本体の左下部分に直接触っていると、電波状況を示すバーが消えていき、ゼロになるのを確認した。
左下を触らないように持てばいいらしいが、対角線となる右上にはカメラがあり、
左下を気にかけているとついつい右上のカメラに直接触れてしまう有様。
自由に持つ事も出来ない不便さに耐えかねて、結局は何か装着するしかなくなった。
そこへちょうどダイソーに行ったら、iPhone用とギャラクシー用のシリコンプロテクターが売ってた。
白が欲しかったけどなかったので青を買った。
耐衝撃と言う事は全く考えてないので、ダイソーだから質が悪いんじゃないかとかは気にしてない。
目的はデスグリップ防止とカメラ部分に段差をつけて触らせない事だから、完全に達している。
すごく気に入ったがやはり白が欲しいので、別のダイソーも回ってみようかと思う。

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最初の目的はぶら下がり健康器だったが、きっと買えば懸垂したくなるだろうと言う事で、
むしろ懸垂用のものを買ったのだが、何が違うのかというと横幅があるってことだ。
おかげで想定以上に場所をとるわけで、相当邪魔だが、嫁も子供もぶら下がって家族ウケは良し。
いつもは佐川で送るAmazonが、今回はヤマトで送ってくれてあっという間に届いたし、
ちょうど子供が昼寝をしてたので、その間に急いで組み立ててすぐぶら下がった。
早く使ってみたくてあわてていたので、仮留めせずにさっさと組み立てたせいで、
多少接地がカタカタしてしまい、来週辺りもう一度組み直そうかと思っている。

いわゆるチンニングスタンドであり、チンスタであり、ぶら下がり健康器ではないと思うが、
さっそくぶら下がってみたところ、昔はタコがあって固かった手のひらもフニャフニャになった今、
痛くて十秒ぐらいぶら下がってるのが限界だ。
握力の弱さとか、それなりの体重とか、いろいろあるんだろうけど、ちょっとぶら下がってもう手がガクガク。
そして、せっかくだから懸垂もしてみようって、まぁ当然思ったのだが、
あたしのいつもの筋トレタイムは就寝前なので、その夜の部で本気を出せないと困るので、
昼の部はだいぶ遠慮してやるつもりでいたが、それでも懸垂くらいは普通に出来るはずだった。
しかし、ワイドグリップでの懸垂は全く持ち上がらず、そもそもどこの力で上がるのかもわからない。
それで、ちょっと上がった状態からぶら下がってみたところ手応えがあり、
確かに、背中から二の腕にかけての筋肉にパワーが足りてないことを実感できた。
とりあえず昼はこの辺にしておいたんだが、夜までの間に背中より胸が筋肉痛になった。
たぶんあまりにも全くやったことのない運動だったため、どこにどう力を入れていいか混乱してるんだろう。

夜になって、本気で懸垂してみたがやはり一回も出来ない。
ぶら下がってるだけだとちょっと余裕を感じるので、持ち上げてみたくなるんだが、
持ち上がらないことで心が折れて、そのまま着地してしまう。
全然上がらないのでまたちょっと上からぶら下がって、筋力不足で負けて降りてくる。
ワイドグリップはダメなんだが、ナローだと腕力で無理矢理持ち上がっちゃう感じ。
しかしこうなるとナローに必要な筋肉よりワイドに必要な筋肉を鍛えたくなるわけで、
ナローをやれるだけの体力があったら温存してワイドをやりたいと言う事で、ナローはやらない。
粘って背中の筋肉を痛めつけてやろうとしたんだが、それでもあまり効果的に出来てない感じがした。

翌朝になって、確認のために一度ワイドでぶら下がってみたところ、ちゃんと筋肉痛にはなっていた。
しかし一日目くらいはもっと日常生活に差し障るほど痛めつけたかったところ。
おそらく、背中はあたしにとって、懸垂の時ぐらいしか使わないため、
筋肉痛になってるかどうかも懸垂して見なきゃ確認できないし、
筋肉に力を入れる方法も未発達で、全然全力を出し切れてないせいで筋肉痛もゆるいのかも。
今は背中より手が痛くて、ステアリングでも気になってるくらい。

筋トレ的には懸垂だが、当初の目的はぶら下がりであり、腰痛予防を考えているので、
夜には週二回か三回のペースで懸垂にチャレンジしつつ、朝は毎日ぶら下がって手のひらを鍛える。

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