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あたしは昔から酷い肩こりらしいのだが、本人に全く自覚がない。
触ればこってるところがわかるんだとか言われても、触られない限りこってないし、
触られたときに痛いからそこはこってるんだからマッサージして解消しようって事にされてしまうが、
マッサージしなきゃ痛くないのにあえて痛いマッサージをし、
自覚症状がなく安定してる肩こりを不安定な状態にすることが本当にプラスなのか。
自覚症状がない人はほっといたら深刻なことになるから、早めに対処した方がいいのかどうか。
なぜマッサージが肩こりを解消するのかのメカニズムを、興味がないせいで考えた事がなかった。
本当にマッサージは肩こりに良いのか、自覚症状のない人でも痛いマッサージをしとくべきなのか、
あたしにはどうでも良い事だったので本気で答えを出そうとは思わずに生きてきた。
でも、こってないあたしにこってるんだから揉ませろと言う押し売りをする人がいる場合、
それはあたしが望んでプロにマッサージをさせるのと違って、無意味を通り越して危険かもしれないわけで、
ほとんどの日本人は根拠もなく肩こりにはマッサージだと思ってる現状では、
それに逆らうためによっぽど理路整然としたデータがないと、痛くて怖いマッサージを断り切れない。
なんせ本人は善意なんだが、善だと思い込んで悪いことをしている可能性だって本当はあるわけで、
毒か薬かわからないものを薬だと決めつけて無理矢理飲ませる危険な行為だから、
果たして、誰も根拠を示せないクセに信じている、肩こりとかマッサージはどういう物だろうと、
ちょっくらググって見たんだよ。
そしたらまぁwikipediaなんだけど、頭や腕を支える筋肉が固くなるって所までは納得だ。
筋肉で支えてたら固くもなるだろうよ。
その後、筋肉が固くなると酸素や栄養分が行き届かなくて疲労物質がたまるとも書いてあり、
確かに、通常の栄養が不足すると通常じゃない栄養を使い、いわゆる乳酸が発生すると、
筋トレの本にも書いてあったので、肩こりはスロトレの仲間なんじゃないかと受け止められる。
「と考えられている」ってのがミソで、まだ解明されてもいない肩こりを治すために、
解明された治療法が先にあるわけもなく、ますますマッサージの意義が怪しくなる。
また、あたしの肩を触ってこっているとか言ってる人は、固くなっていればこっているんだという理屈だが、
固くなったからって疲労物質がたまってるとは限らず、現に自覚のないあたしは、
ひどく筋肉が固くなってるのであって、酷い肩こりではないという結論にはならないのだろうか。
また、疲労物質で癌にでもなるなら、肩癌とか警戒して治療が必要だが、
固くなってるけどだから何?って状態の人をもんだって、ただ固くなってるから筋肉が痛いだけで、
乳酸がたまるような血行不良が起ってなければ、痛がるだけ損なんじゃないのか。
あたしだってたまにこりを感じる事はあるわけで、こりを感じたときが疲労物質がたまってる状態で、
そういうとき以外はマッサージなどしなくて良いんじゃなかろうか。
じゃあこりを感じたらマッサージすべきなのかってのもまた怪しいもんで、
乳酸をためないために血行を良くする必要があり、血行をよくするためにマッサージを行うのは良いが、
ただぎゅっと押して血行が良くなるっていうもんじゃないだろ。
筋肉に力がかかり続けていることが根本原因なら、力を抜かせてあげるマッサージが必要であり、
揉んで痛くって力が入ってたら完全に逆効果じゃないか。
気持ちよくて寝ちゃうマッサージなら、まぁ筋肉をほぐし、血行が良くなって乳酸を減らせるかもな。
電気で肩を揉まれてるような刺激を与える機械とかは、電気で筋肉に力入れさせてるんだから、
揉まれてるような感覚を得るために逆に筋肉を緊張させて、たぶんこれも逆効果だろう。
ツボを押すとかってのも実にうさんくさい話だが、やはり科学的に解明されてないもので、
解明されてないのに理屈を考えて公表するやつはいくらでも出てきて、
公表されてる理屈の通りになってるかどうかだったら、科学的に調べるのはたやすいのに、
それでも解明されてないって事は、理屈は丸っきり嘘なんだよ。
ツボは完全に無根拠で、あるかどうかさえも怪しい。
でもマッサージを無根拠に信じる人は、ツボも無根拠に信じるわけで、
残念ながらほとんどの日本人は該当するので、あたしのまわりはみんな敵だらけで、
あたしだけ納得出来てないのに、あたしにツボだとか肩こりだとか言って痛い思いをさせ、
しかもそれが正しいことだと信じて疑わないから困る。
こうなったら、人を痛がらせるポイントをバリバリ覚えて、アホな日本人をバリバリ痛がらせて、
しかも感謝されて、その上、あたしには恐れ多くて我流のマッサージなんか出来ませんっていう、
無根拠な痛いだけのスペシャリストになって、自分の身は自分で守るしかないのか。
でも揉んで欲しい時もあるので、そういうときに自分だけ痛くない程度に揉むのが良いとは言えなくなるな。
カレンダーもToDoも付いてるアプリは、カレンダーとToDoを切り替えやすくないと話にならないが、
Informantと比較するせいか、CalenGooの最下段ツールバーアイコンが小さくて耐えきれない。
だいぶ設定をカスタマイズしたが、最終的にアイコンの誤タッチを防げるようには出来なかった。
iPhoneのタッチパネルは爪の先とか受け付けてくれないので、アイコンが小さいと隣を誤タッチする。
そうならないようにInformantは下段アイコンが大きめに作ってあり、とっても使いやすい。
でもInformantも設定をだいぶいじくり回したが、ToDoの締め切り日をカレンダーに表示できない。
この両方の弱点を解消するのが、Refillsっていう1200円のアプリだ。
http://www.cybernet.co.jp/refills/
トップページに、タッチしやすいようにデザインしたってちゃんと書いてあるし、
その他のスクリーンショット集もからも、ToDoの締め切りをカレンダーに表示していることがわかる。
購入前に不安だった要素は、ToDoのGoogle同期が将来の対応予定でしかないという点ぐらいだ。
で、使ってみて上記二つより良い感じ。
でもToDoの操作がまだ自由度に欠ける感じなので、同期可能になる時点で操作も変更だろうな。
といっても、あたしは将来の変更予定までは期待してなくて、現状の機能で良いと思って買った。
たとえこのまま予定は未定のまま実現しなくても、これはこれで他のやつよりいいと思ってる。
出来れば、二年後にAndroidに移行するまでに実現してくれれば、まずiPhone版で同期しておいて、
Androidに移行したあともいずれかのアプリで同期することで引き継げるから良いなぁとは思う。
Refillsが気に入ればAndroid版もあるようだしな。
また、あたしのは不明なエラーでナビがiTunesからインストール出来なくなってるから、
ファームウェアのアップデートなどで復元が必要になったときは、iPhoneで再ダウンロードする。
その時点でアプリの設定が全部消えてしまうんだが、消えると言っても自宅とか履歴ぐらいで、
消えるとわかってると残すつもりのデータを仕込まなくなるし、ナビだから何も仕込まなくても使える。
でもそれがもしカレンダーとかToDoのアプリで、同じようにインストール出来ない状況になった場合、
情報をどこぞのクラウドにバックアップしてないと、このジャンルでは初期化されたら困った事になる。
現時点でToDoだけはどことも同期することが出来ないRefillsでは、
あたしのようにオモチャに使ってる人間が使う場合、いつToDoが消えてもおかしくない。
その代わりなんだろうが、ちゃんと一括でバックアップできる設定ファイルも用意してあって、
このファイルのバックアップと復元を手動でやるという救済策で少しは安心して使える。
まぁ、そもそも一番悪いのは、バックアップを気にしなきゃいけないiPhoneがクソなわけで、
どのアプリだろうがデータはデータでバックアップできる方が当たり前だし、
iTunesでしか復旧できないのにiTunesがバグって思い通りに動かないのがおかしい。
そのせいでクラウドに頼らざるを得ない状態だが、あたしはクラウドをあまり信用してないし、
パケット節約という観点からも不便極まりないので、結論としてはiPhoneが特にクソとしか言いようがない。
カレンダーの見た目は日本人に親しみやすく、ひょっとしてこれって日本独自規格なのかも知れないが、
土曜日は青で、日曜日と祝日は赤で表示され、最初から日本の祝日データに対応している。
このくらいのことは当たり前にやって欲しいが、高度な設定も可能な上記二つのアプリには出来ない。
土日の色設定を変えることまでは出来ても、日曜日を赤にすれば土曜日も赤くなったりするし、
祝日の設定はあくまで複数あるカレンダーの一つとしか見てくれず、
単に終日の予定が入ってるだけの日を、いちいち赤く表示したりはしてくれるはずもない。
スキンを変えることが出来るという自由度は良いのだが、
追加の有料スキンを売ってるっていう姿勢は個人的には嫌い。
最初から入ってるいくつかの追加スキンが気に入らなくて、デフォルトで使用中。
独自スキンを作る事は出来ないし、出来るように対応するとは決して言えない現状。
と言うのもこのアプリではスキンのことをRefillと呼んでいて、アプリのタイトルがRefillsなわけで、
最初から有料スキンを追加で売る目的で作られているんだから、
ユーザー作成で無料のスキンが出回るのは商売的に困るので、将来的にも無理かもね。
まぁ、人気アプリになれば脱獄してフンフンって感じの対応も出てくるかも知れないが。
タッチしやすい大きな表示の弊害か、他の二つは月6週表示だがRefillsは5週表示なので、
土曜日で始まる月と、金曜で始まって31日がある月は、一般の紙のカレンダーと同様に、
月末だけ一枠に二つ数字を入れてたりする。
気になったのはこんなもんか。
Googleのカレンダーにも世界の休日とかを足せるので、通販する可能性のある国の祝日を取り込んだ。
すると、あまりにも予定がなさ過ぎてさびしかったカレンダーが一気に賑わった。
クリスマスなんか世界中でクリスマスだから、ダブって表示されてスペースが足りないぜ。