代用プッシュアップバー
米国のAmazonからパーフェクトプッシュアップを買ったのだが、発送方法が選べず、
本体24ドルなのに送料52ドルで悔しいが、国内で買うともっと高いから我慢した。
さすが送料が高いだけあって、あっという間に通関まで来たのだが、そこからが長かった。
まぁ、それでも注文から一週間かからなかったんだから、遅いってわけでもないんだろうけど、
クロネコ、UPS、Fedexは入国してからも速いのに、DHLは入国後が遅いと言うことがわかった。
現物を開封して見たのだが、第一印象はデカいということ。
ダンベルの2.5㎏プレートより大きく、5㎏プレートより小さい直径だ。
土台はABS樹脂で、持ち手はゴムっぽい。
ベーシック版はどれだけコストダウンしてるのかわからないが、少なくともオリジナル版はとても頑丈そうだ。
国際送料が高かったけど、米国では本体がたったの24ドルぽっちで売られてるのが信じられないくらい。
同梱されたチラシには写真だけバージョン2が載っていて、それはそれで欲しくなるけれども、
とりあえずバージョン1に関しては作りに大変満足していて、これ以上必要かどうかは微妙なところ。
これだけ満足しちゃってると、先に注文してまだ到着してない国産の偽パーフェクトプッシュアップはいらない。
入荷しなきゃ良いなと思っちゃってるくらいだ。
DVDが同梱されていたのだがもちろん英語で、内容はYouTubeで見たやつと同じっぽい。
最初の方だけ見てやめたので、後半違う内容かもしれない。
で、その見たことある動画では、かなりグリグリと回しながらプッシュアップしてるのだが、
あたしがやってるスローとの相性が悪く、上下ゆっくりは良いけどヒネリゆっくりはできない。
だので、やれっていわれたやり方ではなく、今まで通りのプッシュアップバーを代用するだけに使ったのだが、
円形で直径が大きいので安定感があり、今まで使った2種類のように倒れそうにならない。
しかも、持ち手がゴムで太いので、今まで使った2種類より痛くない。
米国のものは大きすぎて邪魔な場合が多いが、こいつに関しては大きくて大正解だ。
その上、通常のプッシュアップバーは角度も気にしたりするが、こいつは広さしか気にせずセットする。
そして違和感があればプッシュアップしながら好きな角度にすればいい。
パーフェクトプッシュアップじゃないとできない運動にも期待して買ったけれども、
当初の目的である使いやすいプッシュアップバーの役割だけでも十分な満足度だ。
廉価版や偽物と比べてないけど、オリジナル版は国際送料込みでも値段分の価値がある。
安物のプッシュアップバーが倒れそうになったり手のひらに食い込んで痛い人にピッタリ。
まぁ、ヒネリながらのプッシュアップはお好みでどうぞってレベルでいいんじゃないの。