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2010年 4月 24日 のアーカイブ

5月はいよいよリキッドロンとエピスタンのスタックだ。
何がいよいよかというと、昨年11月の時点とはリキッドロンに対するあたしの認識が変わっていて、
エピスタンとのスタックが大変待ち遠しいのだ。

リキッドロンは、4番と9番に二重結合を持ち、19番に炭素がないという構造になっていて、
これがさらに11番も二重結合ならトレンボロン、逆に4番だけの二重結合ならデカになる。
つまり、構造上はデカとトレンボロンの中間って感じ。
これらは全て、19番に炭素があれば男性ホルモンだが、ないので黄体ホルモンに分類される。
黄体ホルモンは女性ホルモンだって事になっているからビックリだ。
あたしが買いだめしたプロホルモンは、リキッドロン以外全て男性ホルモンであり、
男性ホルモンは筋肉を付けやすくするし、脂肪を付きにくくするからって買ったのだが、
その中に一つだけ女性ホルモンが混じっていたことになる。
女性ホルモンと言っても、ガイノなどの副作用を起こすエストロゲンではないので良いのだが、
だからって、女性ホルモンの一種が筋肉増強に役立つとは思えない。
思えないっつっても実際、デカやトレンはステロイドの定番になってるんだから、何かはあるのだろう。
トリビュラスというサプリメントは、サポニンが黄体ホルモンを分泌し、
黄体ホルモンがテストステロンの自己生産を促すというメカニズムらしいが、それと一緒だろうか。
だとしたら、リキッドロンもデカもトレンも自己生産を促すブースターであって、
PCTとかはいらない性質の物って事になっちゃう。
効果もテストステロンに似た物になるはずなのに、デカはウェットでトレンはドライじゃ、つじつまが合わない。
つーわけで、構造上は黄体ホルモンだが、働きはテストステロンの自己生産アップではなく、
そのままで男性ホルモンとして働く女性ホルモンだとしか説明出来ないだろう。

また、リキッドロンは体内でトレンに変化し、エストロゲンにもDHTにも変化しないという、
商品説明を信じて買ったわけだが、他社から出てる同じ物質でエストロゲンの副作用が発生していて、
実際はエストロゲンに変化するし、それどころかトレンに変化しないという事まで言われている。
トレンは1-Tと似たような効果らしく、リキッドロンも1アンドロと似た感じだったので、
トレンに変化しなくてもトレンに似た効果はあるようで、ガイノが出るかも知れない事だけが違う。

デカもトレンも性欲を低下させると言われるようで、だったらリキッドロンもそうだろう。
思い出してみると、他のプロホでは普段より朝の勃起が強力だったのに、
リキッドロンだけそう言う減少がなかった。
しかも摂取中はやたら遅漏になって、時間がかかるからオナニーが面倒くさいと感じたくらいで、
それが性欲の低下だったのかと今は思える。
性欲は別に低下してくれた方がむしろ良いくらいだが、テストステロンの自己生産まで抑制されるのは困る。

そこでエピスタンとのスタックだが、エピスタンはそもそも抗エストロゲンだから、
ガイノが出るかも知れない物とのスタックで気休めになるし、
しかも性欲増加型だから黄体ホルモン型プロホルモンとでどうなるか試してみたい。
まぁ、ガイノに関しては、舌下の良識的な分量では出るはずもないと思ってるが。

いつものように、エピスタンは5月入ってから月木土、リキッドロンは一週間前で開始した。
アダムのおかげでオフにもオン並みの体感があるつもりだったが、やっぱりオンは違うってくらい即効で来てる。