肉とか米とか

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リオデジャネイロでシュラスコを食べたことがある。
シュラスコってのは肉の食べ放題で、店員が肉の塊とナイフを持って各テーブルを周り、
客がよこせというとその場で一人前を切ってくれる。
日本の焼き肉屋にあるような、一切れで焼くのに適した肉とは違う部位ばかりのようで、
方のコブの部分の肉だよとかわけわからんのがどんどん出てきた。
あたしは普段から肉ばっかり食ってる肉好きだから、肉の食べ放題に喜んで行ったのだが、
そもそも小食だし、小食じゃない人でも肉ばっかり食えるかっての。
いや、でも隣のテーブルのお誕生日会らしきティーンの男女は、とんでもないペースで肉ばっかり食ってた。
肉を食い慣れてるオーラが出ていた。



先日、テレビでアルゼンチンの晩ご飯に突撃していて、どこでも毎日必ず肉を食ってるってやってた。
一軒目はステーキ、二軒目はローストビーフ、三軒目はイタリアンだけど牛肉タップリとか。
だので、こんなに肉ばっかり食べて大丈夫なのかと尋ねたところ、マテ茶を飲むから大丈夫なんだとさ。
あぁ、確かにブラジルでもマチーってどこに行っても置いてあったし、それを飲めばもっと肉が食えるのね。
お誕生会らしきティーンはマテ茶を飲んでバクバクと肉を食ってたのか。
そのテレビを見てからずっと、ステーキが食いたくて食いたくてそのことばっかり考えていた。

そのことばっかり考えていたら、米のおかずに肉を食うと小食の人はたくさん食べられないので、
ものすごく肉が食べたいときは米を食べないで肉ばっかり食べたらいいなと思い始めた。
そして、米のおかずに食べるから脂身がある方が良いけど、肉ばっかりだと脂身少ない方がいいなとも。
それで、安い赤身のメキシコ産一口大ステーキ肉をスーパーで買って、大量にむしゃむしゃ食べた。
さすがに安いとあごが疲れちゃった。
しかし脂身があるとマテ茶とかが必要になるけど、赤身だと肉ばっかりでもたくさん食べれることがわかった。

肉ばっかり食べたらいけない理由は、ほとんどの肉には脂身が多すぎるからって事で、
赤身を食うなら脂質の摂りすぎにはならないから、食の欧米化が云々と揶揄される筋合いはない。
しかしご飯のおかずに肉を食べようとすると、脂身のある肉の方が確かにおいしい。
ご飯さえ食べなきゃ、しょっぱいおかずも脂っこいおかずも要らないから体に良いなと痛感した。
よく、酒自体は悪くないが酒のつまみが悪いという話を聞くけれども、それと一緒で、
ご飯自体は悪くないけど、ご飯を食べるとおかずに塩か油を摂りすぎて良くないなと最近思っている。
食の欧米化ではなく、ご飯のおかずに欧米食が良くない。
完全な欧米化なら悪くなくて、ご飯も食べる前提で欧米化するのが不健康なのかなと。

我が家は米を自給自足してるので、米を食べないわけにはいかないのだが、
米を食べようとするとおかずが必要になり、おかずは塩か油の過剰摂取になりがちなので、
ご飯を少なめに食べて、塩や油の多いおかずも少なめに食べ、
不足分を高タンパクで減塩な物で補ったらバランス良いかなと思う。

自給率がどうのとか、農家の保護がどうのという話があって、国内ではとにかく米食えって風潮で、
米を食べない方が良いなんて言ったら誰に何されるかわかったものじゃないが、
一応、米は悪くないが、米を食べる前提のおかずはしょっぱすぎたり脂っこすぎるから、
米を食べない前提だったら、もっと塩や油を減らしてもそれなりにおいしい食事が出来るという話。

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