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1アンドロとリキッドロンの体感は、傾向も程度もそっくりだ。
とにかく全身つりやすくて、腕を鍛えてる最中にふくらはぎが軽くつって中断したり、
腕立てしてるときのモモの裏とかも危険だし、上腕三頭筋は常時つる寸前な感覚がある。
鍛えた部位に翌日感じる満足度は非常に高くなる。
思い出してみると、昔から鍛えた翌日って、力を入れると気持ちよくて、
そのまま数秒力を入れっぱなしにするとつりそうになってたよ。
その感覚が強く表れるようになり、意識して鍛えてない部分でも感じているって状態だろう。
つるってのは生活するのに不便なことだから、副作用とも言えるのだが、
効いてるって実感できる唯一の症状でもあるので、現在の適度なつりやすさは歓迎する。
ただし、前回の1アンドロ終盤では、肩こりとか首の寝違いの酷いやつみたいな症状があり、
それが1アンドロと関連してるかは定かではないが、今リキッドロンでもそれに近づいてる気がして、
一ヶ月続けたらいったんリセットするのは必要だろうとは思う。
しかしどっちも所詮はホルモン前駆体なわけで、ホルモンは特定のタンパク質を作らせるだけの物質であり、
その特定のタンパク質が必要な時に、必要なだけ、前駆体からホルモンに変換され、
必要な量のタンパク質を作るという、一連の働きをスムーズにする程度の事しかできない。
すなわち筋トレしたら強度に応じて筋肉を造ろうとするメカニズムを助ける程度の物だ。
最初から活性のあるホルモンと違い、必要でないタンパク質を無理矢理作らせる力はない。
体の働きを助けて楽にはなっても、無理矢理働かせて苦しませてはいないはずだ。
だから、生活が快適になるのはわかるが、あちこちつって不便になる事に納得いかない。
どこかで無理が生じてるわけで、それはきっと栄養不足だと思う。
体の維持より発達の方が栄養を必要とするのは当然であり、いつも通りの食事をしてたら不足するだろう。
その不足した分をぜひとも、貯め込んだ脂肪で補って欲しいと思い、
貯め込んでおけないビタミンや直接利用できるタンパク質ははサプリメントで補給し、
食事は別に意識せずいつも通りでいるので、結局不足してつりやすくなってるんだと思う。
そうであって欲しい。
筋肉も発達して脂肪も消費してるって話なら理想的だが、そうではなく、
栄養不足で筋肉の発達が遅くてつりやすく、しかし脂肪を消費するほど不足してないってのは最悪。
体重はまた増加傾向なので、増えてるのが筋肉であって欲しい。
あたしとしてはこれ以上のつりやすさとか首肩腰のコリが出ちゃ困るので、これ以上強い薬は困る。
肝臓にも悪くないのにこんなに効果が感じられるなんて、これ以外を買う人が信じられない。
たばこよりやめられないかも。
しかし米国では、あたしにとってこんなに理想的なサプリメントが全然話題になってないので、
それってつまり、メチル化されたプロホルモンに比べて弱すぎって事だろうな。
メチル化されたやつは、肝臓に悪い事など小さいことだと思えるほど強いんだろうな。
一度それをやったら、もうこれには戻って来れないんだろうな。
あたしはこれしか知らないからこれで満足だが、もっとすごいやつを知ってしまったらこれはダメなんだろうな。
UTTシリーズは効くのか?って聞かれたら、効く気はするって答えるけど、
ひょっとしたらこの程度じゃ効くうちには入らないのかも知れない。